外食より家でご飯を食べたくなる目からウロコの食費節約術4ステップ
支出を減らすための節約術として最も多くの人がやるのは、食費の節約です。
食費の節約樹で王道として紹介されるのが「自炊」です。
ただ、料理が苦手な人にとって自炊は非常にハードルが高いことであるのも事実です。
我慢して料理をするのは面倒くさい。
そこで今回は、ちょっとしたアイデアで外食に行くことの方が億劫になるかもしれない、目からウロコの食費節約術をご紹介します。
家で炊くご飯を美味しくすれば家でご飯を食べたくなる
その方法とは、パン派ではなくご飯派の人におすすめの方法です。
家で炊くご飯をおいしくしましょう。
家で炊くご飯をおいしくすれば、もはや外食に行きたいという気持ちが失せます。
なぜなら、安い定食屋・レストランに行っても、家で食べるご飯の方がよっぽど美味しいからです。
わざわざお金を出しておいしくないご飯を食べたくないじゃありませんか。
たまにありませんか?ご飯のおいしくないお店。
せっかくの外食が損した気分になります。
それならば、家で食べるお米を絶品にしてしまいましょう。
すると、ご飯がメインディッシュのようになり、毎日ご飯を炊くことが楽しみになります。
ご飯を炊けば、自ずと外食することはなくなります。
よって、外食が一気に減って、自炊中心の食生活となり、食費も一気に節約できます。
ステップ1 高い炊飯器または土鍋を買う
家で炊くご飯をおいしくする最初のステップとして、おいしいご飯を炊くことのできる環境を整えましょう。
そのためには、高級な炊飯器を購入するか、土鍋を用意しましょう。
炊飯器であれば、各有名家電メーカーからおいしくご飯を炊くことのできる高級炊飯器が発売されています。
これはもはや好みでしょうから、自分の好きなメーカーであったり、口コミなどを調べて購入してください。
また、土鍋でご飯を炊くのもよいでしょう。
土鍋の方がおいしいという声も聞くことがあるほどです。
炊飯器と土鍋、どちらがよいのかは分かりませんが、どちらにしろおいしいお米を炊くことができます。
お好みに合わせて買ってください。
ステップ2 特Aの米を買う
お米の味は、日本穀物検定協会が「米の食味ランキング」にて毎年発表しており、特AからB´までのアルファベット5段階表示されています。
「特A」とは、米の食味ランキングの最高位にあたります。
つまり「特A」と書かれたお米は最もおいしいお米ということです。
新潟のコシヒカリ、北海道のゆめぴりか、秋田のあきたこまち、山形のつや姫などなど。
以外にも多くの種類のお米が特Aに指定されています。
その中から自分のお好みでお米を選んでみてください。
最近は新しいお米の品種も登場していますから、いろいろと試してみるとよいかもしれません。
ステップ3 買った米に合う水を買う
ご飯を炊くときに、水道水で炊いていませんか?
地域にもよりますが、やはり水道水よりはミネラルウォーターの方がおいしいご飯を炊くことができます。
ですので、水にもこだわりましょう。
よく言われるのは、お米の産地と同じ地域の水でご飯を炊くとおいしくなるということです。
お米を育てるのに使った水に近い水ですから、おいしくご飯が炊けるというのは理にかなっています。
またミネラルウォーターを選ぶ際には軟水を選ぶようにしましょう。
軟水は水の分子が小さいのでお米の中に水が浸透しやすく、よりふっくらとしたご飯になります。
逆に硬水だと、水に含まれているミネラル分がおコメの表面に付着するため、水がお米に浸透しづらくなり、ご飯がパサパサになりやすいです。
ミネラルウォーターを購入する際には、水の硬度に注意してください。
ステップ4 研ぎ方・下準備にこだわる
ここまででも十分おいしいご飯に生まれ変わりますが、さらにおいしくするためには炊くまでの準備にもこだわりましょう。
炊飯器を変えたり、お米を変えたりすれば、お米の研ぎ方・下準備も変わります。
また、お米の進化により親から教わってきたような常識はもはや時代遅れになっていることもあります。
特にお米の研ぎ方は精米技術の進化により、ほとんど研ぐ必要はなくなってきています。
表面を「研ぐ」よりも「洗う」という表現の方が正しくなってきているのかもしれません。
また、炊飯器と土鍋では下準備は変わってきます。
土鍋なら炊く前に水に一定時間浸して、お米に水分を含ませた方がよいでしょう。
炊飯器ならそこまでする必要はありませんが、炊飯器ごとに特徴があるはずですから、取扱説明書をよく読むことが重要です。
とにかく炊き方に合わせた準備を行うことで、ご飯がよりおいしくなります。
ご飯が美味しければおかずはお惣菜でも十分になる
多くのご家庭の食卓では、一食でたくさんのおかずを並べがちです。
食事の用意に時間がかかる理由は、間違いなくおかずの準備です。
しかし、ご飯をおいしくすると、ご飯自体がメインディッシュのようになってくれます。
ですから、ご飯がおいしくなれば、おかず一品と味噌汁があれば、それだけで十分な食事となってくれます。
おかずも極論納豆だけでおいしく食べることができます。
最近では「飯の友」と呼ばれるものが充実していますから、飯の友を一つ用意しておくだけでおいしい食事を楽しめます。
スーパーで売っているお惣菜でも十分おいしい食事になります。
ちなみに僕の場合、家には常に納豆、たまご、豆腐、キムチ、各種缶詰、お惣菜系の冷凍食品、インスタント味噌汁が常備されています。
これらをその日の気分で組み合わせれば、あっという間に豪華な食卓になってくれます。
外出さえすることなく食事を用意できますから、その日の食費はまったくかかりません。
おかずも少ないですし、調理器具もあまり使わずに済みますから、食後の洗い物の量も少なくて済みます。
よって水道光熱費の節約にもつながります。
お米とお水はふるさと納税がお得
お米とお水はお米屋さんやスーパーで買うよりももっとお得にゲットする方法があります。
それは「ふるさと納税」です。
ふるさと納税を利用すれば、自己負担たったの2000円で日本各地のおいしいお米とお米にマッチしたお水をゲットすることができます。
あなたのご家庭では1年間にどれだけのお金をお米に使っていますか?
まさか2000円でおさまる家庭はほとんどないでしょう。
そう考えれば、ふるさと納税を使わない手はありません。
ふるさと納税では普段買わないようなお肉や魚介類が人気を集めていますが、実はお米を返礼品でもらうのが節約術的には最もお得なのです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は『外食より家でご飯を食べたくなる目からウロコの食費節約術4ステップ』をご紹介しました。
これで自炊が増えて、食費が節約できること間違いなしです。
ぜひ参考にしてみてください。