ラテマネーとは何か?節約を意識すべき14個のリスト

 皆さんは、「ラテマネー」という言葉を聞いたことがありますか?

 聞いたことがあるという人は、きっと節約に関して積極的に情報を集めている人なのでしょう。

 僕自身も、最近耳にすることが増えてきました。

 まだ聞いたことがないという人は、これからラテマネーとは何かを知って、今後の節約に活かしていただきたいです。

 今日はラテマネーとは何か、ラテマネーにはどういうものがあるのか、節約のコツなどを見ていくことにしましょう。

 

ラテマネーとは何か?

 皆さんは、こんな経験はありませんか?

 「今月はそんなにお金を使ったわけでもないのに、給料日前になったらお金がない」

 「確か財布の中には2万円入っていたはずなのに、なんで8千円しかないんだろう?」

 もし経験があるならば、それはラテマネーが原因かもしれません。

 ラテマネーとは、アメリカで人気ナンバーワンの資産アドバイザーといわれるDavid Bach(デヴィット・バック)氏の著書『The Automatic Millionaire(ザ・オートマチック・ミリオネア)』に出てくる言葉で、「毎日何気なく使ってしまうお金」のことです。

 大きな金額の買い物をするときは、当然大きなお金が動くということは誰でも分かります。

 だから、大きな買い物のときには出費するという意識が働きます。

 一方、普段の買い物はそこまで大きな金額にはなりません。

 数百円程度のものが多いでしょう。

 数百円の出費はそんなに痛くはありませんから、出費するという意識がさほど働きません。

 ところが、これが毎日のように積み重なっていくと、いつの間にか大きな出費となっています。

 これがラテマネーと呼ばれる支出です。

 貯金をする上で大切なのは、実はラテマネーと呼ばれる小さな支出をいかに抑えるかなのです。
 
 

ラテマネーの節約リストその1 コーヒー

 コーヒーが好きな人は多いです。

 会社で同僚を眺めていると、毎朝近くのカフェに立ち寄って、コーヒーを片手に出社してくる後輩がいます。

 午後のひとときに、休憩がてらにオフィスの外へ出ていき、戻ってくるとコーヒーを持っている女の子たちがいます。

 毎日なんですよね。

 カフェのコーヒーは、1杯400円くらいでしょうか。

 仮に毎日365日コーヒーを1杯買い続けたとしたら、400円×365日=146,000円です。

 コーヒーだけで年間14万円オーバーの支出です。

 そこそこのテレビが買えますよ(笑)

 毎日何気なくコーヒーを買っている人は、おそらく出費の意識はまるで無いのだと思います。

 ただ実際には、かなりの出費になっている。

 これが現実です。

 このような支出を気をつけなければならないのです。

 「でも、毎日コーヒーは飲みたいんだから、どうしたらいいの?」

 そう考えるのであれば、例えば次のような対策が考えられます。

 家でコーヒーを作り、マイボトルに入れて持ち歩く。

 会社のドリンクサーバーにコーヒーがあるなら、ドリンクサーバーを利用する。

 社員が無料で美味しいコーヒーを飲めるよう、サーバーの導入を会社に提案する。

 カフェのコーヒーよりは安い、缶コーヒーやコンビニ、ファストフードのコーヒーで済ませる。

 いくつか対策はありますから、本気で支出を抑えたいなら、どれかに取り組んでみましょう。

 ちなみに、僕はコーヒーをまったく飲みません。

 苦いものが苦手だからです。
 
 

ラテマネーの節約リストその2 ペットボトル・缶のドリンク

 生きている以上、水分というのはどうしても体が欲します。

 よって、毎日のように何かしらの飲み物を飲むことになるわけですが、ここにも落とし穴が。

 ペットボトルのドリンクを毎日1本買うと、150円×365日=54,750円になります。

 会社の同僚を見ていると、1日1本とはいかず、2本買っている人もいますから、毎日2本買ったら10万円オーバーになるということです。

 1回で10万円オーバーの買い物って、1年のなかでもそうめったにないですよね。

 だけど、ドリンクだと1回は少額だからあまり意識しないのでしょうが、1年トータルで見るとものすごい金額になっているのです。

 また、節約をするときに、「食費」というところは意識する人が多いのですが、どうもドリンクは油断しているようにも感じます。

 食事と同様、飲み物も飲まないわけにはいきませんから、どう対策を立てていくべきか?

