【ミニマリストの節約術】多くの人が見落としがちな、節約の基本3つとは…?
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
“ミニマリスト兼業主婦”である阪口ゆうこ氏がSNSに投稿した『当たり前の節約術』に注目が集まっているとのことです。
「とんでもなく当たり前だけど、多くの方が体現していない節約術」とは一体どのような内容なのでしょうか?
早速見ていくことにしましょう。
1.家を好きな場所にする
ミニマリストの節約術1つめは「家を好きな場所にする」です。
「この服、可愛いな…」「疲れたからお茶でも」。共感いただけると思うのですが、外出とはすなわちお金を使う行為。一方で、自宅が快適だと、ずっと家にいたくなります。さすれば、無駄遣いは減る。
阪口さんが目指すのは、「世にも明るい引きこもり」だそう。「お金を使いたくないから家にいなきゃ」でなく「家が好きだから結果お金を使わない」となるのが理想ですもんね。
要するに「外出しない」ことです。
外出して1円も使わずに帰宅することはありますか?
おそらくほとんどの外出は何かしらの支出が伴っているはずです。
すなわち外出とは「お金を使うために家の外へ出る行為」です。
よって外出しなければ支出の削減につながる可能性が高いです。
2.自分から欲しいもの探しをしない
ミニマリストの節約術2つめは「自分から欲しいもの探しをしない」です。
自宅にいて暇なとき、ついつい楽天やAmazonをダラダラ見ちゃいません?「あ、これほしいかも」と悩んだら、とりあえずショッピングカートに入れて様子見。たしかにこれではいつまでたっても節約できませんね。
ほしいと思ったら、とりあえず『気のせい』と声に出してみましょう。本当に気のせいに思えてきます。
自宅にいて暇なとき「ついつい楽天やAmazonをダラダラ見ちゃう」人はどれほどいるのでしょうか?
見るだけなら構わないと思います。
大事なのは「買わないこと」です。
よってネットショッピングをしないように決めてはどうでしょうか。
ネットショッピングは実物を見れないからこその失敗も起こりますが、ネットショッピングをやめればそのリスクも無くなります。
これを守れれば1.の「外出しない」と合わせて支出が激減するでしょう。
3.暇をつくらない
ミニマリストの節約術3つめは「暇をつくらない」です。
「貧乏暇なしという言葉があるけど、お金持ち暇ありってことではない」。これ額に入れて飾りたい名言ですね。暇だしどこか遊びにいこうか、旅行でもいこうか…そんなこと考えないくらいに予定を入れていきましょう。
おそらく収入を増やしたり支出を減らしたりするポイントになるのは「空いた時間をいかに有効活用するか」だと思います。
収入の増える人は空いた時間に自己投資を行い、仕事のスキルを高めます。
一方で収入が増えない人は休みの日の空いた時間を「暇」と定義し、遊びに行ってムダにお金と時間を使います。
この差の積み重ねが将来的な資産に大きな差を産みます。
私は休みにブログを書いたりするので、休みの日は遊ぶ時間ではないと考えています。
お金を使わない生活の秘訣3箇条
以上ミニマリストの節約術を現実的な内容に言い換えた「お金を使わない生活の秘訣3箇条」は以下のとおりです。
1.外出しない
2.ネットショッピングを利用しない
3.休日にやることを決めておく
現実的すぎて、やりたくないと思う人が続出しそうです(苦笑)。
ただ、支出を減らすにはこれが現実です。
この3つを実践できると、支出の発生する余地がほぼ無くなります。
そのためどんどん貯金額が増えていくでしょう。
まとめ
以上『【ミニマリストの節約術】多くの人が見落としがちな、節約の基本3つとは…?』でした。
いかがでしたか?
今回の記事はなかなか良いポイントを突いた内容だと思いました。
表現の仕方も今どきの女性には伝わりやすいのかもしれません。
ただし実践できるかは別問題。
外出やネットショッピングが習慣になってしまっている人にとっては難しいかもしれません。
実践できれば貯金額が一気に増えるのは間違いありません。
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