1ヵ月10万円以内で生活できるようにする
セミリタイアをするとなると、心配になるのはリタイア後の収入です。
不動産投資などで不労所得を得ようと考える人もいるでしょうし、僕のようにアルバイトをしようと考える人もいるでしょう。
僕の場合、現在のサラリーマン収入を失いますので、支出はできるだけ抑える必要があります。
6月の支出の内訳
6月の支出の内訳は、以下のようになっていました。
娯楽費 8,671円
交通費 776円
食費 41,392円
図書費 8,096円
水道光熱費 4,752円
通信費 17,626円
日用品費 516円
被服費 19,332円
合計 102,621円
10万円オーバーです。
ただ、これは原因があり、1つは通信費です。
これはブログ開始に伴い、サーバー開設費用が7,000円かかったこと。
次に、15,000円のポロシャツを購入したこと。
そしてもう1つは、今後のブログのネタの1つにしようと思いますが、ディズニーランドへ遊びに行ったこと。
この3つを除けば、1ヵ月7万円で生活できていたことになります。
ただ、水道料金が2ヵ月おきの請求のため、6月は請求がなく、水道光熱費は少なくなっています。
あとは、上記について家賃は除いて考えています。
これは、セミリタイアの際に家を購入することを想定しており、現在の家賃はかからなくなることを想定しているからです。
支出を抑えられる要因
普通の人に比べると、格段に少ない支出ではないかと思います。
この要因は1つは、もともと物欲が無いこと。
そしてもう1つは、断捨離を進めたことで、さらに物が必要なくなり、出費の量が減ったことが挙げられます。
あと、この歳になってくると、欲しいものが無くなってきます。
これも、もともと物欲があまりないことと関係しているのかもしれませんが、年々欲しいものがなくなり、正直今では本当にこれといって欲しいものが見つからない状況です。
決して無理な節約をしているわけではありません。
10万円も使わずに、無理なく楽しく生活できているというのが実情です。
退職後に忘れてはいけない支出
ただし、上記支出に関しては、あくまで「生活費」という観点でしかありません。
大事な支出が抜けています。
それは、「国民年金」と「健康保険料」です。
会社を辞めれば、この2つは自分で納付しなければいけなくなります。
ここは実際に金額をきちんと調べなければいけませんが、合計で毎月2万円程度かかるとと想定しています。
よって、1ヵ月にかかる生活費は7万円プラス2万円で9万円程度になるのではないかと推測されます。
となれば、一応10万円以内で生活できる状況にはあると考えることができそうです。
ですから僕の場合は、とりあえずセミリタイアしても逃げ切れる可能性はあるのではないかと考えています。
あとはどの程度の家を購入するかと、セミリタイア後の収入をどう確保するか。
これが決まれば、一気にセミリタイアへと舵を切ることができそうです。