 会社にドリンクサーバーがあるなら、ドリンクサーバーの飲み物を飲むことで、無料で済ませる。

 コンビニではなくスーパーにドリンクを買いに行くことで、少しだけコストカットする。

 ミネラルウォーターを買うようにして、他のドリンクよりも少しだけコストカットする。

 気をつけたいのは、500ミリリットルのペットボトルではなく1.5リットルや2リットルのペットボトルを買うという方法。

 ペットボトルのドリンクは、各メーカーが開封後2~3日で飲み切るよう注意喚起しています。

 安さにばかり目が行くと、別のところに問題が生じます。

 体は壊さないよう注意してください。

 ちなみに、僕は会社のドリンクサーバーで水を飲んでいますし、家でも水道水を飲んでいます。

 夏場は冷たい水を飲みたいので、3本のボトルに水道水を入れて、冷蔵庫に入れて冷やして飲んでいます。

 3日以内に飲み切るよう注意はしています。

 別に味がついていなくても気にならないので、水で十分です。
 
 

ラテマネーの節約リストその3 お菓子・スイーツ・アイス

 小腹が空いたので、お菓子を食べる。

 甘いものが食べたくなったので、スイーツを食べる。

 暑いので、アイスを食べる。

 全然悪いことではありません。

 むしろ普通のことです。

 しかし、これも注意が必要です。

 毎日200円のお菓子を食べたとしたら、200円×365日=73,000円になります。

 1回で7万円以上支払う買い物って、何がありますかね?

 みなさんの身の回りのもので置き換えてみると、より比較しやすいのではないでしょうか?

 僕の場合はトレンチコートが8万円くらいだったので、近い金額になります。

 お菓子を我慢すれば、それだけ高額の買い物ができるということです。

 でも、これは難しい。

 これは僕も難しいです。

 だって、お菓子を食べたくなる時がありますから。

 ですから、買う回数を減らす。

 夜22時以降は食べない。(これは別の対策でもあります)

 コンビニではなくスーパーで買う。

 などなど。

 お菓子は本当に難しいですね。

 しかも、値上げしたり、値上がりはしてないけれども量が減っていたり。

 僕としても、回数を減らすしかないかなと考えています。
 
 

ラテマネーの節約リストその4 缶ビール・缶チューハイ

 毎日仕事が終わって、帰宅したら家で晩酌という人もいるでしょう。

 スーパーかコンビニに立ち寄って、ちょこっと1本買って帰る。

 これを毎日繰り返してみてください。

 お酒が1本150円だとすれば、150円×365日=54,750円になります。

 お酒が大好きで、お酒は欠かせないという人がいるのもよく分かります。

 ただ、これもやはり毎日となっては、そこそこの金額になります。

 また、お酒の場合は、家で晩酌だけでなく、会社の同僚や友達との飲み会もあるわけで、交際費の増加にもつながります。

 さらに、アルコールは体に害を及ぼすことがあります。

 ですから、ときに肝臓を休めるという意味も含め、毎日は飲まないようにする、というのがよいのではないでしょうか?

 それがどうしても無理というのであれば、飲む本数を減らす。

 缶のサイズを小さくする。

 こういった対策で、なんとか支出を抑えましょう。

 ちなみに、僕は普段お酒を飲まないので、お酒の支出は交際費でしか発生しません。
 
 

ラテマネーの節約リストその5 タバコ

 傍から見ていると、タバコを吸う人は本当に大変だな、と思ってしまいます。

 文字通り煙たがれていて、徐々に吸う場所はなくなり、片隅に追いやられて行っています。

 店によっては、タバコは吸わせない。

 今や、タバコは法律・条例で排除されるような対象にまでなっています。

 やめようと思って禁煙をしても、なかなかやめることができない。

 会社の後輩を見ていても、「趣味:禁煙」みたいな人が何人もいます。

 「この間、禁煙してたよね?」

 何回禁煙をしているんだ?と。

 なかなかやめることができないんです。

 だから結局タバコを吸うことになるのですが、値段は1箱500円前後。

 僕の子どもの頃の記憶だと、1箱200円くらいではなかったでしょうか。

 2018年10月から、さらなる値上げも控えています。

 もし毎日1箱のタバコを吸うならば、1箱500円×365日=182,500円!

 とんでもない金額です。

 タバコは、やめるのが一番。

 無理なら、安い銘柄に切り替える。

 1日に吸う本数を減らす。

 対策としては、これくらいでしょうか。
 
 

ラテマネーの節約リストその6 ついで買い

 これは商品の品目ではありませんが、気をつけなければいけません。

 本来の目的の買い物とは別に、あれもこれもとついでに買い物かごに入れてしまっていませんか?

 最悪なのは、買い物をして家に帰ってみたら、実は家にまったく同じものがあること。

 みなさんも、家に帰ってから同じものが置いてあって後悔した、という経験が一度はあるのではないでしょうか。

 あるいは、ついでに買っておいたものの、結局使わずに捨ててしまった、なんてことはありませんか?

