【感想】bookee(ブーキー)でお金の無料相談を体験してきた!
今日は原宿まで足を運んできました。
目的は、今ちまたで少し話題になりつつある「お金のパーソナルトレーナー」という新機軸を打ち出した、株式会社bookee(ブーキー)の表参道店にて、実際にお金の無料相談を体験するためです。
今回はそのレポートになります。
お金に関して悩みがある人には、ぜひ参考にしてみてください。
お金のパーソナルトレーニングbookee (ブーキー)とは?
bookee(ブーキー)のサービスのイメージは、ライザップのお金版のサービスだと思っていただけるとイメージを掴みやすいと思います。
貯金をするために、お金に関する知識を習得するだけではなく、行動をも変えようとするサービスを展開しています。
皆さんは「知行合一」という言葉をご存知ですか?
簡単に言うと、知ってるだけではダメで、行動が伴わないといけませんよということ。
お金に関しても、知ってはいるものの、行動ができないという人はいませんか?
面倒くささに負けてしまったりして、どうしても後回しにしてしまい、そのまま放置。。
そんな人には、ピッタリはまるかもしれません。
コンサルタントからマンツーマンで指導を受け、LINEで行動を報告したりしながら、お金の貯まる仕組み作りを行っていきます。
結果として、トレーニングを受けた人の多くが、徐々に貯蓄できるように変わっているみたいです。
それでは、お金の無料相談体験で何をやってきたのか、ここからご紹介していきます。
bookee(ブーキー)表参道店はこんな場所
原宿駅から歩いて7分ほど。
明治神宮前(原宿)からなら、7番出口より徒歩5分ほど。
結構目立つ建物のため、すぐに分かりました。
おしゃれ~。
bookee(ブーキー)が入っているWeWork アイスバーグビルの外観はこんな感じ。
なんで曲がっているんだ、と思ったのは僕だけでしょうか?(笑)
で、中に入ると、右手のカフェスペースで待ち合わせ。
そして、しばらくすると、男性が声を掛けてきました。
どうやら、この人が今日の担当者のようです。
感じがよさそうな人です。
bookee(ブーキー)のこんな場所でお金の無料相談
立ち上がり、案内された2階へ移動。
2階のフロアはこんな感じ。
しゃれおつ~。
そして、無料相談の場所はというと。。
まあ比較的普通のシートでした。
半個室のシートで無料相談開始です。
無料相談の流れとその感想
まずは軽くお話しをして、それから本題の資産の把握に入ります。
質問されたのは、手取りの月収、ボーナス、そして貯金額です。
正直に貯金額を伝えたところ、僕の貯金額はこれまで話を聞いた人の中でTOP3に入るそうです。
次に、支出の把握。
固定費、変動費の順番で質問されました。
きっとこういう質問をされるだろうと思っていましたので、家でevernoteに先月の支出をメモしておき、それを見ながら回答していきました。
コンサルタントの人は、僕の話を聞きながら、パソコンに金額を入力していきます。
そしたら、この時点で、僕にアドバイスは無いと言われました(笑)
おそらく、支出を聞いたあと、どの支出に問題があり、どのように削減していくか、という話になっていくはずです。
ところが、僕の場合、もはや支出を削減する余地がほとんど残されていなかったため、また毎月しっかりと貯金できていたため、特段改善する費目がありませんでした。
本当は、その後、本申込みをしてもらうために、スクールの説明とかに行く流れなのでしょうが、「〇〇さんにおすすめする必要もありません」と笑いながら言われました。
まあ、普通に考えれば、僕クラスの貯金額の人は相談に行かないですわな。
強いて言えば、ちょっと食費が高めであること、将来の住宅をどう考えるか、iDeCoを始めてもいいのではないか、という話をしました。
ただ、これだけで話が終わっては無料相談体験に行った意味がありませんから、実際に相談に来る人たちはどんな人たちなのか話を伺ってみました。
僕では参考になりませんから、僕以外の人はどんな悩みを抱えて相談にやってくるのか興味があったからです。
すると、コンサルタントの人がこれまでの経験から、相談に来る人の貯金できない傾向をいくつか教えてくださいました。
