50代後半に資産5000万円で会社を辞めて分かったFIRE生活の真実

50代後半に資産5000万円で会社を辞めて分かったFIRE生活の真実

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

FIREという言葉を聞いたことがあっても、実際にどうやって資産を築き、退職後をどう過ごしているのかはなかなか見えてこないものです。

今回は50代でFIREを実現した方の実例をもとに、資産の貯め方から投資戦略、退職後のリアルな生活まで紹介します。

これからFIREを目指している方にとって、具体的なヒントになれば幸いです。

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今回のテーマは『投資が怖かった準富裕層がNISAをきっかけに7年で人生変わった』です。 7年前、私は投資が怖くて貯金だけに頼っていた、準富裕層まであと一歩の貯金4,000万円サラリーマンでした。それが、NISAをきっかけで投資を再開した結果、51歳になった今、準富裕層の仲間入りを果たし、金融資産は7,000万円を超えるまでに至っています。投資が怖かった私がなぜ変われたのか、その過程で何を考えどのような判断をしてきたのかを、他の準富裕層のポートフォリオとの比較も交えながら7年間の変遷として紹介します。
また、『【9割の人が知らない】5000万円を貯めた人が陥る資産形成の罠7選』も公開しています。資産が増えることは良いことばかりではありません。時に悪い方向に進んでしまう恐れがあることに気づきました。多くの人にあまり知られていない、資産形成で陥る罠についてご紹介しています。直近で非常に多くの高評価を得た動画となっておりますので、併せてご覧ください。
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資産5000万円でFIREした人の実例

この男性はFIREした結果、通勤や職場の人間関係から解放されたことで、生活の満足度は大きく上がったといいます。

生活費は月17万円で、内訳は家賃7万円、食費3万円、光熱費1万円、通信費1万円、その他5万円となっています。

年収750万円・手取り550万円の頃から節約と投資を続け、12年かけてこの資産を築きました。

外食をやめて自炊中心にし、服はユニクロ、車は軽自動車と生活をシンプルに保ちながら、健康のためにジムだけは月8000円を払って通い続けたそうです。

年金は繰り上げ受給を予定しており、受給開始までは多少の取り崩しがあるものの、60歳頃には収支がほぼトントンになる計画を立てています。

将来的にはアルバイトも視野に入れており、無理のない範囲で生活を続けるつもりだといいます。

12年間の投資戦略

では、この方はどのように5000万円という資産を築いたのでしょうか?

この方が本格的に投資を始めたのは45歳からで、最初の3年間は月20万円、その後は月30万円を積み立て続けました。

積立元本は約3200万円で、運用益が約1800万円、年利にすると約5.5%で運用できた計算になります。

投資先はNISA枠を年360万円フルに使い、S&P500のインデックスファンド一本に絞っています。

個別株には手を出さなくても、インデックス投資だけで5000万円に到達できたといいます。

S&P500の過去20年の平均リターンは年約10%とされており、手数料や税金を考慮するとこの方の5.5%という数字は現実的な水準です。

また、2022年のような大幅下落の年には追加で買い増しを行っており、下落時にこそ仕込むという姿勢を貫いてきました。

市場から退場せず、積み立てを淡々と続けることが、長期投資における最大のポイントだと言えます。

FIREして感じたこと

実際にFIREしてみて、仕事が嫌いだったからこそ、働かなくていいというだけで十分幸せだと感じているといいます。

さらに、自由になった時間で資金の不安なくやりたいことができていることが、人生をより充実させてくれているそうです。

職場の人間関係は悪くなく、仕事そのものもそれなりにこなせていたため、なかなか踏み切れなかったものの、いざFIREしてみると「やってよかった」としか思えないといいます。

趣味に使える時間が増えたことも大きく、釣りや料理、映画鑑賞など、現役時代にはなかなかできなかったことを楽しんでいる方が多くいます。

平日の空いている時間に映画館へ行けることや、料理の腕を磨くために調理師専門学校へ通い始めた方もいます。

一方で、退職後にやることがないという状態はつらいという声もあり、FIREは単にお金の問題だけでなく、時間をどう使うかをあらかじめ考えておくことが大切だといえます。

FIREに向く人・向かない人

この方によれば、FIREに向いているのは仕事が好きではなく、仕事以外にやりたいことがたくさんある人だといいます。

仕事が好きな人とは、仕事に対する価値観で分かり合えることはないとまで言い切っています。

逆に、他人の評価や世間の目を気にしすぎる人もFIREには向かないといいます。

自分の幸せが何かをきちんと理解していて、他人の言動に左右されない人こそが、FIREを満喫できるタイプだといえます。

反対に、仕事を続けることで自己肯定感を得られるタイプの人は、無理にFIREを目指す必要はないという意見もありました。

経済的にやめられる状況にあっても、自分でFIREのきっかけを作れないと感じているなら、定年まで働くという選択肢も十分ありだといいます。

結局のところ、FIREは正解でも不正解でもなく、自分がどんな生活を望むかによって判断が変わってくるものだといえます。

そういう私はどうなのか?

総金融資産は7000万円で、そのうち運用資産は2500万円まで積み上がってきました。

資産面では、おそらくFIREは可能な水準に来ていると思っています。

ただ正直なところ、「仕事を辞めたい」という気持ちが先行しすぎている感覚はあります。

退職後に何をやりたいかというと、このYouTubeチャンネルの運営がメインで、あとは残りの人生を考えて、思い出作りの旅行にたまに行く程度です。

「今日の用事・今日行く場所」、いわゆる「きょうよう・きょういく」を自分なりに作っていく必要があることは認識しています。

また、人付き合いがほとんどないため、退職後をいかに一人で充実させて乗り切るかは、真剣に考えておく必要があると感じています。

FIREに向いている人の条件と照らし合わせると、まだ準備が整っているとは言い切れない部分もあります。

まとめ

以上『50代後半に資産5000万円で会社を辞めて分かったFIRE生活の真実』でした。

いかがでしたか?

今回の事例は、5000万円という資産を築くのであれば特別な投資の知識やテクニックは必要ないことを示しています。

NISAを活用しながらS&P500のインデックスファンドを淡々と積み立て、市場から退場しないことが重要だといいます。

そして、FIREは単にお金の問題だけでなく、自分が何のために時間を使いたいのかを事前に考えておくことが大切です。

仕事以外にやりたいことがある人にとって、FIREは人生の満足度を大きく高める選択肢になり得ます。

一方で「仕事を辞めたい」だけが先行している人にとっては、FIRE後に退屈が待ち受けることになりかねません。

辞めてから何をして暮らすのか、数十年単位でのプランが必要となるでしょう。

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