執事は見た!究極のお金持ち「大富豪」の実践する意外な12の習慣

執事は見た!究極のお金持ち「大富豪」の実践する意外な12の習慣

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「東洋経済オンライン」に掲載されていた「週刊女性」の記事らしいです。

世界中の「とんでもないお金持ち」の“お世話役”を長年務めてきたという新井直之氏に話を聞いた内容となっています。

大富豪たちのお金にまつわる意外な習慣を12個ご紹介していきます。

自分はどうか比較しながら見てください。

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大富豪の意外な12の習慣

新井氏が大富豪をそばで見ていて思ったのは「貯蓄脳を持つことの大切さ」とのこと。

「お金持ちはケチ」とはよく聞く話ですが、自分にとって無価値のものに対する支出を極端に嫌うからです。

一般の人は何でも買ってしまうため、自分とは異なる行動をとるお金持ちはケチに見えるのです。

ケチというより、合理的なお金の使い方をするだけです。

庶民とは異なるそのマインドと習慣には、現在の行動を見直すヒントがあるはずです。

習慣1:迷われたら、松竹梅の“梅”を選ぶ

“松竹梅”でランク分けされている、鰻屋や寿司店のメニュー。

「お金持ちは確実に“松”を選ぶと、誰もが思うでしょうね(笑)。ところが、彼らは迷ったら“梅”。いちばん安いものを選びます」

以前は外食をしていましたが、松か竹を選ぶタイプの人間でした。

梅は「一番安いものを選んだ」と思われたくないから回避しがちでした。

要反省です。

習慣2:徹底した固定費の節約を実践する

大富豪は、“お金を増やす”よりも“余計な支出をなくす”ことを大事にしているという。

「とくに光熱費や携帯代など継続的に出ていく費用をどう削るかが、お金を増やすために重要だと心得ています。飲食代も、実は普段は質素な方が多いのです」

これは私も実践済み。

資産形成においては基本中の基本といってよいでしょう。

固定費の削減に着手せず「お金がない」と嘆いているのだとしたら、それは説教部屋行きです。

習慣3:100円単位の出費を大切にする

日々、大金を動かしている大富豪は、小さいお金には関心がないように思われがちですが、実は100円単位の小銭にこだわる。

「積もれば見過ごせない額になることがわかっているのです。例えば、家電も省エネ性能の高い最新機器のほうが月々の電気代が安くなるなら、長い目で見ればそちらが得だと、喜んで買い替えます」

これも私は実践しています。

さすがに家電の買い替えまでは着手していませんが、とにかく小さな支出にも注意を払っています。

いわゆる「ラテマネー」と呼ばれる支出です。

大きな支出ではなく日々の小さな支出の積み重ねが結果として大きな支出になっていることに気づくべきです。

習慣4:金やプラチナを現物保管している

安定した価値を持つ金やプラチナは、大富豪に好まれる投資商品。密かに自宅に置いていることも多いとか。

「株や債券などは発行元が倒産したら紙クズになってしまう可能性があります。それに比べ、金やプラチナはいつの時代もどこの国でも価値が落ちにくい。買い足して自宅に保管し、着実に増えていく資産を確認しながら『もっと稼ごう、仕事をしよう』というモチベーションにしていた富豪もいます」

金やプラチナはさすがに保有していないです。

現物はどうも・・・。

資産が増えていくことがモチベーションになる点は同意です。

習慣5:グチはいっさいこぼさない

大富豪の皆様は仕事相手はもちろん部下や家族など、身近な人についても、悪く言っているのを聞いたことがありません。ほんのささいなグチさえなく、逆に相手を褒めることはよくあります」

