貯金4000万円の男が語る貯金を2000万円貯める6つのステップ

2020年2月8日

貯金4000万円の男が語る貯金を2000万円貯める方法

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

巷で話題となった「老後資金2000万円問題」。

話が出てきた際に驚き、そして急激に不安にかられた人も多かったことでしょう。

不安を解決すべく我々にできることの一つは、本当に貯金を2000万円貯めることです。

大騒ぎしている暇があったら、すぐにでもお金を貯め始めませんか?

そもそも、この報道が出てから慌てている人は、これまで何も考えずにお金を使いまくってきた人や貯金をしようとも思ってこなかった人ではないでしょうか。

その一方で貯金していない人たちを尻目に、老後にお金が足りなくなることは分かっていて、ちゃんとお金を貯めていた人もいます。

僕の場合は40代半ばにしてすでに2000万円を2周して、貯金額は4000万円を突破しています。

そこで今回は、どうやって貯金を2000万円貯めればよいか、実際に2000万円以上の貯金をした経験から、ステップを追って見ていくことにしましょう。

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貯金を2000万円貯めるステップ1 1ヶ月に貯めるべき金額を算出する

貯金を2000万円貯める最初のステップは、1ヶ月に貯めるべき金額を算出することです。

何事も、まずは目標を決めなければ始まりません。

貯金をするなら、いくら貯めるのかを算出してからにしましょう。

今回は2000万円貯金するという大目標がありますから、逆算して考えてみましょう。

例えば、60歳になった時点で2000万円貯めることを目標としてみます。

この時点で、自分の年齢から1ヶ月にいくら貯金する必要があるか計算できるはずです。

僕の場合なら、60歳まであと15年なので、2000万円÷(12ヶ月×15年)=111,111円となりました。

ボーナスがある人なら、ボーナスは全額貯金に回すとして、1ヶ月に貯めるべき金額を算出しましょう。

貯金を2000万円貯めるステップ2 支出を計算し、削るべき費目・金額を洗い出す

貯金を2000万円貯める次のステップは、支出を計算し、削るべき費目・金額を洗い出すことです。

大半の人の貯金できない最大の原因は、支出が多すぎることです。

収入の少なさではありません。

お金を使ってしまう人は、収入が増えれば、支出も増えてしまい、結局貯金できません。

貯金する上で大切なことは、お金を使わないことなのです。

そこで、直近1ヶ月の支出がどれくらいになるのか、費目に分けて計算してみましょう。

家計簿をつけてあれば、一番いいです。

家計簿で振り返ればいいだけで済みます。

家計簿をつけていない人は、メモをしながら、必死に思い出して、支出を洗い出しましょう。

使途不明金が出ないのが理想です。

支出を挙げることができたら、今度は削るべき費目・金額の洗い出しです。

すべての費目が削減対象です。

「ここは削らない」という"聖域"を作ってはいけません。

特に自分の趣味が聖域になりがちですが、絶対に聖域は作らないようにしてください。

削りやすいのは、食費や交際費(飲み会)です。

外食をやめ、自炊に切り替える。

飲み会には極力参加しない。

毎日のようにペットボトルのドリンクや缶コーヒー、カフェのコーヒーを買っている人は、無料で飲める飲み物に切り替える。

大手キャリアのスマホを使って、毎月の通信費が6000円以上になっている人であれば、UQモバイルmineo(マイネオ)BIGLOBEモバイルなどの格安スマホに乗り換えるのが必須です。

新しい洋服は買い控える。

趣味に関する出費も最低限度に控える。

人によっては、家賃が高すぎるので、引っ越しをする必要が出てくるかもしれません。

とにかく支出を削りに削り、ステップ1で算出した金額を捻出しましょう。

貯金を2000万円貯めるステップ3 節約生活を1ヶ月試してみる

貯金を2000万円貯めるための次のステップは、節約生活を1ヶ月試してみることです。

ステップ2で、理論上は1ヶ月の貯金額を捻出することができました。

あとは、実践できるかどうかですから、実際にトライしてみましょう。

ここが一番の我慢のしどころ。

特に節約慣れしていない人にとっては、大変苦しいことでしょう。

だから、まずは1ヶ月だけがんばってみましょう。

貯金を2000万円貯めるステップ4 家計簿をつけて支出をチェック

貯金を2000万円貯めるステップの4つめは、家計簿をつけて支出をチェックすることです。

貯金できない人は、自分が何にお金を使っているのか把握できていないことがほとんどです。

そのため、支出を把握するために、家計簿をつけてみましょう。

家計簿もとりあえず1ヶ月だけでOKです。

家計簿をつけるのが嫌なら、クレジットカードをはじめとするキャッシュレスな生活に取り組んでみましょう。

逆に、現金NGです。

現金のみの店は行かずに生活しようとすると、お店探しがゲーム感覚となり、案外長続きするかもしれません。

貯金を2000万円貯めるステップ5 目標金額を貯金できたら翌月もトライ

貯金を2000万円貯める5つめのステップは、目標金額を貯金できたら翌月もトライすることです。

もし1ヶ月目標を達成できたのであれば、それは大変喜ばしいこと。

いきなり大きな金額を節約して、それを乗り越えるのは立派の一言に尽きます。

1ヶ月できたのであれば、きっと次の月もできるはず。

目標達成を再現できるかどうか、再度チャレンジしてみましょう。

達成できれば翌月も、また達成できれば翌月も。

あとは目標達成を繰り返していくだけ。

これだけで貯金は2000万円貯まります。

貯金を2000万円貯めるステップ6 できなかったら原因を調べリトライ

貯金を2000万円貯める最後のステップは、できなかったら原因を調べ、リトライすることです。

要するに、仕事で言うところのPDCAというやつです。

何かができないということは、そこには必ず原因があるはず。

原因が何かを調べ、解決すれば、次は達成できるはずです。

原因を把握した上で、翌月再チャレンジしてみましょう。

今度こそ目標達成できれば、あとはステップ5で書いたように、翌月もまた達成できるようトライする。

一旦走り出したら、もう後戻りはできませんし、後戻りする必要もありません。

ずっと目標達成し続けるのみです。

まとめ

以上『貯金4000万円の男が語る貯金を2000万円貯める6つのステップ』でした。

いかがでしたか?

2000万円という金額を貯金することは、相当長い時間を要します。

ただ、長い時間をかければ十分達成可能な金額です。

上記したステップを確実に踏んでいけば必ず達成できます。

まずは1ヶ月だけでもいいので、とことん支出を削ることにチャレンジしてみてください。

成功したその先には、明るい未来が待っているはずです。

おまけ

今回の記事のヒントは、雑誌『ESSE』からいただきました。

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Posted by いわい