「ずっと投資を避けている人」が老後に背負うとてつもなく大きな代償とは?

「ずっと投資を避けている人」が老後に背負うとてつもなく大きな代償とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

ダイヤモンド・オンラインに掲載された、全米ベストセラー『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』を元にした記事です。

今回は老後資金と投資についてです。

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人が投資をすべき理由とは?

『JUST KEEP BUYING』では私たちが今すぐにでも投資すべき理由は以下の3つであると主張しています。

私たちが今すぐ投資をすべき3つの理由

1 老後に備えるため
2 インフレから資産を守るため
3 「人的資本」を「金融資本」に置き換えるため

筆者が1つめに挙げているのが「老後に備えるため」という理由です。

長い老後には多くのお金がかかります。

年金だけで生活できるとも限らず、生活を補う必要があるかもしれません。

また住宅のリフォームをはじめ、イレギュラーで発生する費用もあります。

老後の支出と言えば、何より医療費や介護費が思い浮かぶでしょうか。

さまざまなお金がかかる老後のためには、老後資金を準備しておく必要があります。

貯金だけではペースが遅いですから、投資の力を借りて資金を増加させるのです。

「いつから投資すべきか」という問題

投資を始めようと考えるとき、一つの問題が浮上します。

それは「いつから投資すべきか」という問題です。

多くの人は「安く買い、高く売る」のが投資のイメージでしょう。

これは短期投資です。

しかし昨今の投資手法としてはインデックスファンドの長期・分散・積立投資が推奨されています。

長期投資のおこなう上で、いつから始めるのが良いのでしょうか?

将来の決断の指針となる、たった一つの情報が紹介されていました。

ほとんどの市場は、ほとんどの期間、上昇しているのだ。

これは、混沌とし、時に破壊的な人類史の中でも変わらない真実である。

株価は短期で見れば上下動を繰り返していますが、長期で見ればずっと上昇し続けているのが真相です。

つまり投資をしないと、投資をしている人が受けている「資産増加」の恩恵を受けられないのです。

投資を始めるタイミングは「今が最適」

そして、ここまで来れば投資を始めるタイミングはいつがよいのか、その答えも分かりました。

『JUST KEEP BUYING』にも次のように書かれています。

こうした経験的証拠は、私たちができるだけ早く投資すべきであることを示唆している。

なぜなら、ほとんどの市場がほとんどの期間上昇しているということは、投資するのを遅らせれば遅らせるほど、いざ投資するときに高い価格を払わなければならなくなるからだ。

だからこそ、最適な投資時期を待つのではなく、今できる投資を思い切ってすべきなのだ。

はい、答えは「今すぐ」です。

裏を返せば、投資を始めるのを遅らせれば遅らせるほど初期投資のコストが高くなることを意味しています。

「安く買う」タイミングを図ることは、実は長期で見ればメリットはないのです。

「神でさえドルコスト平均法には勝てない」

そして『JUST KEEP BUYING』では私も感銘を受けた名言が記載されています。

「神でさえドルコスト平均法には勝てない」

これは本当に名言だと思いました。

改めてドルコスト平均法とは何かというと、「価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法」のことです。

ドルコスト平均法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。

つまり投資のタイミングや期間といった「時間」を分散することで、リスクとリターンを平準化しようという狙いがあります。

「安く買い、高く売る」を実践しようとしても、いつが安いのか、いつが高いのかは振り返ってみなければわかりません。

だったら一定の期間で買い続けたほうがよいパフォーマンスとなることも分かっています。

よって、老後資金を貯めるにはどうしたらよいのか?

その答えは「できるだけ早く投資を始め、できるだけ頻繁に買い続けるべき」となります。

忘れてはいけないことは、「どんなことがあっても手放さないこと」です。

長期戦では大暴落も起こりますが、それでも持ち続ける強い意志が求められます。

まとめ

以上『「ずっと投資を避けている人」が老後に背負うとてつもなく大きな代償とは?』でした。

いかがでしたか?

投資をしている人としていない人との間で資産総額に大きな差が生じるのです。

まだ投資をしていない人は自分の機会損失に気づかなければいけません。

それでも損失を受け入れるのは人によるので、全然問題ありません。

損失を受け入れがたい人は、すぐにでも積立投資を始めるべきです。

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