費目で管理する人はお金が貯まらない「1億円貯まる人がチェックするたった1つの数値」

費目で管理する人はお金が貯まらない「1億円貯まる人がチェックするたった1つの数値」

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

1億円を貯める人は食費や交際費といった費目でお金を管理しないとのこと。

では何をチェックするのか、気になりますね。

記事の中身を見ていきましょう。

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支出の総額をできるだけ早く知る

冒頭、「資産1億円以上をためるお金持ちには、細かく家計簿をつけている人はほとんどいません」と書かれていました。

おそらくそうだと思います。

私は1億円どころかその半分程度しか保有していませんが、確かに家計簿は細かくつけたりしません。

じゃあ何をしているか?

それは「支出の総額チェック」です。

クレジットカードの利用明細でチェックするだけ。

実際、記事には以下のように書かれていました。

家計簿といえば、食費、交際費、通信費……と支出項目を分けて記録するのが普通ですが、お金持ちは支出項目よりも支出ペースに着目しています。支出の総額をできるだけ早く知ることを重視しているのです。そして予算をオーバーしていないかをチェックしています。

あと、気にするべきは支出のペースですか。

私はそこまで気にはしておらず、なんとなく分かるという程度でしょうか。

私の場合、そもそも「予算」があって無いようなものです。

なぜなら「お金を使わないから」。

無理に上限を決めなくても、全然お金を使わないので大丈夫なのです。

「先週使いすぎたから、今週帳尻を合わせよう」といったことも考えません。

帳尻を合わせようとしなくても、基本的に支出が少ないからです。

支出を早く正確に把握するにはクレカの利用明細が便利

私はあまりお金を使いませんが、支出の把握は正確に行おうとしています。

記事内に以下のような一文がありましたが、納得はできます。

お金をためるには、何に使ったかを知るよりも、「いつ、いくら使ったのか」を早く認識することが大事です。認識できれば、支出のペースを落とすなど、お金の使い方にメリハリをつけることができます。お金の蛇口を開くのは簡単ですが、閉めるのは難しいものです。必要な時に思い切って支出を減らせる人は強いのです。

結局お金を貯めるには支出を減らすことが第一です。

支出を早く把握して、使い過ぎていると思えば支出を減らしに行く。

お金を貯められない人は、これを実行できるだけでお金の貯まり方が変わるのでは?

結局は支出を減らさないとお金は貯まりません。

ちなみに私の支出把握の方法はクレジットカードの利用明細です。

クレジットカードの利用明細はカードを使用してから反映されるまで若干のタイムラグはありますが、基本的にはほぼリアルタイムなので非常に便利です。

クレジットカードの不正使用という悲劇を味わいましたが、乗り越えて戻ってきました。

私はほぼすべての決済を1枚のクレジットカードで行い、支出を把握できるよう努めています。

家計簿アプリとキャッシュレス化の推奨記事?

さて、今回の記事の後半ではキャッシュレスを推奨する一文が出てきました。

ただし、家計簿アプリでは現金での支出は入力の手間がかかりますから、支出をできるだけキャッシュレスにする方が楽です。実は、お金持ちにはキャッシュレス化を徹底している人が多く、現金を持ち歩いていない人が少なくないのです。

「お金持ちにはキャッシュレス化を徹底している人が多い」というのは本当でしょうか?

疑問視しながら私も「ほぼ完全キャッシュレス」です。

私はキャッシュレスが便利だと思っているのですが、一方ではいまだ現金派も根強くいます。

私自身は他のお金持ちと接触していないため本当にお金持ちにキャッシュレスが多いかは分かりません。

実際のところ、お金持ちにキャッシュレス決済が多いかどうかは分かりませんが、時代の流れとして今後は割合として増えていくのではないかと予想できます。

また記事では家計簿アプリについても言及しています。

私は家計簿アプリはセキュリティに不安を感じており使用しておらず、エクセルで管理しています。

支出の把握はクレジットカードの利用明細、それをエクセルに転記する、みたいな面倒そうですが習慣化して何の苦にもならない作業をしています。

お金の動きを眺めているのが好きなのでしょう。

支出把握はお金持ちになっていく中、必須だと思います。

まだきちんとやっていない人はやるべきでしょう。

結局記事の最後も「家計簿アプリを使用して、支出管理しましょう」というオチでした。

要するに支出を把握することが大事ということでした。

支出を把握したら次は「削る」

当然支出を把握しただけでお金持ちになれるほど甘くありません。

不要な支出は削って初めてお金が増えます。

この支出を削る作業を我慢ではなく、永続的に削れるようにしていかなければなりません。

だからこそ「固定費の支出」が最も叫ばれることになります。

私自身もジムをやめたり、新聞・雑誌の定期購読をやめたり、保険を解約したり、スマホを格安スマホに変えたり、いろいろやりました。

さらに変動費として最も支出の多かった洋服の購入にメスを入れるなどして、支出の削減に取り組みました。

その結果、1カ月で30万円程度の貯金ができるところまで改善できました。

お金を使わなければ貯まることを実際に体感しています。

いかに自分が無駄遣いしているかに気づければ、支出削減は簡単にできると思います。

自分にとっての「無駄」とは何か知るためには「断捨離」が一番のおススメです。

断捨離によって捨てるものは不要なわけですから、今後お金を使わなければよいのです。

いよいよ年末ですから、年の瀬に不要品処分を進めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上『費目で管理する人はお金が貯まらない「1億円貯まる人がチェックするたった1つの数値」』でした。

いかがでしたか?

結局は「支出管理」が勝負なのです。

最近は投資による資産形成が叫ばれていますが、投資をして資産がプラスになっても支出が減っていなければ何の意味もありません。

お金持ちになるには資産増加と支出削減、両面からアプローチする必要があります。

以下関連記事です。

クレジットカードの不正使用発覚から解決までの顛末をまとめました。

厚切りジェイソンも支出把握の重要性を唱えています。

いきなり支出を減らせない人は「ゴミを減らす」という意識を持ってみてはいかがでしょうか。

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Posted by いわい