58歳で退職した男が語る「退職後に陥りやすい」7つのNG行動

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

早期リタイア願望から、最近は50代から早期リタイアした事例の調査を続けています。

他の方がアップしている実際のリタイア経験は、非常に参考になる点があります。

今回は、58歳で退職した男性が「退職後に後悔がないと思っている人ほど、自覚がないまま人生が壊れていく危険がある」と警告したNG行動をご紹介します。

早期リタイア志向の人はぜひ参考にしてください。

1.現役時代の感覚でお金を使い続ける

退職後にやってはいけないNG行動1つ目は「現役時代の感覚でお金を使い続ける」ことです。

退職すれば、完全リタイアであれば収入は年金の受給開始まで途絶えることを意味します。

しかし、退職金や預金を見て「余裕がある」と錯覚し、現役時代と同じ感覚で高価な買い物や旅行をする人がいるようです。

退職後は資産が減る一方であることを直視し、お金を使うことは「余命を切り売りしている」という覚悟を持つ必要があります。

2.何も決めずに会社を辞める

退職後にやってはいけないNG行動2つ目は「何も決めずに会社を辞める」ことです。

退職後のことは「辞めてから考えればいい」という考えを持っている人がいるようですが、その考えは大変危険です。

朝起きる理由や予定がない空白の時間は、想像以上に精神を蝕みます。

退職はゴールではなく、新たな、そして残された人生を締めくくるためのリスタートだと捉えるべきです。

3.社会との接点を自分から切る

退職後にやってはいけないNG行動3つ目は「社会との接点を自分から切る」ことです。

会社を辞めると誰からも連絡が来なくなり、その静けさが心を削ります。

人から必要とされる感覚を失うことは、貯蓄が底をつくよりも絶望的なものです。

人との接点は死守しなければなりません。

4.もう学ばなくていいと思う

退職後にやってはいけないNG行動4つ目は「もう学ばなくていいと思う」ことです。

人は学ぶことをやめた瞬間、時代から取り残されます。

退職後に必要なのは資格ではなく、過去の成功体験を捨てる「思考の柔軟性」を持ち続けることです。

5.再雇用・再就職に現役時代のプライドを持ち込む

退職後にやってはいけないNG行動5つ目は「再雇用・再就職に現役時代のプライドを持ち込む」ことです。

かつての給料や役職、裁量を期待すると自分を惨めにします。

退職後の仕事は「生活のため」か「社会との接点のため」と割り切ることが大切です。

6.家族との関係を変えようとしない

退職後にやってはいけないNG行動6つ目は「家族との関係を変えようとしない」ことです。

これは、特に結婚している場合です。

家にいる時間が増えても役割を変えないと、家族(特に妻)にとって「1日中家にいる上司」のような存在になり、息が詰まる原因になります。

家事は手伝うのではなく、自分のプロジェクトとして完遂する姿勢が求められます。

7.暇を恐れ、焦って何かを始める

退職後にやってはいけないNG行動7つ目は「暇を恐れ、焦って何かを始める」ことです。

退職後の暇を恐れて、向いていない仕事や投資、興味のない活動に手を出すのは失敗のもとです。

暇は「自分の意志でしか使えない贅沢な資源」と捉え、焦って判断しないことが重要です。

この事例から何を学ぶべきか?

早期退職は、仕事のストレスから解放され、自由の身になれると思われがちです。

しかし、実際はすべての時間が空き時間となるため、やるべきことの用意がないと、楽しいのは最初だけで、あとは単純に暇を持て余すだけになります。

よって、周到な準備が必要となります。

仕事に替わって多くの時間を費やすライフワーク、残りの人生を充実させる趣味は必ず用意しておくべきです。

一方で、お金は有限であり、計画的に資産形成を進めておかないと、趣味を楽しめず、日々の生活に追われるだけの毎日となってしまいます。

現役時代と様変わりする生活を想像できていないことが極めて大きな問題であると感じます。

まとめ

以上『58歳で退職した男が語る「退職後に陥りやすい」7つのNG行動』でした。

いかがでしたか?

最後に今回のまとめです。

1.現役時代の感覚でお金を使い続ける
2.何も決めずに会社を辞める
3.社会との接点を自分から切る
4.もう学ばなくていいと思う
5.再雇用・再就職に現役時代のプライドを持ち込む
6.家族との関係を変えようとしない
7.暇を恐れ、焦って何かを始める

退職後の人生を左右するのは、現役時代の「延長線」を捨て、新たな自分を再構築できる柔軟性です。

今回挙げた7つのNG行動は、どれも無意識に陥りやすいものばかりですが、共通しているのは「変化への準備不足」にあります。

自由を手にする喜びだけでなく、社会との繋がりや家族との距離感をどう築き直すか、今から具体的にイメージしてみましょう。

まずは今日、退職後の「一日の理想のスケジュール」を1枚の紙に書き出すことから始めてみてください。

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