300万円の借金を乗り越え、4年で2000万円貯めた会社員の秘訣

300万円の借金を乗り越え、4年で2000万円貯めた会社員の秘訣

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

この方、見たことあります。

Yotubeでなかなかすごい節約をしている人ですよね。

東洋経済で取り上げられるまでになりましたか。

20代のうちに4年で2000万円貯めるのは至難の業です。

どんな"秘訣"をお持ちなのか、記事の中身を見ていくことにしましょう。

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今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
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4年半で2000万円貯めた男とは?

この方、「くらま」という名前です。

普段は会社員で、『倹者の流儀』というYoutubeチャンネルを運営しています。

この方のすごいところは冒頭にて紹介されています。

会社員としての収入は月の手取り24万円ほどで、けっして高収入とはいえない金額だが、そのうちの8割近くを貯蓄に回し、生活費はわずか4万~5万円。

手取り24万円と正直少ないのに、生活費を4万から5万円に抑えるという徹底した節約ぶり。

1か月に20万円くらいを貯金に回しています。

ただ、次のエピソードは私も知りませんでした。

「大学進学で奨学金を借りたので、その返済額300万円を抱えていたころは、返済に追われ、精神的につらかったですね」(くらまさん)

卒業後、就職してからくらまさんの快進撃が始まる。週5日で働きつつ、夜間は清掃などのバイトをし、月10万円ほど収入を増やした。生活費もとことん削り、残りはすべて借金返済へ。

何かに取り憑かれたかのような集中力で、入社1年で完済したのだ。

フルタイムで働いて、さらに夜間にバイトをするとは私には無理。

若いからとはいえ、体力・精神力が持たないです、普通。

その苦労を乗り越えたことが本人の自信につながっているかもしれません。

4年で2000万円貯めた会社員の秘訣とは?

では、4年で2000万円ものお金を貯めるに至った秘訣とは?

「節約として一番おすすめなのが、住居費を抑えることです。ぼくは都内在住ですが、家賃は会社の補助があり月5000円。この節約効果はすごく大きいと思います」

やはり固定費の筆頭格、家賃の削減でした。

都内で5000円は破格ですね。

家賃補助がある会社であれば、利用しない手はありません。

住居の質を多少下げてでも、家賃を抑えて金銭的な余裕を作ることは非常に重要です。

賛否両論ありそうなのは食費の節約術です。

「食事はすべて自炊。1日1食なので、タンパク質や野菜などの栄養バランスには気をつけています。食費は変動費なので、やる気次第でいくらでも下げられる」

1日1食とはいかがなものでしょうか。

真似できる人も少ないでしょう。

確かにやる気次第でいくらでも削減できる費目ですが、1日1食はやりすぎでは?

それでも一理あることは言ってます。

「食費は日々の消費なので生活レベルに直結します。食費を抑えられるということは、生活レベルを抑えられるということ。“食”という欲望をコントロールできるか否かは、貯まるか否かに直結すると考えています。逆に欲望のコントロールができなければ、絶対に資産は増えないと確信しています」

私は食欲とは言いませんが「欲望をいかにコントロールするか」は貯金にとって重要であるのは間違いないです。

多くの人が貯金できない理由は「欲に負けている」からです。

欲と向き合い、いかに打ち勝つか。

私の場合は「いかに欲を出さずに済ませるか」というのが正しいでしょうか。

欲が出てしまっては我慢しなければいけません。

我慢はストレスであり、散財の元になります。

ですから欲が生じないような習慣を身に付けるよう心掛けてきました。

くらま流 節約・貯蓄の極意

最後に、一体どうすれば貯金できるのか?

くらま流の貯金の極意はズバリこちら。

「貯金したいなら、生活レベルを下げるべし」

もうこれしかないという一言です。

しかしこれが真実であり本質でもあります。

「自分が許せる生活レベルを下げれば、稼がないといけない金額が下がるから、心にゆとりが生まれます。つらい仕事を無理に頑張る必要もないし、少ない年金でも大丈夫。僕も生活費を極限まで下げた今、怖いものはないです(笑)」

支出が少なければ怖いものなし。

確かにそのとおりです。

年金が減ろうが、生活コストが少なければ関係なしです。

ここまで来ると、最後の10カ条も普通の人には耐えられないかもしれません。

一、 100万円貯めると人生が変わる
二、 有り金は使うな
三、 見栄の張り合いに巻き込まれるな
四、 お金=時間=命
五、 お金と向き合うことは人生と向き合うこと
六、 家計簿はお金の健康診断
七、 当たり前のことを当たり前のようにやる
八、 ムダな税金は払うな
九、 借金は死んでもしない
十、 貯金は割合で決める

もはや修行と言ってもいいレベル。

そのくらいしないと現代においてはお金を貯められないと思っておくとよいでしょう。

貯金できない人は「覚悟の無い、自分に負けた人間」だと自覚すべきです。

まとめ

以上『300万円の借金を乗り越え、4年で2000万円貯めた会社員の秘訣』でした。

いかがでしたか?

なかなかすごい節約術ですので、真似したいとは思わない人が多いでしょう。

ただ、その心意気と言いますか、考え方には共感できる部分はあります。

やはりお金を貯めるには「使わない」。

これだけは間違いないと言えます。

以下関連記事です。

ストレスを溜めない節約には多少の"贅沢"も必要です。

結局お金は使わなければ貯まるのです。

「貯金をたくさんする人」ほど幸せになれまず。

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Posted by いわい