そちらのほうが皆さんには参考になると思いますので、聞くことができた貯金できない理由をご紹介します。
無料相談体験に来た人の傾向その1 収入のある人ほど貯金できていない
コンサルタントの人も意外だったと話していたのが、収入の少ない人は貯金できているという事実。
推測として、収入が少ないためにお金の使いどころが限られ、無駄遣いができないがゆえに、少額ながらも貯金ができるのではないかと話していました。
逆に、収入が多い人は、油断してしまうのか、支出が多くなるようです。
手取り収入が月22万円から23万円以上になってくると、貯金ができなくなる人が増える傾向にあるようです。
無料相談体験に来た人の傾向その2 通信費が高い
支出チェックをしてみると、やはり通信費の高い人がいまだに多いようです。
通信費は固定費の中では最も簡単に節約できる費目です。
それなのに、高い通信費を払い続けている人は多いそうです。
格安スマホへの切り替えをすすめるのが定番になっているようです。
支出の中でも最も多くを占める住宅費を下げるアドバイスは、ほとんどしないそうです。
やはり引っ越しなどを伴うことになり、ハードルが高いためだそうです。
無料相談体験に来た人の傾向その3 保険にやたら入っている
無料相談に来る人には、多数の保険に入っている人も多いそうです。
問題なのは、保険の中身を把握していないこと。
どのような保険で、どのような保障があるのか、よく理解していない人が多いのだとか。
よく分からないものを買うことは、普通ならないのですが、これが保険となると話は別なようです。
日本人の特性なのか、保険は中身を理解していなくても、入らなければいけないものであるかのような認識になり、すすめられるがままに加入してしまうのでしょう。
無料相談体験に来た人の傾向その4 食費・交際費が高い
支出のうち、変動費に目をやると、圧倒的に食費・交際費が高い人が多いそうです。
原因は、何と言っても外食・飲み会です。
エンゲル係数の高い人は、貯金ができないのでしょう。
やはり、外食は割高になりやすいという証拠であると思われます。
無料相談体験に来た人の傾向その5 支出を把握していない
無料体験相談では、固定費・変動費の支出がだいたいどれくらいなのかを聞かれます。
しかし、相談に来る人の多くは、そもそも各費目の支出額を答えられないのだそうです。
bookee(ブーキー)に申し込むと、各費目の支出の目安を設定して、生活してもらうそうなのですが、実際に使った金額と当初の目安を照らし合わせると全然違うことが多いらしいです。
支出を把握してこそ改善ができるはずですが、問題点を把握しようとしていないわけですから、そりゃ多くの人は貯金できないわけです。
また、これは後から気づいたのですが、無料体験に来られる人の中には、bookee(ブーキー)の建物の場所が分からなかったという人が結構いるらしいです。
僕は申し込み後のメールを見ていたので、だいたいどういうルートで行けばよいのか事前に把握をし、予定の時刻より少し早めにビルの位置を確認して、余裕をもって到着することができました。
しかし、建物の場所が分からないということは、メールを見ていないとか、事前にきちんと下調べしたりしていないという証拠です。
こういう人だと、貯金は難しいだろうなと感じました。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
bookee(ブーキー)のお金の無料相談体験の中身はお分かりいただけましたでしょうか?
自分の資産状況が適切なのかどうか気軽に相談できるのは、非常によい機会になると思います。
特に以下のような人にはおすすめです。
・ついお金を使ってしまい貯金ができない
・何にお金を使っているのか把握できていない
・どうすれば貯金できるのか見当がつかない
・何をやるにしても三日坊主になることが多い
普段、自分のお金のことを他人と話すことは、まず無いでしょう。
そんなお金に関するアドバイスを聞くことができるbookee(ブーキー)というサービス、この無料相談だけでもかなりよいのではないかと感じました。
お金の悩みがある人は、まず無料相談を申し込んでみてください。
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