 非常にお金がもったいないです。

 それほど高いものを買うわけではないので、起こりうることです。

 レジの近くに置いてある商品を思わず買ってしまったり。

 確実に店側の罠にかかっています。

 買い物に行くときには、買い物の目的をはっきりさせておきましょう。

 ということは、あらかじめメモをしたりして、買い物リストを作っておき、そのリストを持って買い物する。

 そして、目的のもの以外のものは絶対に買わない。

 「とりあえず買う」のではなく、「とりあえず買わない」と意識する。

 ついで買いは、意識次第でなんとでもなります。
 
 

ラテマネーの節約リストその7 プチプラコスメ

 新作のコスメを見つけると、ついつい買ってしまうけれど、結局数回しか使わなかったという経験はありませんか?

 ドリンク類やおやつのように、毎日買うものではありませんから、そこまで大きな額にはなりませんが、それでもムダな支出であることに変わりはありません。

 また、買ったコスメは最後まで使い切っていますか?

 最後まで使い切らないうちに、新しいもの買っていませんか?

 使い切らないうちに新しいものを買っていては、気づくと部屋がコスメだらけになっていますよ。

 なんでもかんでも買うのではなく、自分に合うものを無くなる直前に買いましょう。

 そして、使い切ったものはすぐに捨てていきましょう。

 そうすれば、部屋は片付いたままで、無駄な支出も発生しません。

 どうしても新しいコスメを試したいときは、無料やできるだけ安いサンプルで済ませましょう。
 
 

ラテマネーの節約リストその8 マンガ・雑誌

 時間をつぶすのにマンガを読むという人は多いことでしょう。

 マンガが好きで、いつも読んでいるという人もいます。

 マンガは現在、単行本だと400円から500円くらいでしょうか。

 しかも、マンガはお気に入りの作品が見つかると、コンプリートしたくなるんですよね。

 僕も昔はマンガを読んでいたので、『スラムダンク』を全巻集めたりしてました。

 結果として、お金もかかるし、置いておく場所の確保にも苦労します。

 僕の『スラムダンク』は、いまだに全巻実家に置きっぱなしになっています(汗)

 また、雑誌も毎週は買わないけれど、表紙の見出しで興味のある号は買っている、という人も多いでしょう。

 ただ、買って一度読んでから、繰り返し読むということは決して多くないのでは?

 マンガも雑誌も、一冊だけで見れば数百円ですから、あまり気にせずに買ってしまうと思います。

 特にビジネス系の雑誌だと、仕事のプラスになりますから、ますます気にしないかもしれません。

 でも、気をつけないと、気づけば大きな支出になりますし、何より部屋に置いておくとかさばります。

 マンガはアプリを利用することもできる時代になってきました。

 雑誌であれば、図書館でも見ることができますし、本屋で立ち読みすることもできます。

 本当に必要なものだけを買うよう心がけましょう。
 
 

ラテマネーの節約リストその9 新聞

 新聞は、一度申し込めば、毎日届けてもらえます。

 毎日お金を支払っているわけではありません。

 月に一回数千円の支払いになることが多いと思います。

 ただ、毎日毎日新聞を読むことができていますか?

 もしかしたら、テレビ欄だけになっている人はいませんか?

 あるいは、チラシのチェックにとどまっていたり。

 一部しか読まない新聞であれば、購読自体をやめてもよいのではないでしょうか。

 今なら「gunosy」をはじめとしたニュースアプリもたくさんあります。
 
 チラシが見たいという人は、「shufoo!」のようなサービスを利用すれば、無料で近所のスーパーの特売情報をチェックできます。

 昔ながらの新聞のように、いろいろな情報がたくさん入っているものより、自分で取捨選択できたほうがよいということであれば、なおさら新聞を解約したほうがよいでしょう。
  
 

ラテマネーの節約リストその10 ATM手数料

 普段の生活でお金が必要になれば、銀行やコンビニのATMでお金を引き出している人が大半だと思います。

 しかし、ここにも罠が潜んでいます。

 それは、ATMの手数料です。

 お金がなくなるたびにコンビニへ走り、ATMでお金を引き出していませんか?

 そのときに手数料は支払っていますか?

 もし、手数料を支払っているのだとしたら、それは非常にもったいないことをしています。

 1回わずか108円。

 この108円を気にするかしないかは、実は大きな差となって現れます。

 おそらく、ATMで手数料を支払っている人は、お金を引き出すタイミングや回数が月によってまちまちなのだと思います。

 その原因は、支出が不安定だからではないかと考えられます。

 月によって、あれがほしい、これがほしいと買い物をして、結局お金がなくなり、ATMへ走らざるを得なくなっているのではないでしょうか。

 ATM手数料を負担せずに済むようにするには、だいたいの1ヶ月の支出を把握し、月に1回その金額を引き出し、その引き出した金額の中で生活するようにすることです。

 貯金できる人は、お金を引き出すのは月1回とか2回とか、人それぞれのルーティンが決まっていて、ムダな支出もないため、108円の手数料を負担することはありません。

 ATM手数料を負担しているかいないかは、家計管理がきちんとできているかいないかのバロメーターでもあるのです。
 
 

ラテマネーの節約リストその11 ビニール傘

 外出中、急な雨にたたられて、コンビニへ慌てて駆け込み、ビニール傘を買ったことはありませんか?

