貯金を1000万円貯めた人の5つの共通点。貯金できない人との違いは?

貯金を1000万円貯めた人の5つの共通点。貯金できない人との違いは?

先日、『なぜか簡単に1000万円「貯まる人」たちの、ある意外な共通点』という記事を読みました。

やはり1000万円という金額は、貯金をする人にとっての一つの大目標となるようです。

実際、僕も1000万円が最初の目標となりました。

1000万円を達成しないと1億円なんて当然貯めることができませんから。

今回は紹介した記事の情報をはじめ、1000万円貯めた人に見られる共通点を紹介していきます。
 

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今回の動画は『40代からでもまだ間に合う!貯金がドンドン増える行動&習慣7選』です。40歳を超えて、貯金が少ないと感じている人は多いかもしれません。 しかし、諦めるのはまだ早いです。 私は6000万円を超える資産のうち、3000万円以上を40代の10年間で貯めることに成功しました。 そこで今回は今からでもまだ貯金を増やせる方法をご紹介していきます。 誰にでも取り組め、再現性もある方法です。 貯金が少ない、貯金が苦手という方はぜひ参考にしてみてください。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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貯金を1000万円貯めた人の共通点その1 無謀な節約はしない

僕の勝手な印象かもしれませんが、貯金できない人は無謀ともいえる節約に走ってしまう傾向があるように思っています。

記事中にもそのような記述がありますから、僕のイメージは大きくはずれてはいないのかもしれません。

節約するために、真っ先に電気をこまめに消したり、食費を無理に削ったり、お風呂のお湯を洗濯に使ったり。

こういう節約は、続かないですよね。

個人的には貯金はダイエットにも通ずるところがあると以前から思っていました。

無理なダイエットは、仮に一時的に体重が減ったとしても、結局その後リバウンドしてしまいます。

当たり前のことです。

僕は貯金だけでなくダイエットにも成功していて、ピーク時に比べ約7kg体重を減らしています。

ちなみに、いわゆる標準体重だったのに、痩せすぎと言われるところまで体重を減らし、医者から「もっと太れ」と言われる始末(笑)

貯金もダイエットも継続することが大事です。

ダイエットでも、いきなり長距離のランニングとかやり始めたけれど、数週間もしたらギブアップしてしまうとか。

僕も毎週1回ランニングしてますけど、下手したら1kmしか走らないこともあります。

大事なのは、長く走ることではなく、毎週走ることだと考えているからです。

それから、ダイエットが成功してから、元の生活に戻していません。

ずっとダイエット中と同じような食生活、夜だけ糖質制限を続けています。

ダイエットした後にリバウンドする人って、元の食生活に戻し、運動もやめたりしてませんか?

それはリバウンドするに決まってます。

なぜなら、食を細くして、脂肪燃焼させて痩せたのであれば、それを続けないと維持できないはずですから。

それを世の中の人は「リバウンド」と言っているようですが、それはリバウンドとも言えないでしょう。

無謀な節約をする人は、リバウンドするダイエットをやる人と同じなんですよね、きっと。

1000万円以上の貯金をしている人は、節約している意識がないと思います。

じゃあ、何をやっているかというのが次の共通点です。
 
 

貯金を1000万円貯めた人の共通点その2 使うところは使うけど、無駄なところにはまったく使わない

僕も全くその通りのお金の使い方をしてきました。

貯金できる人は、きっとちまちまと支出を削ったりはしていないでしょう。

自分にとって不要、ムダと判断したことについては、まったくお金を使いません。

だから、支出を無理して削っているわけではないので、節約しているという意識がないのです。

しかも、ムダと思うところにお金を使わない反面、自分にとっては必要なものにはしっかりお金を使います。

このメリハリをつけた支出が貯金できる人の特徴です。

貯金できない人は、満遍なくお金を使ってしまうために、支出を削るためにケチケチした節約に走らざるを得ないのです。

いらないものはいらないとバッサリ切り捨てる。

これが1000万円以上貯金する人たちに共通して見られる特徴です。
 
 

貯金を1000万円貯めた人の共通点その3 先取り貯蓄を利用している

僕も先取り貯蓄をしていました。

新卒からスタートしています。

今でこそ何もせずとも貯金できるようになりましたから、先取り貯蓄はやめましたが、当時はとても頼りになりました。

僕の先取り貯蓄は、毎月5万円と年2回のボーナスで20万円ずつ、合計100万円貯金していました。

給料が振り込まれても、自動的に別の口座に5万円は移動します。

ですから、残りのお金で1ヶ月のやりくりをする必要がありました。

その当時から無理な節約をしていたつもりはありません。

家賃がかなり安かったことにも助けられました。

この当時の頃の暮らし方のおかげで、貯金は軌道に乗り、今があると思っています

貯まったお金で車を買ったり、いろいろ使っていましたので、1000万円貯めるのに12年かかりました。

先取り貯蓄をしていたおかげで、車が150万円現金一括払い。

18万円かけたゴルフセットも当然現金一括払い。

分割払いなんて利用したことがありません。
 
 

貯金を1000万円貯めた人の共通点その4 自分の貯蓄残高を常に言える

これも僕自身当てはまります。

新卒当時から常に貯金額はチェックしていました。

当時はまだ口座は給与振り込みの口座と先取り貯蓄のために開設した積立定期預金の口座だけでしたが、記帳した通帳を見てニヤニヤしていたものです。

1000万円まであといくらか、というのを常に気にしていた記憶があります。

今では預金口座も増え、証券口座もありますので、エクセルですべて管理しています。

2015年から総資産と毎月の収入・支出をエクセルで管理し、記録しています。

この記録がきちんとできると、今度は未来の資産の予測も立てやすくなっていきます。

何か月後、何年後には貯金がいくらになるというのが分かると、ますますがんばろうという気持ちにもなります。

ちなみに、あと半年で4000万円に到達するところまでやってきています。
 
 

貯金を1000万円貯めた人の共通点その5 生活設計を立てている

みなさんは、生活設計を立てていますか?

「生活設計」と言われると、分かるようで分かりづらいので、一応辞書から参照してみました。

将来どのような生活を送るかについて計画を立てること。また、その計画。
引用元:デジタル大辞泉

要はライフイベントとかを考慮して、将来に渡りどのようなお金の使い方をしていくか、生活をしていくかの計画のことを指しています。

1000万円貯金した人は、生活設計を立てている割合が貯金のない人の2倍とのデータもあるようです。

貯金を成功させるには、計画が大事ということの証拠かもしれません。

ちなみに僕の場合、そんな立派な生活設計は立てていませんが、ざっくりと100歳までの計画は立てています。

独身なので、そこまでライフイベントが多くありませんから、計画も立てやすいと思います。
 
 

まとめ

以上、「貯金を1000万円貯めた人の5つの共通点。貯金できない人との違いは?」はいかがでしたでしょうか?

1000万円貯金することというのは、実はとてもたやすいことです。

やり方を間違わなければですが。

僕の考えでは、世の中の多くの人は間違ったやり方に走ってしまっているはずです。

一番はムダ遣いが多いことです。

ムダな支出が多い限りは貯金できません。

ムダを見極めるために、このブログでは断捨離を推奨しています。

断捨離を通じて、自分にとって不要なものを見つけ、無駄遣いを減らし、貯金のペースを上げていくとよいでしょう。

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