「米国株を買うべき5つの理由」と「いまは避けたほうがいい2つの資産」

「米国株を買うべき5つの理由」と「いまは避けたほうがいい2つの資産」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

米国株投資界隈なら知っている人も多いであろう「たぱぞう」氏の記事です。

新しい本も出版されたようです。

たぱぞう氏は米国株投資で有名ですから、当然推奨する投資先は米国株になります。

私も投資の中心に据えている米国株がなぜ投資先としておススメなのかを見ていきましょう。

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S&P500はTOPIXと比較して圧倒的に優位

まず一つ目にたぱぞう氏が挙げた理由は「TOPIXと比較してS&P500が圧倒的に優位である」ことです。

いまだバブルを超えられない日本株とリーマンショックなどを乗り越え過去最高値を更新し続けてきた米国株。

その成長力を考えると米国株を購入したほうが良いと判断する人は多いはずです。

私もその一人です。

今回記事を作るにあたり最近のTOPIXとS&P500を比較したチャートで良いものが見当たらないため、SBI証券で作成してみました。

すると、とある事実に気づきました。

下は過去10年でTOPIXとS&P500を比較したチャートです。

これを見ると、アベノミクス期にはTOPIXがS&P500を上回っていることが分かります。

そしてコロナ禍が始まる直前の2019年ごろに逆転。

その後「コロナショック」を経て、S&P500が一気に上昇しています。

これを見る限り、さすがにコロナショック明けのアメリカは「バブル」なのだろうという気がします。

そしてアメリカ経済が向こう1年間にリセッション(景気後退)に陥るのは事実上確実との予測も示されています。

これからしばらくの間は米国株価は低迷を続ける可能性があります。

S&P500はGAFAMを除けば大したことない?

また、S&P500を詳細に分析した人もいます。

GAFAMと呼ばれるネットの巨大企業とその他の495社で分けて指標を見ると、実はS&P500は大した伸びを示していないことが分かりました。

それが下のグラフです。

引用元:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2009/11/news032.html

GAFAMの上昇が異常とも言えるレベルであり、その他495社は大して成長しておらず、TOPIXと同レベルであることも分かります。

GAFAMの成長が今度も続くとは思えず、そう考えればS&P500は頭打ちの可能性はあるでしょう。

それでもやっぱり米国株をお勧めする4つの理由

それでもたぱぞう氏は米国株を推奨しています。

その理由があと4つ。

一つ目は米国の人口増加です。

一つ目は米国では人口が増加しており、消費成長国であることです。米国の人口は増加し続けており、2030年には3.5億人、2050年には3.8億人を超えると見込まれています。人口が増えれば、消費活動が盛んになり、労働生産力が維持されます。年金などの社会保障を担う層が多く存在するため、社会保障負担が過度にならず、税金が適切に再投資されるなど、経済成長につながりやすくなります。

これ、私が米国株を投資の中心に据えた最大の理由です。

私のつみたてNISAは2039年に最終年を迎えるのですが、それ以降までまだまだ人口増加の予想が出ています。

よって経済成長を続ける下地があるため、米国株と心中しようと判断しました。

二つ目は投資の法整備です。

二つ目は、洗練された投資の法整備がなされていることです。米国の証券取引所は上場基準が厳しいです。株式市場には成長性の高い銘柄だけが集まり、自ずと株価指数は上昇しやすくなります。

三つ目はアメリカには有力企業が多いことです。

三つ目は、世界の有力企業の多くが米国発祥だということです。アップルやマイクロソフトといった世界的に有力なIT企業の多くは米国企業です。ほかにも軍事、金融、ヘルスケアなど、多分野において米国が主導権を握っています。

先ほどGAFAMを除くS&P495だと成長はTOPIX並みという話をしました。

しかしながらアメリカです。

きっと「新たなGAFAM」が登場するのではないでしょうか。

そして四つ目は日本でも比較的投資しやすいことです。

四つ目は、日本においても比較的投資しやすいことです。この後ご紹介しますが、米国株投資というくらいですから、海外の資産に投資するわけですが、ありがたいことに今はそれを日本で手軽にできます。投資の先輩たちにも利用者が多いです。

個別株だけでなくETFも購入できます。

私の場合は今年からVTIの積立投資を始めたのですが、これはSBI証券で買付手数料が無料になったことが極めて大きいです。

億万長者を目指すなら、やめておきたい投資先

たぱぞう氏は一方で「やめておきたい投資先」も2つ紹介しています。

その2つはこちら。

1.「レバレッジ」を使った商品
2.暗号資産

私も手を出したの事の無い商品です。

私の場合は長期の積立投資が前提なので、リスクの高いこの2つは手を出す対象になりません。

投資は自己責任ですので何に投資するかは自由ですが、投資初心者は安易に手を出さないほうが良いと思っています。

儲けること以上に「資産を減らさないこと」を考えて投資する商品を決めたほうが良いのではないでしょうか。

まとめ

以上『「米国株を買うべき5つの理由」と「いまは避けたほうがいい2つの資産」』でした。

いかがでしたか?

投資をするときの商品選びは非常に難しいです。

特に積立投資の場合、10年・20年先を見据えての商品選びとなります。

よって手数料の安い、成長の可能性があるものとなるでしょう。

となると日本株より米国株がメインとなるのは自然なのかなと思っています。

もちろん未来は誰にも予測できませんから、米国株がずっこける可能性だって十分あり得ます。

最終的には自己判断になりますが、自分で納得して投資先を判断してみてください。

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以下関連記事です。

積立投資で資産を増やせる人は、結局のところ「長く続けられる人」ということになります。

厚切りジェイソンも米国株推奨派です。

厚切りジェイソンは投資も大事だが支出の見直しがもっと大事と語っています。

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