とにかくネガティブな発言をすることがないので、人に嫌われることがほぼないそう。

お金持ちになるにはポジティブなマインドも必要です。

グチは言いたくなりますが、周囲を不快にするだけ。

ポジティブな人は好循環に恵まれるということなのでしょう。

習慣6:稼いだお金ではぜいたくをしない

お給料日などにお金が入ると、われわれはつい使ってしまうもの。

「ところが大富豪は、働いて得たお金ではぜいたくをしません。使うのは、投資でもうけた分のお金や、定期預金の利子など。原資を減らさない金額の中でのみ、ぜいたくをされます」

このお金の使い方がお金持ちと庶民を分けていると言えるかもしれません。

結局お金を使ったら無くなるわけで、いかに原資を確保するかの勝負です。

収入が増えたら、増加分を貯蓄・投資に回せばよいのです。

習慣7:派手なふるまいをしない

十分すぎるお金を持っている大富豪なら、上から下までブランド品、車はもちろん超高級車などと思われがち。

「実はどんなものでも、気に入ったものを大切に、修理しながら長く持ち続ける方が多いのです。洋服なら古くなったら繕い、長く着用されるので、買い物に行かれることも案外少ないですよ」

お金を持つと高いものを持ちたくなりますが、そうではないと言います。

良いものを長く使うが基本です。

洋服も流行ものではなく、定番ものを揃えるようにしています。

習慣8:決済専用口座を持っている

大富豪は、決済専用口座に毎月決めた金額を入れ、それ以上はお金を使わない状態にしている。

「月が終わるころの残金は数百円程度です。また、ATMの前を通るたびに、預貯金専用口座に小銭を入金するという方もいらっしゃいます。そして、この預貯金専用口座はないものとします」

私は今はやっていませんが、以前は先取り貯蓄をやっていて、貯蓄用口座と決済用口座を持っていました。

今では明確な区別はしていませんが、貯蓄が苦手な人は実行したほうがよいでしょう。

習慣9:財布の中身をつねに把握している

「財布の中に今いくら入っているのか? 大富豪は100円単位くらいまでならほぼ正確に答えられます。毎日1日の最後に財布を整理、現状を把握するのです」

財布の中身は常に把握しています。

私は100円単位の小銭までは把握していませんが、札は毎日チェックするようにしています。

ほとんど現金を使いませんから、金額が変動することはありません。

私の場合、財布の中身だけでなく各銀行口座、証券口座、金券、さらにポイントまで全資産を"貯金簿"なるエクセルシートに記録していますので、いつでも全財産がいくらあるかは把握できています。

習慣10:占いはいいことしか信用しない

「悩む時間をつくらないために、占いを利用される方もいらっしゃいます。皆さん、信じるのはいいことのみ」

例えば、“3年後に事業が成功します”という話は信用するが、“4年後に病気になります”と言われたら、気をつける程度でいいと考える。

私は占いを見ません。

信用もしません。

以上。

習慣11:身を置かれる環境にこだわりを持つ

大富豪は、いざとなればどこに住んでも構わない人が多いそう。

「ただし、自分のステージを引き上げてくれる人々と出会え、自分の意識も高まる、そのような場所に身を置くことに、こだわります」

身を置く環境へのこだわりは、私は乏しかったかもしれません。

今となってはどうにもならないです。

残りの時間は自分を高めるというより安心して過ごせる場所探しといったところでしょうか。

12番目の習慣が書いてない?

ここまできて記事が終了しています。

おや?

12個の習慣だったはずなのに、12番目の習慣が書かれていません。

もしかしたら、12個の習慣を紹介し始める前の「1杯5000円のコーヒーに喜んで代金を支払う」がカウントされているのでしょうか。

価値があるものなら高くでお金を払い、無価値ならお金を払わないのがお金持ちです。

まとめ

以上『執事は見た!究極のお金持ち「大富豪」の実践する意外な12の習慣』でした。

いかがでしたか?

自分の習慣と比較してどれだけ差があったでしょうか?

大富豪のマインドと習慣を学び、行動を変えていけばお金持ちに近づけるかもしれません。

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Posted by いわい