貯金するならやっちゃダメ!不要な習慣6選

 皆さん、ちゃんとお金は貯まってますか?

 僕はおかげさまで着実に貯まっています。

 お金が貯まっている理由は、収入を増やしているわけではなく、支出を抑えているからです。

 収入増は、そうそう簡単にできるものではありません。

 それに比べて支出を減らすことは、はるかに簡単に行うことができます。

 しかし、そこにはいろいろな苦痛が伴いかねません。

 時には我慢が必要になってくることもあるでしょう。

 だからこそ、普段の行動である「習慣」に注目すべきです。

 普段から何気なくお金を使ってしまっているものがありませんか?

 僕は絶対にやらない貯金の妨げとなる不要な習慣をご紹介します。

1.外食

人として生きている以上、食事は避けることのできないものです。

ですから、食費はどうしてもかかるものではあります。

だからこそ食費は、貯金をしたいのであれば極力抑えたいものではあります。

確かに仕事をしていると、夕飯の支度は面倒ですから、外食で済ませたい気持ちもよく分かります。

しかし、毎日のように食事をすべて外食で済ませていては、お金がいくらあっても足りません。

また、味にこだわれば、より高級なレストランへの足を運ぶことにもなり、ますます支出が増えます。

ですから、貯金にとって外食は大敵と言えます。

食費を節約しようと思えば、やはり自炊をすべきです。

2.ゲーム

最近では「eスポーツ」という競技化もしてきているゲームの世界。

ただ、基本的には時間の無駄遣いという見方をしてもよいでしょう。

暇つぶし・時間つぶしにはもってこいかもしれません。

事実、僕も昔はやっていました。

今では一切やっていません。

プレステも持っていませんし、スマホのゲームも一切やりません。

ゲームは当然新しい機種・ソフトを買うとなればお金がかかります。

スマホゲームなら課金する恐れがあります。

お金を使わせる罠が潜んでいます。

3.ギャンブル

競馬、麻雀、パチンコ、パチスロ、競輪、などなど。

僕も以前はやっていました。

確かに面白いですよね。

当たったときの興奮といったらたまらない。

ただ、圧倒的に負けることの方が多いわけです。

パチンコ・パチスロをやると、1日で数万円負けるなんてこともしばしば。

たまに少額だけストレス発散のために、くらいなら大目に見ることができそうですが、毎週のようにとなるとお金はどんどん減っていきます。

そもそも、仕組みを考えれば、胴元が儲かるわけですから、ギャンブルで儲けようと思ってはいけません。

4.タバコ

僕は一度も吸ったことがありませんが、これこそお金がもったいないと思っている物です。

どんどん値上がりし続け、現在は1箱450円くらいでしょうか。

もし1日1箱吸ったとして、450円×365=164,250円かかっている計算になります。

これはいくらなんでもお金を使い過ぎではないでしょうか。

中毒性があるため、吸い始めればやめるのも難しい。

しかも、健康を害するとも言われています。

メリットはほとんどないとかんがえてもよいのではないでしょうか。

5.お酒

お酒が好きな人も多いです。

ただ、お酒もほどほどにしておかないと、出費がかさんでしまいます。

人付き合いの良い人であれば、飲み会もしょっちゅうあるでしょう。

そのたびに数千円の出費になるわけです。

さらには二次会・三次会となれば、ますます出費が増えることになります。

人付き合いは時には必要ですから、すべての飲み会を断るのは難しいでしょう。

ただ、二次会以降は断るとか、量を減らす努力はしないと、出費を抑えることは難しくなります。

6.コーヒー

会社で仕事をしていると、常にコーヒーを飲んでいる人が結構います。

近くのカフェで買ってきたと思われるグラスを片手にオフィスに戻ってくる人たちが多数います。

休日も街中を歩いていれば、至る所にカフェがあり、常に人で賑わっています。

コンビニや自動販売機を見れば、缶コーヒーもたくさん売っています。

でも、よく考えてみてください。

例えばカフェのコーヒーが1杯400円だとすると、毎日飲んだら400円×365日=146,000円になります。

15万円近くになるという衝撃的な支出です。

たかだかコーヒーでです。

今、節約業界の界隈では、このコーヒーの金額は「ラテマネー」と呼ばれ、抑えるべき支出として見られています。

コーヒーに限らず、1日で見たら大した金額ではないものの、積み重ねると相当なコストになっているものが他にもあるでしょう。

スイーツとかも気を付けないと、そこそこのコストになっているかもしれませんよ。

終わりに

以上いかがでしたでしょうか?

自分に当てはまるものがいくつあったでしょうか?

1つでもあれば、それは裏を返せば支出を抑えるポイントがまだまだ存在しているということになります。

支出を抑えたいと考えているのであれば、これをやめることで解決します。

改めて自分の家計を見直してみましょう。

不要な支出がどこかにないかチェックして、改善することを繰り返せば、貯金は自ずと増えていきます。