さとふるで初めてのふるさと納税。ランキングやキャンペーンも

2018年11月27日

さとふるで初めてのふるさと納税。ランキングやキャンペーンも

僕は、ふるさと納税をやったことがありませんでした。

先日のエントリーでも書きましたが、ふるさと納税は人気があるにもかかわらずです。

これは非常にもったいないことをしているのではないかと思い、せっかくの機会ですから初めてふるさと納税をやってみることにしました。

ふるさと納税のサイトはいくつもあったのですが、CMでも見たことのある「さとふる」を使ってみました。
 

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ふるさと納税とは?

そもそも、「ふるさと納税」とはどのような仕組みなのでしょうか?

「ふるさと納税」とは、あなたが応援したいと思う自治体に寄付ができる仕組みです。

寄付をすることで、地域貢献につながるだけではなく、地域の特産品・名産品がお礼の品として貰えるため、今では多くの方に利用されています。

さらに、寄付をした金額は税金から控除・還付されるため、自己負担が軽減されます。

(引用元:さとふるHPより)

「納税」という言葉を使っていますが、僕が実際に行うのは自治体に対する「寄付」なんですね。

で、寄付を行うことで、僕が納める税金から控除され、自己負担が軽減されるという仕組みになっています。
 
 

ふるさと納税の控除額シミュレーション

先ほど述べましたが、ふるさと納税のメリットの一つは、寄付金が所得税・住民税で控除されるということです。

しかし、ルールが存在しており、いくらでもふるさと納税してよいということにはなりません。

ふるさと納税で「寄付金控除」が最大限に適用される寄付金の控除上限額は、年収や家族構成、お住いの地域などによって異なります。

ご自身の控除上限額をきちんと把握しておけば、自己負担2,000円のみで効率的にふるさと納税を行うことができます。

(引用元:さとふるHPより)

そこで、さとふるでは、ふるさと納税控除上限額シミュレーションが用意されていて、いくらまでふるさと納税できるのが分かるようになっています。

たくさんふるさと納税してみたいという人は、まずこのシミュレーションで納税可能な金額を調べておいた方がよいでしょう。
 
 

ふるさと納税のワンストップ特例

ふるさと納税の際、ちょっと心配なのは確定申告です。

一体どのように確定申告をすればよいのでしょうか?

いや、ちょっと待ってください。

確定申告をしなくてもよい「ワンストップ特例」なるものが用意されていました。

「ふるさと納税ワンストップ特例」とは、寄付をした年の所得について確定申告の必要がなく、ふるさと納税の寄付先の自治体が5つまでの人が利用できる、カンタンにふるさと納税後の税額控除の手続きができる制度のことです。
(引用元:さとふるHPより)

まとめると、以下の2つの条件をともに満たす人であれば、ワンストップ特例を利用することができます。
①ふるさと納税をする先が5自治体以内である方
②ふるさと納税をしていないと仮定した場合、確定申告をする必要のない方

僕は今回1つの自治体にのみふるさと納税する予定ですし、確定申告の必要もありません。

したがって、ワンストップ特例を利用することができます。
 
 

さとふる返礼品ランキング

ふるさと納税のお礼品(返礼品)には、やはり人気が有無が存在します。

どのような品物が人気なのか?

さとふるでは、いくつかのランキングが用意されています。

総合人気お礼品ランキング(週間)
 

カテゴリ別ランキング

 魚介・海産物 米・パン 果物・フルーツ 野菜 卵・乳製品 酒・アルコール 飲料・ドリンク 菓子・スイーツ  総菜・加工品 調味料 旅行券・チケット 雑貨・日用品 美容 装飾品・工芸品 花・観葉植物 その他 スペシャル
 

寄付金額別ランキング

3,000円以内 3,001円以上、5,000円以内 5,001円以上、7,000円以内 7,001円以上、10,000円以内 10,001円以上、20,000円以内 20,001円以上、30,000円以内 30,001円以上、50,000円以内 50,001円以上、100,000円以内 100,001円以上
 

