『年収200万円で豊かに暮らす』を批判する人に欠けている一つの事実

『年収200万円で豊かに暮らす』を批判する人にかけている一つの事実

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

たまたま見かけたのですが、何やら物議を醸しているとのこと。

なぜだろう?という疑問と批判する人たちが気づいていないであろう事実をお伝えできればと思います。

炎上した理由は「豊かに」暮らせるわけがないから

正直なところ、私はこの本の中身を見ていません。

ですので無下に批判するつもりはありません。

むしろ「擁護派」の立場です。

まずは記事内に見られた批判的なコメントです。

Twitterでは「年収200万で豊かに暮らせるわけねぇだろ」「年収200万だと、金がもったいないと思っちゃって病院に行く気すらも起こらないんだよ」といった意見や「こういうのがスタンダードになると、日本全体が豊かじゃなくなり、衰退する」と日本の将来を不安視する意見も上がった。

そりゃそうです。

年収200万円で世間一般が想像する「豊かに」暮らすことなど不可能だと私も思います。

さらにはこんな批判も記載されておりました。

“「年収200万円」論争”には、作家の古谷経衡さんも参戦。自身の公式Twitterアカウントで「『年収200万で豊かに暮らせます』というコンセプトの雑誌は、あなたに奴隷でいる事を強いるプロパガンダだ」と痛烈に批判し「年収200万で豊かに暮らせることは絶対にない。200万円で豊かに暮らす事を強いているのなら、それは欺瞞であり、強権であり、詐術」などと投稿した。

作家さんまで登場したようで、何やら私の想像以上に大きな騒動となっていたようです。

年収200万円で暮らせる人は、地方在住、実家ないし持ち家ありで家賃を払う必要がない、物欲がなく生活費がかからない、といった条件を満たす人なら可能だと思います。

普通の人には到底不可能な世界でしょう。

あなたの年金は200万円以下になる可能性が高い

しかし、今の自分の状況から年収200万円で豊かに暮らすなど不可能だと批判的なコメントをしている人たちは重要な視点が欠けています。

それは、年金暮らしの高齢者たちです。

年金暮らしの人は年収200万円未満の人も多いはずです。

年金が15万円だとしたら年収180万円です。

現在が15万円の水準ならあと20年後に年金を受給できる人なら12万円から13万円くらいに減額されているのではないでしょうか。

そんな受給額で暮らしていかなければいけません。

「そんな金額で豊かに暮らせない」と文句を言っても、実際にその金額よりはるかに少ない金額で生活せざるを得ない可能性が高いのです。

いかに豊かな老後を迎えるか

老後だからそんなにお金もかかるわけではないだろうと思っていると、大きな罰を受けることになります。

長い老後はより多くの老後資金を必要とします。

少し前なら老後は年金でのんびり暮らすことができたかもしれません。

しかし今後は老後に悠々自適な生活を送れる人はごく一部の限られた人のみです。

それはしっかりと資産を築いてきた人たちです。

年金以外にも資産に余裕があれば、「豊かな」と老後を送れるかもしれません。

では「年収200万円で豊かに暮らせない」と批判した人たちはどうでしょう。

どちらかと言うと資産形成をしっかりおこなっていない人たちのほうが多いように想像します。

残念ながら待ち受けるのは年200万円すらもらえない未来です。

いかに少ないお金で「心を豊かに」暮らしていけるかは、実はかなり重要になってきます。

「豊か」とはお金を使って何かを得られる状態ではなく、貧しくも精神的に幸福感を得ながら生活することになっていかざるを得ません。

悲しいですがこれも事実です。

そんな未来を受け入れたくないのであれば、自助努力でなんとかするしかないのが今の日本なのです。

まとめ

以上『『年収200万円で豊かに暮らす』を批判する人に欠けている一つの事実』でした。

いかがでしたか?

老後に200万円ももらえる人はむしろ幸せです。

また今後の物価の値上がりを考慮すると、200万円ではさすがに生活できなくなっていく可能性があります。

となると、老後の年金暮らしは金銭的にますます苦しくなることが想像できます。

より少ない金額で生活できる術を身に付けることは今後の私たちに求められることになるでしょう。

以下関連記事です。

年金大減額時代に40代がやるべき老後破綻を避ける3つの原則です。

老後が不安なら知っておくべき「老老格差」の本当の原因を6つ紹介しています。

老後のお金が不安なら不安を解消するための方法を知っておくとよいでしょう。

スポンサーリンク