セミリタイアと老後について

セミリタイアと言えば、自分のこれからの人生を自由に謳歌できる手段として考えられている。

その先には、やりたくない仕事から解放された、バラ色の未来が待っているかのようです。

しかし、現実はそうもいきません。

なぜなら、体が自由に動くのは若いうちだけだからです。

必ず死を迎えます。

そしてその前に、介護という問題に直面せざるを得ません。

そこで目にしたのは、こんな記事です。

この記事を参考に、人生の最期をどのように迎えるか、そしてそのためにはどう対策を取っておく必要があるかを考えたいと思います。

“終の棲家”をどこにするか?

僕自身は、老後は中古マンションを購入しておいて、マンションを”終の棲家”にするつもりでした。

ただ、現実問題として、体が不自由になってしまった場合、支障をきたす恐れがあるということは認識していました。

ですから、シニア向けマンションも考えましたが、これがなかなかのお値段。

今回の記事では、「特別養護老人ホーム」や「介護付き有料老人ホーム」が紹介されていますが、そのときにボケずに自分で判断できるような状況にあるのかどうかも分かりません。

もっとも、本当に介護が必要になってからでは自分で施設を選ぶこともできず、家族の手を煩わせることになる。

独身の人間にとっては家族がいないわけですから、介護はものすごく大きな問題です。

介護は一体いくらかかるのか?

老後の必要資金というのは人によって異なるわけですが、本記事では以下のような計算をしています。

総務省家計調査によると、高齢無職夫婦の毎月の家計支出は年金+7万円(2017年)。90歳まで生きると想定して、65歳から25年間で必要な生活資金は(7万円×12カ月×25年)=2100万円とする。このほか、住宅リフォームなど臨時費用を1000万円と見積もれば、老後資金の目安はざっくり3100万円だ。

僕の場合は単身世帯ですので、毎月の家計支出は事例の金額ほどはかからないでしょう。

また、「臨時費用」というのがどこまでの範囲のものか分かりませんが、僕自身の場合にはそこまでかからないと見ています。

ただ、介護施設を利用するとなると、この金額に上乗せされてくるとのことです。

入居一時金は高いところは億の単位になるようです。

恐ろしい。。

介護には1000万円かかる可能性がある

介護の平均期間は約5年だそうです。

となると、その5年間でいくらかかるかというと、その内容はこちら。

一方、民間の施設で“終の棲家”となるのは「介護付き有料老人ホーム」が中心だ。同調査によると、民間施設を利用した場合の介護費用の平均は月14万円で、5年間では840万円。このほか入居一時金を200万円とすれば、介護費用は計1040万円。前述の老後資金3100万円と合わせて、老後資金は約4140万円が目安になる。

どこかの記事で、老後の資金はプラス1000万円を計算しておいた方がよい、というものを見かけたことがあるのですが、これのことかと思いました。

老後資金をどれだけ確保しておくかは、きちんと計算しておかなければならないと感じます。

終わりに

最後に本記事に締めくくりの一文を引用しておきます。

セミリタイアと簡単に言いますが、どうなるか分からない不安要素もあることは認識しておいた方がよいでしょう。

親の介護に直面したら、自らの老後を考える機会ととらえ、真剣に向き合いたい。

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