地域別ランキング

北海道:北海道

東北:青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県

関東:茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

中部:新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県

近畿:三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県

中国:島根県 岡山県 広島県 山口県 鳥取県

四国:徳島県 香川県 愛媛県 高知県

九州:福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
 
 

さとふるのキャンペーン

さとふるで現在実施中のキャンペーンをご紹介します。

2018年10月22~12月2日 新規会員登録キャンペーン!総額300万円分のAmazonギフト券が当たる!
2018年11月1日~11月30日 ふるさとを巡ろう!旅行クーポンキャンペーン
2018年11月1日~11月30日 ふるさと納税 お礼品レビュー投稿キャンペーン
 
 

さとふるで初めてのふるさと納税体験

では、さとるふで初めてふるさと納税を行うまで、どのような流れだったのか。

順を追ってみていくことにしましょう。
 

1.会員登録~ログイン

まずは、会員登録から。

新規会員登録でメールアドレスを登録します。

メールを受信して、、と言いたいところですが、ちょっと受信に時間がかかりました。

最初はすぐに受信できるものと思っていましたので、メールが来ないことに焦りました。

5分ほど経過したのち、メールを受信することができました。

メール内のリンクをクリックすると、本登録の画面へ移動します。

ここでパスワードと電話番号を入力して、保存すれば会員登録終了です。

この段階では細かい個人情報を入力する必要はありませんでした。

思いのほか簡単に会員登録できました。

あとは、再びHPにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力すればログインできます。
 
 

2.お礼品(返礼品)を探す

お礼品を探すのは、とても楽しい作業です。

旅行に行く前の準備が一番楽しいのと同じように感じます。

お礼品(返礼品)は豊富な種類がありますので、お気に入りの一品を見つけ出すのも一苦労。

そこで、以下のリンクから探すのも一つの手です。

人気ランキングから探す
お礼品から探す
地域から探す

僕は、いくらとすき焼き用牛肉のどちらかで迷った末、すき焼き用牛肉を選びました。

これから年末に実家へ帰ると、いくらを食べることになりますし、たまに物産展へ行って北海道のいくらを買ってきたりすることがあります。

しかし、高級な牛肉を買って食べる機会はそうそうありません。

そこで、すき焼き用牛肉に絞って探してみました。

検索窓で「すき焼き」と入れて検索してみると、なんと1098件もヒット。

たくさんあるんですね~。

とりあえず今回は1万円を寄付したいと思いますので、「寄付金額が低い順」で並べ替え。

すると、5000円から順に出てきました。

3ページ目まで10000円のお返し品がありました。

A5ランクのブランド牛肉を探してみたところ、ありました。

A5等級飛騨牛ロースまたは肩ロース スライス250g

量は250gなら、2回に分けて食べられるような気がします。
 
 

3.お礼品・返礼品の申し込み

お気に入りのお礼品(返礼品)が見つかったら、いよいよ手続きに入っていきましょう。

まずは手に入れたいお礼品(返礼品)の画面で、「カートに入れる」ボタンを押します。

ショッピングと同じような仕組みですね。

僕は今回はこの一品だけなので、「この地域の寄付手続きへ進む」を押します。
 
 

4.寄付金額の設定

「この地域の寄付手続きへ進む」を押すと、いよいよ寄付手続きの画面に移動します。

まずは、寄付金額の設定です。

今回は1万円ですから、1万円と表示されているかどうか、間違いがないかどうか画面で確認します。

また、ワンストップ特例についての注意事項が表示されていますので、内容を確認しておきます。

僕の場合は、以下のような文章が表示されていました。

ワンストップ特例をご希望の方には、ご寄附をいただきました翌平日に、受領証明書と併せてワンストップ特例申請書と返信用封筒を送付しますので1週間程お待ちください。

ここまで問題なければ、「個人情報取扱い規約等の利用規約に同意する」にチェックを入れて、次の画面に進みます。
 
 

