インカムゲインとは?配当金生活に必要な資金はどれくらい?

インカムゲインとは?配当金生活に必要な資金はどれくらい?

40代の投資素人がお金持ちの投資スタイルで成功するのか』という記事を読みました。

「40代で投資素人」という言葉がまさに僕にピッタリだったため、タイトルに魅かれて読んでしまいました。

インカムゲインだけで生活する。

夢のようですね。

不労所得を得ることで、働くことなく生きていけるなんて。

ただ、夢のようと憧れを抱くだけで何もしないのはいかがなものかと思いますので、将来の実現のためにまずは情報集めをしておきたいと思います。
 

インカムゲインとは何か?

今回の記事で言うところの「インカムゲイン」とは、ズバリ株式の「配当金」のことを指します。

配当金とは、株式を発行している企業が利益の一部を株主に還元してくれるお金のことです。

ちなみに「インカムゲイン」をより正確に説明いしようとするならば、他のサイトの情報を持ってきた方が早いので、引用しちゃいます。

インカムゲインとは、株式や債券などの資産を保有中に得られる収益のことです。
例えば、株式では配当金、債券では利子、不動産では賃貸することにより得られる家賃収入がインカムゲインに当たり、それら資産を保有し続けることで、継続的な収入を期待することができます。

(引用元:SMBC日興証券)

さらにちなみに、類似するような言葉に「キャピタルゲイン」という言葉ありますが、その意味はこちら。

インカムゲインに対し、保有する資産を売却することで得られる収益のことをキャピタルゲインといいます。

(引用元:SMBC日興証券)

株式であれば、売買によって購入時と売却時の差額で得られた利益のことですね。
 
 

人は配当金だけで生活できるのか?

インカムゲイン、配当金だけで生きていくなんてうらやましい限りですが、本当に配当金だけで生きていくことなどできるのでしょうか?

それには、収入と支出の金額を考える必要があります

要は収入が支出を上回ればよいわけですから、支出を超えるだけの配当金を得ることができれば、配当生活を送ることが可能です。

そこで、支出と収入がいくらくらいになるかを調べてみましょう。
 
 

生活するのに最低限必要な金額は?

生活するのに必要な金額は、人によります。

旅行に行ったり、豪華な食事をしたり、趣味に没頭したりという生活を送りたいのであれば、それなりの金額になるでしょう。

一方、質素な生活を送るのであれば、そこまでお金は必要ではありません。

僕の場合、特に2018年7月以降、支出を大幅にカットしたため、半年間で100万円もかからない生活になることがほぼ確定しています。

よって、ここでは年間の必要な生活費は200万円ということにしておきます。

さらに、セミリタイア後の暮らしを実家に帰って行うとなれば、家賃が不要となるため、120万円で済む計算になります。

生活費をかなり低く抑えることができるのではないでしょうか。
  
 

得られる配当金はどれくらい?

一方、得られる配当金というのはいくらになるのでしょうか?

そこで一例として、最近日本とフランスの間で話題になっている某自動車会社の12月21日のデータを持ってきました。

日産自動車の配当金など参考指標

(引用元:Yahoo!ファイナンス)

この日の某自動車会社の株価の終値は882.9円。

「単元株数」は100株となっていますから、882.9×100で「最低購入代金」は88,290円となっています。

「1株配当(会社予想)」は57.00円となっていますので、100株ですから5,700円です。

よって「配当利回り(会社予想)」は、5,700÷88,290=6.46%となります。

大手銀行の普通預金の金利が0.001%の時代に、6%を超える利回りというのは恐るべき高さです。

では、資金が4,000万円あったとして、それをすべて某自動車会社の株に突っ込んだとしたらどうなるでしょうか?

4,000万円÷88,290=453.05…となるので、45,300株を購入することとします。

配当は100株で5,700円ですから、5,700円×453=2,582,100円となりました。

いや~、なかなかの金額になりますね。

260万円近くの不労所得を手にするチャンスがあるわけです。

と言いたいところですが、配当金には20%の税金がかかることを忘れてはいけません。

正確な税率は20.315%で、その内訳は所得税+復興特別所得税が2037年まで15.315%、住民税5%となっています。

よって、税金として支払う金額は、2,582,100円×20.315%=524,554円となります。

したがって、実際に手にすることのできる配当金は、2,582,100円-524,554円=2,057,546円ということになります。

ただ、1つの銘柄に全額を投じるほどリスクを抱えるつもりはありません。

配当利回り4%の銘柄をいろいろ見つけて4,000万円を投じたとすれば、4,000万円×4%=160万円。

20%が税金ですから、残り80%は160万円×80%=128万円。

4,000万円を4%の配当利回りで運用できれば、夢の配当金生活を送ることができるかもしれません。
 
 

まとめ

以上、「インカムゲインとは?配当金生活に必要な資金はどれくらい?」はいかがでしたでしょうか?

ぶっちゃけ全財産を突っ込めば、夢の配当金生活も実現可能なのでは?

と思いたいところですが、さすがに全額を突っ込む勇気はないです。

高い配当利回りに目を奪われ、高いリスクを抱え込むことは避けたいです。

そもそもここ数年間の株価の値上がりは実力以上だと考えていましたので、ここ最近の株価の下落はある意味においては織り込み済みです。

何と言っても日経平均株価7,000円台だった時代を知っている人間ですので、僕は再び1万円割れもあると見ています。

インカムゲインを考慮するのであれば、日本株に限らず米国株などの外国株も対象として考えるべきなのでしょう。

こちらは為替リスクが発生しますので、これも僕を躊躇させる要因となっています。

夢と現実、期待と不安。

2019年はさまざまな葛藤とともに生きることになるかもしれません。

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