つみたてNISA46か月目。伸び悩む株価に対する今年の投資方針は?

つみたてNISA46か月目。伸び悩む株価に対する今年の投資方針は?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

月も半ばになりましたので、投資の経過報告です。

投資初心者の皆さまに投資の現実を知ってもらう企画です。

それでは2023年1月時点での運用成績をご覧ください。

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つみたてNISA(46か月目)

まずは楽天証券でおこなっているつみたてNISAから。

ちなみに先月を「46か月目」としていましたが、改めて数え直したところ、今月が「46か月目」でした。

失礼しました。

つみたてNISAは、1月14日時点で以下のようになりました。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド384,251円+47,892円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)22,449円+3,549円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)387,908円+53,649円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)402,117円+52,125円
合計1,196,725円+157,215円

時価評価額が12月と比較して5万円以上減少しました。

12月は本当に下落が続きました。

しばらく20万円以上プラスの状態が続いていたのですが、ついに20万円を割り込みました。

資産の推移は以下のグラフのとおりです。

つみたてNISA資産推移2023年1月

今後のつみたてNISAは基本的には継続です。

株価は低迷しているものの、つみたてNISAは将来の株価上昇を期待してのものですので、我慢し続けます。

ただ1点だけ検討事項はあるので、それは後ほど。

ポイント投資は月1000ポイントに変更

続いては楽天証券でおこなっているポイント投資です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)7,253円+253円

こちらも下落が続いたことで、プラスがいよいよなくなりそうな雰囲気です。

仕方ありません。

今は仕込みの時期と捉えるしかないでしょう。

このポイント投資も今後どうするかは検討事項になっています。

米国株ETFは一旦停止の方向

最後はSBI証券でおこなっている米国株ETFです。

銘柄時価表額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)336,195円-16,664円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)922,045円+244,605円
合計1,258,240円+227,941円

直近株価が回復基調。

ここしばらくずっとマイナスだったVTIが今週ようやくドルならともにプラスになりました。

しかし円高の影響でVTIのマイナスは12月時点と比較して約1万円膨らみました。

やはりコロナショックを乗り越え超回復・上昇時期を経験したVYMとは大きな差が如実に表れています。

暴落を乗り越えたその先に大きな資産増が生まれるのかもしれません。

ただし今後も継続するかについては検討中で、一旦積み立ては停止する予定です。

株価の低迷と円高で迷いが生じてしまったのが一つの理由。

もう一つは新NISA制度です。

新NISA制度にはどう対応する?

2024年から新NISA制度が始まるわけですが、せっかくなので利用したいとは考えています。

現行のつみたてNISAでは上限800万円。

現行制度は利用し続けるとして、問題はそれ以上の投資をするかどうかです。

年間40万以上の金額を積立投資するかどうかが一つの悩みどころ。

そしてもう一つは、現状VTIとVYMにも投資していますが、新NISA制度は非課税なので、新NISA口座を上手く活用したほうがよいのではないかという点。

さらに、そもそも新NISA口座を楽天証券、SBI証券どちらに開設するかも考えどころ。

現行のポイント付与だけを考えるなら改悪の続いた楽天証券よりSBI証券のほうが良さそうです。

しかしTポイント(Vポイント)の使いどころを考えると、ちょっと微妙だったりもします。

いろいろ悩ましいところもあり、考えを張り巡らせているところです。

今後投資対象商品も決まるでしょうから、新NISA制度の全貌が明らかになるまでしばらく待ちたいと思います。

まとめ

以上『つみたてNISA46か月目。伸び悩む株価に対する今年の投資方針は?』でした。

いかがでしたか?

ちょっと苦しい時期が続いていますが、長い間投資を続けていればこういう時期もあるでしょう。

今できることは、将来の株価上昇を信じて仕込み続けるのみです。

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