金融資産5000万円を突破して気づいたたった一つの「悲しい事実」

金融資産5000万円を突破して気づいたたった一つの「悲しい事実」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

2021年11月に資産が5000万円を突破。

あれからもうすぐ1年が経とうとしています。

今では5400万円が眼前に見えてきました。

しかし、大きな資産を築くことができた一方、ふとした瞬間に「ある事実」に気づきました。

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人生の半分は終えてしまった

大きな目標を達成できたその"代償"として、時間は経過していました。

すでに47歳。

今では48歳です。

人生の半分は終えたと思ってよいでしょう。

振り返ると「長かった」というのが一番の本音です。

しかし残念ながら過ぎ去った時間は戻ってきません。

そして残された時間はどれだけあるか分かりません。

こればかりは神のみぞ知ること。

多くの人は資産を持っている人のことを「羨ましい」と思うかもしれません。

しかし同時にその人の年齢を思い浮かべてみてください。

その人はそれなりに努力を重ね、時間を費やして今があることにも気づくべきです。

残りの人生でいかにして「ゼロで死ぬ」か

残りの人生を悠々自適に暮らしていくには安心できる金額ではありませんが、一定額は貯まりました。

ではこれからの人生で何をするか?

それは「残りの人生をいかに楽しむか?」です。

そしていかに貯めたお金を使っていくかです。

大きな資産を築くことは、それなりのものを犠牲にしてきたのも事実。

一度きりの人生で最期の時を迎えるとき、思い出が何も浮かんでこないのもいかがなものか。

ですからもう少し自分に返ってくるようなお金の使い方をしてもよいかと考えています。

そして最終的に、葬儀代くらいを残して死ねればと考えています。

計算通りにいくとは限りませんので、どうなるかは分かりません。

ただ、少なくとも今までよりは少し使うお金を増やしていこうとは思っています。

より良いお金の使い方を求めて

では、何にお金を使うのか?

自分に返ってくるようなお金の使い方は正直見つかっておりません。

ベタなところでは「旅行」なのですが、いかんせん私が基本的には旅行好きではありません。

元々家にいるのが大好きなため、一人旅など行ったこともありません。

唯一の遠征がディズニーランドくらい(苦笑)。

家から約1時間で行けますので、移動時間も我慢できます。

ちなみに今年はまだ一度も言ってませんので、年内どこかで行ければと考えています。

あとは仕事の都合もあり、長期の連休を取りづらく、旅行へ本腰を上げる気持ちは起きません。

旅行での思い出作りは仕事を引退してからですね。

ですので、今年から始めたお金の新たな使い方は「親へのプレゼント」です。

自分には何も残らないのですが、両親に喜んでもらおうと今年はすでに2回のプレゼントを送りました。

親が元気な間にはプレゼントは続けようと思っています。

他のお金の使い方はいまいち思い浮かびません。

残りの人生で何をしたいのか?

よく「100個書き出す」みたいなものがありますが、100個どころか10個出てくるかどうかみたいな状況です。

まずは改めて自分を見つめ、残りの人生の過ごし方を考えていきたいと思います。

そうすれば有益なお金の使い方も見えてくるのではないかと考えています。

まとめ

以上『金融資産5000万円を突破して気づいたたった一つの「悲しい事実」』でした。

いかがでしたか?

がんばってお金を貯めることはできても時間を貯めておくことはできません。

このブログを書いているときも自分に残された時間は減っています。

お金を無駄遣いするのはよくないのと同様に時間も無駄遣いできません。

50歳という年齢が近づいてくるにつれ、より時間の重要性に気づかされた今日この頃です。

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5000万円貯めたことで精神的な変化が生じました。

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