富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

元証券会社勤務のFPさんの記事です。

富裕層の人のマインドに触れることで自分の行動を見直すきっかけになればと思い、ここで記事をご紹介していきます。

今回は「富裕層に共通するポイント4選」です。

「ポイント」というのが漠然としていますが、詳しく記事の中身を見ていくことにしましょう。

1.お金を使う対象を選んでいる

1つめはお金の使い方でした。

趣味にお金を使う人が多いようです。

それは多くの人も同じでしょう。

興味深いのは「人間関係」と「コンビニ」です。

友人やビジネスパートナーをもてなしたり、趣味に誘って楽しい時間を過ごしたというお話をされる方も。

人間関係ではギブ&テイクを意識されている方も多いと思いますが、富裕層は自ら「ギブ」を喜んでおこなう人が多い印象を受けます。その中で自然とビジネスチャンスにつながっていくこともあるようです。

一方で、「コンビニは誘惑が多くてお金を使ってしまうから行かない」など、何にお金をかけないかの判断基準もしっかりしています。

あなたは人に対して「ギブ」ができていますか?

「テイク」を先に欲していませんか?

私自身を考えても「ギブ」の機会がめっきり減っていることを痛感しています。

コロナ禍というのもありましたし、私自身が完全にセミリタイア志向が強まったり、そもそも本質的に人付き合いが嫌いというのもありました。

人間関係に限らずですが、他の人に対する「ギブ」を意識したお金の使い方が必要なようです。

私の場合、ここではあえて言いませんが一つ思いついたので、実行に移そうと思います。

また、「コンビニ」ではお金を使わないという事例は耳の痛い人が多いのではないでしょうか。

そういえば私の場合4月に入ってからのコンビニでの買い物は、今のところコンビニ限定のポテチを買いたくて入った1回きりです。

お金の貯まらない人は使いどころの見極めができていない人が多いように感じます。

全方位型で支出してしまうので、いつまで経ってもお金が貯まらない。

そういう人は断捨離して、自分のお金の使いどころを見極める作業をすべきです。

2.周囲にやりたいことを公言する

2つめは「周囲にやりたいことを公言する」ことでした。

富裕層は「◯◯をやりたい」と周囲に自分のやりたいことを公言します。

周囲に公言してしまえば、やらざるを得なくなりますよね。「◯◯をやりたい」と口にすることで、自分を追い込んでいるところもあるでしょう。

また、多くの人にやりたいことを話すことで、新たな情報やアドバイスを貰える場合もあります。公言することが成功への近道となる場合もあるでしょう。

周囲にコミットすることで自分を鼓舞する、逃げられないようにするという意味合いが強いと思います。

自分自身に対する発破ですよね。

有言実行。

この一語に尽きます。

資産形成で言うと「1億円貯めたい!」といった目標はなかなか口外しづらいと思いますので、自分の中に留めるとして、明確な目標を持つことは大事です。

ただなんとなく「貯金したい」では具体的な行動につながらないでしょう。

3.謙虚で「ありがとう」が言える

3つめは感謝についてでした。

富裕層は仕事で成功しているため、謙虚なイメージがないかもしれません。

しかし出会った富裕層は謙虚な方が多く、お金持ちであることや自身の実績をあまり主張しませんでした。

また、気持ちの良い笑顔で「ありがとう」と言う方が多かったのも印象的です。

「ありがとう」と言えることはすごく大事ですよね。

私自身ちゃんとできているかと言われると正直怪しいです。

年齢が上がり、社内を見渡せば私は年長の部類に入っていました。

役職もそこそこ上のほう。

こうなると謙虚さが薄れていくのです。

この記事を読み、自分で記事を書きながら改めて反省し、周囲への感謝を明確に伝えようと思い直しました。

4.自分の苦手分野を知っている

最後の4つめは自己分析についてでした。

意外かもしれませんが、富裕層は自身の苦手分野をよく心得ています。

企画は得意だけど事務作業は苦手だったり、大雑把で自分は細かいことをするには向いていないと話される方もいました。

その代わりに自分よりも得意な社員に任せたり、プロに頼まれたりする方も多いです。

任せた相手のことを信頼していて、たびたび感謝をあらわすことも忘れません。

人間は誰しも得意分野と苦手分野を持っています。

得意な分野を伸ばしつつ苦手な分野も克服できれば理想ですが、残念ながらそういうわけにはいかないことが多いです。

それはどうやら富裕層であっても同じようです。

だから苦手は分野は他人に任せることで自分は得意分野に集中できます。

要するに自分のリソースを苦手な分野に使うという無駄なことはせず、得意分野に集中投下することを心掛けているのです。

ビジネスならもちろんプライベートでも考え方は転用可能です。

例えば家事が苦手ならルンバや食洗器、洗濯乾燥機を買い揃えて時間を節約し、捻出した時間を自己投資に当てるとか副業の時間に当てるとかできます。

富裕層の考え方に触れることで自分の行動を見直し、少しでも取り入れてみると結果が変わってくるかもしれません。

まとめ

以上『富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選

1.お金を使う対象を選んでいる

2.周囲にやりたいことを公言する

3.謙虚で「ありがとう」が言える

4.自分の苦手分野を知っている

ある意味当たり前のことばかり並んでいるのですが、その当たり前を愚直に実行するのは難しいことです。

さらに高いレベルで実現できてこそ富裕層への道が広がっていくのでしょう。

一般庶民ならば散財しないよう支出を最適化し、コツコツとつみたて投資を続けるといった行動です。

会社員として上手くいけば出世して収入も増えますから、投資に回す金額も増えていき、資産も大きくなる可能性が高まります。

私自身も記事を書きながらも日々の行動を見直し、改善していこうと思うきっかけとなりました。

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悲しいかな私自身はダメ人間でして問題ありですが、資産形成は上手くいきました。

資産が5000万円を超えると精神的にもいろいろな変化が生じます。

富裕層と呼ばれる人はケチが多いです。

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Posted by いわい