投資歴25年以上のパックンが最初から “FIRE”は目指さない理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「FIRE卒業」が話題になっている中、あえてFIREに関する記事です。

というか、パックンが本を出版した宣伝記事です。

パックンはFIREを目指していないそうですが、その理由を説明しています。

まずは記事の中身を見ていきましょう。


FIREを目指さない理由は「仕事を辞めたいと思わないから」

あなたが「FIREしたい」と思っているのだとしたら、なぜFIREしたいのでしょうか?

パックンはFIREを目指していないとのこと。

その理由は次の一節の通り「仕事を早く辞めたい」と思わないからだそうです。

素敵な考えですが、僕自身はFIREを目指してはいません。

僕はビバリーヒルズの金持ち父さんから教えてもらってから、アクティブインカム以上のパッシブインカムを得ることを目指しています。

これはそのとおりだと思っているのですが、なぜFIREに心惹かれないかというと、「仕事を早く辞めたい」とはまったく思わないからです。

仕事は人の役に立つものだし、僕は大好きです。

逆に、FIREを達成した人に「仕事を辞めた後はどうするの?」とちょっと聞いてみたいくらいです。

パックンは仕事が大好きと語っています。

後で触れますが、やはり「仕事観」がFIREに対する考え方を左右していると思います。

経済的自由を手に入れ、やりたいことをやる

ただFIREに対する考え方は悪くないと思います。

パックンも考え方自体は否定していません。

ではパックンはなぜ投資をしているのか?

その理由はこちら。

僕が投資をしているのは仕事を辞めるためではなく、暮らしや気持ちにゆとりを持つためだからです。

経済的自由を手に入れることを目指してはいるけれど、あくまで「ゆとりを持つため」。

仕事を辞めることを目指していません。

では経済的自由を手に入れたら何をしたいのか?

パックンは次のように語っています。

やっぱり、仕事かな!

ただ、今よりも、さらに僕がやりたい仕事に集中したいです。

芸能の仕事も好きでずっと続けるつもりですが、ダイナーのコックさんとか、バスガイドさんとか、スキューバダイビングのインストラクターさんとか。いろいろやってみたいことがあります。

今、頭に思い描いているのは、僕が世界各国を旅して旅番組を作る構想です。

パッシブインカムで僕の生活費や旅費を負担する代わりに、僕が行きたい場所に行かせてもらいます!

番組名は『世界バックパックンの旅』でどうでしょう。

興味のあるテレビ局の偉い人、いつでも連絡くださいね!

あくまで仕事は続けるようです。

今以上にやりたいことにフォーカスを当てるとのこと。

仕事を辞めて、悠々自適に暮らすといった考えは皆無です。

仕事への考え方でFIREに対する見方も変わる

FIREしたいと人とFIREしたいと思わない人。

何が違うかと言うと「仕事観」。

単純に言えば、仕事が好きか嫌いかに分かれるのでしょう。

おそらくFIREを目指している人の多くは「仕事が嫌」という感情が勝っているように思います。

仕事が嫌な理由は人それぞれでしょうが、おそらくこのタイプの人は収入も多くはなく、FIREが遠いのではないでしょうか。

また少ない資産でFIREへ踏み切った結果、昨今の投資環境の悪化により「FIRE失敗」に追い込まれ、再就職せざるを得なくなっているかもしれません。

一方、仕事で成功し、若くして大きな資産を築いた人もFIREしたものの「FIRE卒業」と言って仕事に戻っている動きが出ています。

彼らの場合、働くことにやりがいを感じていた人も多いはず。

仕事にやりがいを感じた人がFIREして何もやらなくなって楽しいわけがありません。

そのあたりは若さ故に自分を冷静に見極められていなかったのではないかと思います。

FIREを焦らずじっくり資産形成する

自分に合った仕事に出会うことができず、仕事を早く辞めたいと思う人は不幸です。

大半の人にとって資産形成のベースになるのが日々の仕事なのですから。

その意味ではFIREを目指す前に「転職」したら?と思うのが本音です。

仕事に対する喜びを少しでも感じることができれば、もう少し頑張ろうと思えるかもしれません。

何より老後の生活を考えれば、年金をできるだけ多くもらえるかも視野に入れるべきです。

早くにFIREすれば国民年金のみになりますから、将来もらえる年金が少なくなります。

よほどの資金を貯めてからのFIREであれば配当金でカバーできるかもしれません。

しかし仕事を早く辞めたいあまり少ない資金でFIREに踏み切った人は、長い人生を投資益のみで乗り切れるとは到底思えません。

個人的にはリタイアは早くても40代後半とかを目標にじっくりと資産形成していったほうが良いのではないかと考えています。

資産額も目安としては5000万円以上はあったほうがよいのではないでしょうか。

経済的自由を手に入れるために資産形成すること自体は良いことだと思います。

若い人には焦らずじっくりと資産形成して、冷静に将来を考えてもらいたいものです。

まとめ

以上『投資歴25年以上のパックンが最初から “FIRE”は目指さない理由』でした。

いかがでしたか?

FIREを目指したところで、FIREして何をするかが無ければ意味がありません。

FIREを目指している人は今一度「なぜFIREを目指すのか?」よく考えてみてください。


以下関連記事です。

生きがいを求めて「FIRE卒業」する人が出始めたらしいです。FIREには生きがいがないようです。

投資の相場環境の悪化はFIRE民に多大な影響を与えたようです。

私は5000万円の資産があってもまだサイドFIREにさえ踏み切っていません。