新年・元日に考えたい貯金の話6選。目標や将来について考えよう
新年あけましておめでとうございます。
2019年も当ブログ『毎日が祝日』はもちろん続きます。
今年も一人でも多くの人のお役に立てる記事を書いていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
さて、新年一発目の記事ですが、何について書こうかなと考えたのですが、やはり年の初めは目標設定についての話かなと。
年も変われば、気持ちも一新されます。
こんなタイミングだからこそ、気持ちを落ち着けて、貯金のことをじっくりと考えてみませんか?
新年・元日に考えたい貯金の話1 今年の目標貯金額
新しい年を迎えると気分は一新されます。
となれば、新しい目標を立てたりするのにはもってこいです。
貯金も例外ではありません。
毎年、今年の目標を何にするかというアンケートでは、貯金は常に上位にランクインします。
それだけ多くの人が貯金について考えてはいるということです。
ただ肝心なのは、明確な目標を立てることと達成のために行動することです。
目標は「いつまでに」「いくら貯めるか」と期間と金額を明確にしましょう。
さらに立てた目標はどこかにメモしておくとかして常に目につくところに置き、忘れないようにしましょう。
目標は遊び半分で立てるようなものではありません。
立てた以上、意地でも達成する気持ちが必要です。
目標達成できない人は、この意地でも達成しようという気持ちが足りません。
目標を立てるのであれば、絶対に達成すべく行動を起こしましょう。
新年・元日に考えたい貯金の話2 生涯の目標貯金額
単年での目標を立てるだけでなく、生涯の貯金目標も立ててみましょう。
なぜなら、老後資金を考えるのは早い方がよいからです。
老後資金に3000万円必要という声がありますが、実際のところは人によります。
仮に3000万円だとして、3000万円という金額はそう簡単に貯めることのできる金額ではありません。
独身の僕でさえ20年がかり、42歳での達成ですから、子どものいる人であれば、長期に渡る戦いとなります。
収入次第では達成できない可能性すらあります。
ですから、将来を見据え、今度の貯金がどうなっていくのか、しっかりとしたプランを立てておくべきです。
長期の計画を立てておくことで、いくら貯金をして、その貯金と年金を元に何歳まで生きることができるのかまで試算が可能となります。
新年・元日に考えたい貯金の話3 貯金の仕方の見直し
特に貯金が上手くいかない人であれば、新年・元日に貯金の仕方を見直してみてはいかがでしょうか。
お金が貯まらないのであれば、お金の貯め方に何かしら問題があるはずです。
第一に収入が少なすぎれば貯金をしていくことは難しくなります。
よって、今後の収入をどのように得ていくのかを考えるべきでしょう。
貯金して、貯金を元でに投資するとか、副業するとか。
転職だって考えるべきです。
収入が少ないのは、やはり貯金するには不利です。
また、毎月余ったお金を貯金しているというのであれば、先取り貯金に取り組みたいところです。
毎月決まった額を貯金しようと思えば、先取り貯金の方が圧倒的に有利です。
自動積立や財形貯蓄制度などを利用することを考えてみましょう。
新年・元日に考えたい貯金の話4 支出の見直し
貯金したいのであれば、何と言っても支出の見直しが重要です。
貯金できない原因の多くは支出の多さにあります。
仮に収入が増えなくても、支出を減らせば貯金額を増やすことは可能です。
家計簿をつけていたのであれば、家計簿を振り返ってみて、自分が一体どのようなものにお金を使っていたのかを改めて確認すべきです。
そして不要な支出がないかどうかを見直してみるべきです。
下手したら、昨年の買い物のレシートが財布の中に入れっぱなしになっていませんか?
支出のチェックをしていない証拠ですから、その時点でアウトです。
貯金したいのであれば、常に支出の把握し、ムダがないか見直しをする必要があります。
新年・元日に考えたい貯金の話5 支払い方法の見直し
貯金をしたいのであれば、お金の使い方を見直すべきですが、これからの時代は支払い方法も見直してみることも一つの手です。
年末に入ってからPayPayやLINE Payといったキャッシュレス決済にて大型キャンペーンが行われ、いよいよ日本でも本格化しつつあります。
特にPayPayは100億円キャンペーンとその後の不正利用問題で知名度は一気に上げた感があります。
また大型キャンペーンは第2弾・第3弾も控えていますので、さらに定着していく可能性が高いです。
これまで現金やクレジットカード、デビットカードといった決済をしていた人も、どの決済方法がベストなのか考えるべきでしょう。
新年・元日に考えたい貯金の話6 日々の習慣の見直し
貯金ができない原因は、お金の使い方以前の問題で、日々の習慣に問題があるかもしれません。
毎日コンビニで買い物をしてしまうとか、お菓子を買いまくるとか。
ストレスが溜まると、つい暴飲暴食したり、買い物に走ったりとか。
夜更かしすることが多く、生活が不規則だったりとか。
そもそもお金のことをあまり考えていないとか。
貯金をしたいのであれば、極論朝から晩までお金のことを考えて生活すべきです。
そして貯金のためにプラスにならない行動がないかを考えて、習慣を変えていく費用があります。
まとめ
以上、「新年・元日に考えたい貯金の話6選。目標や将来について考えよう」でした。
貯金をしたいのであれば、この新年・元日は自分を見直すのにちょうどいい時期です。
2019年は10月に消費税増税を控えており、これまで通りの消費行動をとっていた場合、将来的に支出が増加することになります。
株価の動きを見ていても、景気が冷え込んでくるのではないかとも考えられます。
これから先に何が待っているのかは分かりませんが、我々にできることは環境の変化に合わせて対応することです。
そのためにも自分がどのような行動を取っているのか、取るべきなのか、きちんと分析することから始めましょう。