40代独身の平均貯蓄額を調査! みんなどれくらい貯蓄している?
どうも。『毎日が祝日。』のいわいです。
今日はネットで少し前に見かけたこちらの記事から。
偶然でしょうが近いタイミングで40代の貯金に関する記事を連続で見つけました。
その中で私自身も40代独身ですので、独身のほうの記事をご紹介します。
40歳代独身の平均貯蓄額は?
最初に40代単身世帯の平均貯蓄額を見ていきましょう。
まずは金融資産を保有していない世帯も含めた割合です。
金融資産を保有していない世帯も含めた金融資産保有額の割合
金融資産非保有…35.5%
100万円未満…15.2%
100万円~200万円未満…5.9%
200万円~300万円未満…4.3%
300万円~400万円未満…3.6%
400万円~500万円未満…1.8%
500万円~700万円未満…6.4%
700万円~1000万円未満…4.3%
1000万円~1500万円未満…5.5%
1500万円~2000万円未満…3.6%
2000万円~3000万円未満…2.5%
3000万円以上…5.7%
無回答…5.7%金融資産平均額…666万円
毎度この手のデータを見ると驚くのですが、金融資産非保有世帯が35.5%もいます。
本当なのか信じられません。
一方「3000万円以上」は5.7%。
こういうデータを見てニヤニヤしています。
金融資産の平均額は666万円です。
では金融資産保有世帯のみになると割合はどう変わるのでしょうか?
金融資産保有世帯のみの金融資産保有額の割合
100万円未満…23.6%
100万円~200万円未満…9.2%
200万円~300万円未満…6.7%
300万円~400万円未満…5.6%
400万円~500万円未満…2.8%
500万円~700万円未満…9.9%
700万円~1000万円未満…6.7%
1000万円~1500万円未満…8.5%
1500万円~2000万円未満…5.6%
2000万円~3000万円未満…3.9%
3000万円以上…8.8%
無回答…8.8%金融資産平均額…1066万円
「3000万円以上」は8.8%に増えました。
改めて考えると結構いると思いました。
金融資産の平均額も1066万円まで増加しています。
さすがに40代ともなれば1000万円以上の金融資産を保有するのが普通になってくるのでしょう。
1066万円持ってない人はヤバいと思うべきです。
40歳代独身の平均的な貯蓄割合
この記事では手取り収入に対する貯蓄割合も記載されています。
同調査によれば、金融資産保有世帯の40歳代の年間手取り収入(臨時収入を含む)からの貯蓄割合は、平均13%となっています。
年間手取り収入が上がれば、貯蓄の割合も上がっていくと想定されますが、手取り収入300万円の13%を単純計算すると年間39万円、月々3万2500円ほどを貯蓄に回していることになります。
金融資産保有世帯の40歳代が収入のうち貯蓄に回す割合の平均は13%だそうです。
13%は少なくないですか?
お金を使わない私は70%に到達する月さえあります。
やはり貯金で突き抜けるにはお金を使わない生活を身に着けるだけです。
「平均」なんて比較対象じゃない。がんがん上を行け。
この手の記事にはよく「平均」が出てきます。
今回の記事ではあえて平均をたびたび紹介してきました。
しかし、貯金の話なら平均など相手にしてはいけません。
より大きな資産を形成しようと思ったら平均を上回るのが当たり前だからです。
平均と自分を比較してただ上回るようではいけませんし、そもそも平均と競っているようでもいけません。
平均などもはや比較対象にならないほどの上を目指しましょう。
まとめ
以上『40代の平均貯蓄額を調査! みんなどれくらい貯蓄している?』でした。
いかがでしたか?
貯蓄を増やせば話題のFIREだって近くなります。
投資に回せる額も増えます。
悪いことはありません。
どんどん無駄遣いを減らして、金融資産を増やしていきましょう。
ただし無理や無茶な節約はしないように。
以下関連記事です。
下の記事を書いてから3年。いよいよ5000万円間近です。
アッパーマス層になっても結局地味な生活に変わりはありません。
お金が貯まると心境に変化が生じ出来ます。