平成の終わりに始めた投資はつみたてNISAとソシャレン

平成の終わりに始めた投資はつみたてNISAとソシャレン

いよいよ令和が始まりましたが、個人的には平成の終わりに新たな取り組みを始めました。

それは「投資」です。

不労所得の構築が最大の目標ですが、いかんせんメンタルの弱い人間です。

ですので、実験的な意味合いで少額からスタートしてみました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

開始したのは3つの投資

投資は全くやったことがないわけではありませんが、過去に痛い目を見てきました。

また、値動きにとにかく気持ちが耐えられず、仕事が手に就かなくなるような始末でした。

そこで今回は、精神的に影響を与えないような少額で開始してみました。

また、これまでやったことのがない以下の3つの投資に取り組んでみました。

  • 楽天証券のつみたてNISA
  • 楽天証券でポイント投資
  • SBIソーシャルレンディング

1.楽天証券のつみたてNISA

まずは、楽天証券でつみたてNISAを始めてみました。

楽天証券でつみたてNISAを開始したのは、投資だけにとどまらないちょっとした理由がありました。

ハッピープログラムでスーパーVIPに

楽天銀行にはハッピープログラムという制度があり、取引件数や預金残高に応じて、他行への振込手数料が無料になったり、ATM手数料が無料になる回数が変わるようになっています。

最高ランクのスーパーVIPになると、他行への振込手数料が3回無料、ATM手数料が7回無料、楽天スーパーポイントも3倍になります。

楽天銀行と楽天証券を連携させ、つみたてNISAで取引回数が月30回以上になるよう取引を設定すれば、スーパーVIPまで一気に上がることが分かりました。

そこで、以下の2つのファンドを毎日100円ずつ購入することにしました。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

そして先日、無事スーパーVIPまで昇格しました。

2.楽天証券でポイント投資も

ついでと言っては何ですが、楽天のポイントが余っていたので、ポイント投資も始めてみました。

これは、楽天証券のポイント投資で楽天ポイントが+1倍になるというのも理由の一つです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を500円だけ購入してみました。

ただし、ポイント投資をしてから気づいたのは、楽天ポイントが+1倍になるのは、ポイント投資をした月のみであったこと。

翌月になると、元の還元率に戻ります。

今後は楽天で買い物をする場合、買い物の前に500円分のポイント投資をして、ポイントが+1倍になってから買い物をしようかなと考えています。

ちなみに大誤算だったのは、モッピーで貯めたポイントを投資に使えなかったこと。

別サイトで貯めたポイントを移管してきても、ポイント投資には使えないそうです。

あと、還元されるポイントは期間限定ポイントです。

ですので、楽天のポイントを有効活用する方法も合わせて考えなければならないと感じました。

3.SBIソーシャルレンディング

もう一つはソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングとは一体どのような投資なのでしょうか?

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人・企業とお金を貸したい人・企業をマッチングする融資仲介サービスのことです。

お金を借りたい人・企業のことを「Borrower(ボロワー)」、お金を貸したい人・企業のことを「Lender(レンダー)」といいます。

ソーシャルレンディングとは?
(引用元:SBIソーシャルレンディング)

何らかの事業を行うためにお金を借りたい人・企業は、できるだけ低金利でお金を借りたいと思うのが自然な考え方です。

一方、お金を持っている人は運用してお金を増やしたいのですが、できるだけ利回りのいい資産運用をしたいと願うのも自然な考え方です。

そんな両者をウェブを介して借直接結び付けて効率的に取引を行うことで、借りる側は低金利、貸す側は高利回りを実現できる仕組みとなっています。

ソーシャルレンディングは、海外では2005年にイギリスで、日本では2008年からサービスの提供が開始されています。

投資型クラウドファンディングという言葉を聞いことがある人がいるかもしれません。

これはソーシャルレンディングのことです。

不動産担保ローンに申し込んだ

ソーシャルレンディングは最近いろいろな意味で注目を集めていましたので、僕も興味は持っていました。

何と言っても、申し込むだけであとは何もしなくてよいのが最大のメリットです。

複数のファンドがあったのですが、その中から不動産担保ローンに申し込みました。

本当はもっと利率の高い商品に申し込みたかったのですが、帰宅してからパソコンを見ると、いつも出資上限に到達していて、なかなか申し込むことができませんでした。

この不動産担保ローンは、ソーシャルレンディングの中では利率が低かったことで、帰宅後も枠が余っていました。

そのため、試験的な意味合いもあり、申し込むことにしました。

金額は1万円。

1万円くらいなら、吹っ飛んでも特段影響はありません。

FXは一旦見送り

本当はFXにも手を出そうと思ったのですが、一旦見送りました。

僕の勉強が不足していたからです。

他のことに時間をかけていて、FXの勉強にまで手が回りませんでした。

やはり他の投資よりもリスクが大きいと思っていますから、始めるには慎重にならざるを得ません。

また、FXでは自動売買を試したいと考えており、どの会社に口座を開設して、どのような取引をするかをこれから検討していくところです。

まとめ

以上『平成の終わりに始めた投資はつみたてNISAとソシャレン』でした。

少額だと全然気にならないため、今のところは精神衛生上まったく問題ありません。

また、投資を久しぶりに再開させてみて気づくこともありました。

やはり食わず嫌いはよくありません。

少額で構わないからやってみるという姿勢が重要だと改めて感じました。

SBIソーシャルレンディング

スポンサーリンク