【お金のリアル】税務職員が見た富裕層3つの共通点(投資・仕事・生活)

【お金のリアル】税務職員が見た富裕層3つの共通点(投資・仕事・生活)

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はYoutubeで見かけたこちらの動画から。

元国税専門官の方が運営されているチャンネルのようです。

実際に国税専門官の相続税担当として働いてきた経験から、実際に見た富裕層について語っています。

元国税ということもあってか語りはスムーズでスマートな印象を受けます。

動画を見ていて、ちょっとした気づきがあったので今回ご紹介します。

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税務職員が見た富裕層3つの共通点

動画内で話されていますが、元々この方、母子家庭で大学へ通うのに月16万円の奨学金を借りていたそうです。

そういったネガティブな側面が逆にお金持ちに対する興味を抱き、それが国税就職への動機の一つになっていたのかもしれません。

事実、相続税の担当を希望されたのは、富裕層に対する興味・関心のようです。

相続税担当ということで資産1億円以上の人たちの税務調査、申告書チェックなどを担当し、富裕層を目の当たりにしました。

そして実際の富裕層が自分の想像していたお金持ち像と全く異なっていたそうです。

税務職員が見た富裕層3つの共通点

1.資産運用はマスト

2.仕事は生涯できるもの

3.生活は質素

まず1つめの共通点は「資産運用はマスト」。

普通預金だけで相続税の申告書を作成している人などいなかったそうです。

必ず株式、投資信託、不動産などを保有していたとのこと。

2つめの共通点は「仕事は生涯できるもの」。

相続税の申告書のチェックをしていて気づいたのはサラリーマンはほとんど見かけず、逆に多かったのはフリーランス、個人事業主、会社経営者だそうです。

これらの人の共通点は「生涯現役」で労働収入を得られる点です。。

そして富裕層の共通点3つめは「生活は質素」。

動画主さんはこれが一番の衝撃だったようです。

収入が増えても支出を増やさず、華美な暮らしはせず、「お金に踊らされない」生き方をしている人が多かったそうです。

お金持ちへの道は「支出見直し」から「投資」へ

お金持ちになるには支出を減らし、収入を増やし、そして投資で増やす。

王道中の王道であり、基本中の基本でした。

どれか一つでも欠けたらお金持ちになるのは難しいのでしょう。

多くの人は収入が増えればよいと考えているようですが、支出を減らさないといけません。

また投資で資産を増やすことも重要です。

投資は時間を味方につけることで資産を大きく育てられる可能性が高まります。

若い人は早くから投資を始めたほうがよいでしょうし、40代・50代であっても長い老後を見据えれば早く始めて、多少は資産を増やせるかもしれません。

セミリタイア・サイドFIREは最適解かも

あと、「長く働き続けられる仕事」というのは気になりました。

確かに長く働き続ければ、おのずと人生の総収入が増えます。

フリーランス、個人事業主、経営者は定年を気にせず、長く働き続けられます。

ただし、私は個人的には長く働き続けたいとは思っていません。

正社員として働くのは長くても55歳まででいいかなと思っています。

しかし仕事を辞めた後、完全リタイアすると時間を持て余すのではないかとも思っています。

当ブログでもたびたび書いていますが、特にやりたいことがあってセミリタイアを目指したというより早く仕事から離れたいと思ったタイプの人間です。

だとすると、仕事を辞めて時間ができても特にやることがありません。

よって単に怠惰な生活を送るだけに陥る未来が目に見えます。

だとしたらパートタイム的な労働をして、自分に多少の刺激を与え続け、多少の労働収入を得る。

それでいて自由な時間はフルタイム労働時よりも増やせるセミリタイアはベストの選択肢なのかもしれません。

まとめ

以上『【お金のリアル】税務職員が見た富裕層3つの共通点(投資・仕事・生活)』でした。

いかがでしたか?

お金持ちは特別な人ではなく、お金を稼いで無駄遣いをしなければお金持ちになれるのです。

「お金がない」と嘆いている人は、いかに自分が無駄遣いをしているかに気づかないといけないのでしょう。

以下関連記事です。

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