 「1本数百円だから、まあいいや」

 そんな気持ちで買っているのだと思います。

 ただ、家に帰ると、ビニール傘が何本も置いてある。

 そんな人はいませんか?

 雨のたびにビニール傘を買っていたら、お金が減るのは当然ですし、置き場所にも困ることになります。

 ビニール傘を買わずに済ませるためにはどうしたらよいのか?

 毎日必ず天気予報をチェックする。

 雨の降る可能性があると判断したら、折り畳み傘を持ち歩く。

 これだけで十分です。

 僕はビニール傘を買ったことがありません。
 
 

ラテマネーの節約リストその12 文房具

 家やデスク周りに、やたらとペンがたくさん置いてあるという人はいませんか?

 ペンって、気が付くと増えているんですよね。

 観光地へ行ったときに、地域限定のペンとか、1本数百円とお手頃価格ですから、ちょっとしたお土産としても買いやすいです。

 もらった側としても、変な置物とかに比べればはるかに気軽ですし、実際に使えるものなので、不便でもありません。

 ただ、実際に常時使うペンは、基本各種類につき1本のはずです。

 よほどの頻度で使用しなければ、なかなかインクも切れないので、新しいペンはそうそう必要なかったりします。

 であれば、少なくとも自分で新しいペンを買う必要はありません。

 ボールペンやシャーペンは1本あれば十分です。
 
 

ラテマネーの節約リストその13 スマホアプリの課金

 スマホのゲームやアプリを使用していると、有料のサービスを課金していることはありませんか?

 ゲームだと、アイテムを手に入れたいからという理由で課金してみたという人が多いでしょう。

 また、無料アプリだと、使用できる機能に制限があるため、より便利に使用するために、有料サービスに申し込んだことがある人もいると思います。

 ゲームについては、その課金方法が問題視され、ニュースになったこともありました。

 1回あたり数百円と小さな金額ではありますが、これが積み重なったら大きな金額になります。

 中にはゲームで数百万円課金したなんて人も。

 この人は極端な例だったとして、それでも積み重なればそれなりの金額にはなります。

 一番よい対策は、スマホゲームをやらないことです。

 ゲームをやらなければ、課金の確率がなくなります。

 アプリは無料版で我慢するといったところでしょうか。

 もちろん、必要なものまでやめることはありません。

 必要最低限度のものだけ課金するという意味です。

 僕の場合、スマホゲームはやりません。

 スマホアプリは、日常的にほとんど使っていません。

 そのため、有料版を使おうという気にもなったことがありません。
 
 

ラテマネーの節約リストその14 有料LINEスタンプ

 これまではLINEというツールは存在せず、コミュニケーションのツールはメールでした。

 メールの絵文字は無料でしたよね。

 これがLINEスタンプになり、有料のスタンプが登場しました。

 これによって、新たな支出ポイントが増えることになったわけです。

 LINEスタンプは1個数十円から数百円でしょうか。

 1個は安い金額だと思います。

 面白いスタンプだと、友達ウケもいいですし、会話が弾む可能性もあります。

 ただ、絶対に必要なものかと言われると、そうではありません。

 極論、有料スタンプは買わなければよいのです。

 無料配布されているスタンプもたくさんありますから、無料スタンプで済ませるというのが一番でしょう。

 ただし、友達に追加したりしなければならず、追加後に次々と送られてくる通知がウザいというデメリットはあります。

 それが嫌なのであれば、有料スタンプの購入は必要最小限度にとどめておきましょう。
 
 

まとめ

 以上いかがでしたでしょうか?

 「安いから、まあいいや」という気軽な気持ちでお金を使ってしまうことは、節約にとってどれほど危険な行為かお分かりいただけましたでしょうか?

 コーヒーやドリンク、お菓子やタバコのように、ほぼ毎日のように発生する少額のコストはもちろん、定期的に発生する支出がたくさんあります。

 また、スマホアプリやLINEスタンプのように、お金を使わせようとする新たなマーケティング手法もどんどん登場しています。

 それに乗ってしまっていては、いつまでたってもお金は貯まりません。

 これらの支出を凌駕するほどお金を稼ぐことができる自信がないのであれば、ラテマネーを節約するよう心がけましょう。

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