5.寄付情報の入力

ここでようやく僕の個人情報を入力します。

以下が必須項目です。
・お名前
・お名前(フリガナ)
・郵便番号
・ご住所
・都道府県
・市区町村
・上記以降の住所
・電話番号

メールアドレスは登録時のアドレスが表示されているかどうかを確認します。

そして、以下が任意入力項目です。
・メールマガジン(無料)・・・さとふるからのお知らせを受信する
・ご氏名公開/非公開・・・氏名の公開を了承するかどうかチェックをいれます

ここで、「ワンストップ特例制度の申請について」という項目が出てきて、利用を希望する場合はチェックを入れます。

「希望する」にチェックを入れると、「生年月日」と「性別」を入力する欄が表示されます。

次に、「配送先」「お支払い方法の選択」です。

「クレジットカード決済」を選択する場合、クレジットカード情報をここで入力します。

また、もしキャンペーンコードを持っているならば、ここで入力します。

そして、ここまでの入力が終わったら、「入力情報の確認」を押して、次に進みます。
 
 

6.入力情報の確認~完了

ここまで入力したものが正しいかどうか確認して、最終的に問題が無ければ、「注意事項に同意の上、送信する」を押します。

すると、「お申込み完了」となります。

さらに、「寄付金の使い道を指定する」というボタンが表示されますので、寄付金の使い道を指定する事ができます。

岐阜県池田町の寄付の使い道は次の3つの中から選ぶことができました。

1.養老鉄道存続支援
2.子育て支援
3.池田町をまるごと応援

僕は「1.養老鉄道存続支援」を選びました

別に鉄オタではありません。

FacebookやTwitterでシェアすることもできるようになっています。

さらに、アンケートもありますので、アンケートにも回答しておきました。

これでふるさと納税の手続きは以上です。

メールが届いているはずですので、受信できているかどうか確認しましょう。

あとは、お礼品(返礼品)が届くのを待ち、ワンストップ特例の手続きを終えればよいわけです。

いやー、牛肉の届くのが楽しみですね。
 
 

さとふるはエポスカードがお得

ふるさと納税には、いろんな決済方法が用意されています。

今回僕が行ったクレジットカード決済のほか、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済、ドコモ払い、コンビニ支払い、金融機関(Pay-easy決済)を選ぶことができます。(ただし、自治体により差異があるようです)

僕のおすすめクレジットカード、エポスカードを使えば、ポイントが3倍になります。

たまにポイント強化期間があり、4倍になっていることがあります。

僕は、運よくポイント4倍で申し込むことができました。

エポスカードを持っている人は、エポスカードから申し込むとお得です。

クレジットカード決済が嫌だという人も中にはいるかもしれません。

そんなとき、エポスカードを持っていると、「バーチャルカード」で決済することも可能です。

バーチャルカードとは、手元にあるプラスチック製のカードの番号ではなく、インターネット上限定で付与されるクレジットカード番号のことです。

バーチャルカードをネットショッピングで使えば、プラスチック製カードの番号が流出する恐れがありません。

万が一バーチャルカードの番号が流出しても、上限金額を設定しておけば、その金額内で被害を食い止めることもできますし、すぐに利用を停止することも可能です。

まだエポスカードを持っていない人は、こちらから申し込んでください。
  
 

まとめ

以上、さとふるで初めてのふるさと納税はいかがでしたでしょうか?

手続きとしてはネットショッピングとほぼ変わりませんでした。

特段難しいこともありませんので、あっさりと手続きが完了しました。

これで実質2000円でお礼品(返礼品)を購入できるのならお得なのかもしれません。

今回の僕は、牛肉という嗜好品に走ってしまいましたが、お米とか必需品を買えば、節税効果もあり、メリットが出てくるかも。

まだふるさと納税をやったことがない人は多数いると思いますが、一度くらいは試してみてもよいのではないでしょうか。

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