【資産6000万円】準富裕層の2024年の資産形成に生じた事件と変化7選
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
2025年が始まり、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
年が変われば新たなスタートということで、資産形成についても新しい目標を立て、それに向けて動き始めた人が多いかもしれません。
そこで今回は、2025年に臨む前に2024年の振り返りです。
2024年の資産形成やそれに関連することで起こった7つの事件や変化をご紹介していきます。
1.資産が6000万円を超えた
まず1つめの事件は「資産が6000万円を超えた」ことです。
2024年の一番のニュースはこれではないでしょうか。
私の金融資産は2024年3月に6000万円を突破しました。
よって、私にとっては新たなステージを迎えた1年となりました。
現在では総資産額は6400万円を超えています。
6000万円を超えて以降、一時はどうなることかと思いましたが、その後は順調に資産が増加しています。
次の目標は52歳になるまでに7000万円を達成することです。
私の命運を握るのは米国株と為替です。
2.初の年間500万円以上の資産増加
2つめの事件は「初の年間500万円以上の資産増加」です。
2024年は573万円の増加となりました。
これまでの最多の増加額は一昨年2023年の411万円でしたので、160万円も記録を更新しました。
最大の理由は投資で、投資の資産は含み益込みで900万円を突破しました。
2023年末の時点で投資の資産総額は433万円でした。
よって1年で約460万円も増加したことになります。
自分でも驚きです。
積立投資を開始して5年以上が経過し、もうすぐ6年になります。
最初はたったの900円から始めたのですが、よくぞここまで続いたというのが本音です。
もちろん今後もまだまだ積立投資は続けていきます。
3.3年ぶりに単月赤字が発生
3つめの事件は「3年ぶりに単月赤字が発生」したことです。
3年前は引っ越しに伴う支出増加が原因で、必要経費で仕方ないものでした。
しかし、今回は違います。
今回の単月赤字の原因は7月のドル安です。
私の投資は米国に集中していますので、円安ドル高が続いた局面では資産が増加したのですが、7月の円高ドル安の局面で一気に資産が減少しました。
資産額がそれだけ大きくなっていたのですが、為替が資産形成に大きな影響を与えることを改めて気づかされました。
ちなみに、8月の株価の大幅下落時は、下旬に盛り返したこともあり、なんとか赤字は回避しました。
この一件以降、株価の動きより為替の動きのほうが気になるようになりました。
4.50歳になった
4つめの事件は「50歳になった」ことです。
2024年、とうとう私も50歳になりました。
これも非常に大きな事件と言えます。
100歳の半分ということで、人生の半分はほぼ確実に終わり、いろいろと考えることがありました。
そして私の意識と行動に非常に大きな変化を与えることとなりました。
特に40代以降の生き方を振り返ると、資産形成が優先されすぎ、先送りしすぎたことがたくさんあると気づきました。
ベストセラーとなった『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)』を読んでいたこともあり、50歳になるのを機に「人生の思い出作り」をし始めなければならないと思いました。
そのため、お金の使い方を少し見直し始めたのでした。
5.人生初の一人旅
5つめの事件は「人生初の一人旅」に行ったことです。
先ほど挙げた「人生の思い出作り」のため、ついに『DIE WITH ZERO』を実行し始めました。
やったことは、今まで行ったことのない土地へ一人で宿泊旅行してきただけです。
有名観光地を巡り、現地のものを食べ、温泉に入るという、よく旅行に行く人たちからすれば何の他愛もないことです。
本当にそれだけのことでしたが、初めての一人旅だった私にとってはすべてが新鮮でした。
ただし、正直に言うと本当にやりたいことではなく、やらなければいけないことになっている状態です。
せっかく生きているのだから、旅行くらいしておかなければ、といったところでしょうか。
そもそも「死ぬまでにやりたい100のリスト」は作成に着手し始めてから2年が経過しましたが、いまだ完成しておりません(苦笑)。
ただ、旅行は楽しくなかったわけではありませんし、見聞を広げる意味でも続けていきたいと思っています。
旅行を続けるということは、今後の支出増加が見込まれます。
未来永劫まで身体が自由に動き続ける保証はありません。
やりたいことはやれるうちにやっておいたほうがよいのです。
6.会社の経営がちょっと怪しくなった
6つめの事件は「会社の経営がちょっと怪しくなった」ことです。
昨年、主要な大口クライアントを立て続けに失注し、赤字に転落しました。
赤字の額もなかなかの金額でして。
そして、その後も赤字が解消できず1年が経過しました。
オフィスの移転も決定し、新年から新オフィスで稼働しております。
順調だった資産形成でしたが、ここに来て暗雲が立ち込め始めました。
これからの資産形成は会社の経営次第と言っても過言ではありません。
できれば、55歳までは今の会社で働き続けたいと考えています。
理由は、給料がおそらく下がらないから。
そして、この年齢で環境を変えるのはリスクがあるからです。
慣れ親しんだ会社で目標額まで資産形成を続けられるかどうか、予断を許さない状況に陥りました。
7.youtubeチャンネルを開始
7つめの事件は「youtubeチャンネルを開始」したことです。
老後生活において多少の収入のプラスになればと思い開始してみました。
元々ブログを書いていましたので、苦行とは感じませんが、ブログとは異なり、動画のほうが制作が難しいです。
あと、土日にやることを作ったことで、ムダな支出は発生しないです。
ただし、動画にブログに制作する必要が生じたため、遊びに行く余裕もなくなりました。
慣れない作業だっただけに、思いのほか大変でした。
お気に入り登録者数が1000人まではまだまだ遠く、頑張り続けなければなりません。
2025年の方針と抱負
最後は2025年の抱負です。
まず投資は、新NISAの満額を投資することを目標としています。
つまり、つみたて投資枠で毎月10万円、成長投資枠で毎月20万円、合計30万円を投資する予定です。
市場の動向で方針がブレないよう、鋼のメンタルで貫き通せればと考えてします。
次に、「人生の思い出作り」の支出は増やします。
今年も一人旅に行きます。
宿泊旅行だけでなく、ほかにも日帰り旅行で新たな土地へ行くことを検討しています。
最後は、会社の経営が安定することを願うばかりです。
自分の役割は全うして売上・利益増に貢献しなければ明日はありません。
まとめ
以上『【資産6000万円】準富裕層の2024年の資産形成に生じた事件と変化7選』でした。
いかがでしたか?
最後にまとめです。
1.資産が6000万円を超えた
2.初の年間500万円以上の資産増加
3.3年ぶりに単月赤字が発生
4.50歳になった
5.人生初の一人旅
6.会社の経営がちょっと怪しくなった
7.youtubeチャンネルを開始
2024年はいろいろありましたが、ちゃんと資産は増えましたので良い年だったと言えます。
2025年は一体どのような年になるのでしょうか?
これまで以上に投資の結果に左右されることになるでしょう。
あとは、いつ倒れてもおかしくありませんから、悔いの残らないよう「人生の思い出作り」はしっかりやっておきたいと思います。
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