40代は貧乏くじを引いた世代?明るい老後のためにできる5つのこと

40代は貧乏くじを引いた世代?明るい老後のためにできる5つのこと

今回は楽天マガジンで読んだ『サンキュ!』という主婦向け雑誌からです。

40代といえば、「団塊ジュニア」「ロスジェネ」「就職氷河期」。

次から次へネガティブな話題が飛び交う、まさに貧乏くじ世代。

しかも、あと20年も経って年金を受け取ろうとすると、次の世代の人口が減少し、年金制度を維持するためには減額を受け入れざるを得ない、死ぬまで悲しき世代です。

老後資金2000万円不足問題以前の問題で、老後を生きぬくためには自力でなんとかしなければいけません。

そこで今回は、『サンキュ!』の中で紹介されていた、「40代なのにお金がない!」と思ったら読むべき内容をご紹介します。

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今回の動画は『40代からでもまだ間に合う!貯金がドンドン増える行動&習慣7選』です。40歳を超えて、貯金が少ないと感じている人は多いかもしれません。 しかし、諦めるのはまだ早いです。 私は6000万円を超える資産のうち、3000万円以上を40代の10年間で貯めることに成功しました。 そこで今回は今からでもまだ貯金を増やせる方法をご紹介していきます。 誰にでも取り組め、再現性もある方法です。 貯金が少ない、貯金が苦手という方はぜひ参考にしてみてください。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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40代のやりくりがきつい3つの理由

40代は、もっともお金のやりくりがきつい年代です。

その理由は、以下の3つに集約されます。

1 住宅ローン

1つめは、住宅ローンです。

夢のマイホームの購入がまさか自分の人生を苦しめることになるとは思いもしなかったことでしょう。

なかなか返済が終わらず、ゴールも見えてこないのが40代なのではないでしょうか。

2 教育費

2つめは、教育費です。

最初は気づかなかったかもしれませんが、子どもの成長とともにどんどん肥大化してしまいがち。

ただ、自分の子どもの将来を考えれば、投資したい費目でもあり、減らしづらいのではないでしょうか。

40代ともなると、子どもは高校生・大学生となり、いよいよ大きな金額が必要になる時期でしょう。

3 増えない収入

そして3つめは、収入が増えないことです。

40代は「就職氷河期」という言葉に集約されるように、多くの人が大学卒業後の就職に苦労しました。

そのため、非正規雇用者の割合が多かったりして、収入の少ない世代でもあります。

また、徐々に給与が上がりづらくなりつつ、社会保険の負担が増大。

消費税増税も控えており、さらに生活が来るしくなりそうです。

では、これから明るい老後を迎えるためには何をしていけばよいのでしょうか?

ここでは5つを挙げてみました。

明るい老後のために1 とにもかくにも健康第一

明るい老後を迎えるためにできる1つめのことは、とにもかくにも健康であることです。

健康でなければ、何もできません。

どんなにお金を貯めたとしても、病気になり、動けなくなってしまったら、結局有意義に使うことはできず、単に入院・治療費に消えていくだけになります。

食事、運動、睡眠、すべてに気をつけることで、自分でできるだけ長く動くことのできる老後を迎えられる体を作っておきたいところです。

明るい老後のために2 お金に関する情報には敏感になる

明るい老後を迎えるためにできる2つめのことは、お金に関する情報に敏感になることです。

老後資金2000万円不足問題がなぜあそこまで大きな騒動になったのか?

その理由は、金融庁の煽り方にも問題はありましたが、その煽りをまともに受けてしまうような、年金の真実を理解していない人が多かったことです。

これからはお金に関する情報には、常にアンテナを張っておくべきです。

年金、税金、社会保険、経済など、さまざまな情報を常に気にしておくべきです。

経済格差は情報格差でもあります。

実は自分の不勉強が不幸を招いている事実にも気づくべきです。

明るい老後のために3 住宅ローンは繰り上げ返済

明るい老後を迎えるためにできる3つめのことは、住宅ローンを繰り上げ返済することです。

40代にとってもっとも大きな負担になっている可能性が高い住宅ローンは、極力定年退職前までに完済しておきたいところです。

定年退職以降にも住宅ローンを残してしまっては、返済がそれまで以上に大きな負担となってしまいます。

そのため、随時繰り上げ返済をして、少しでも早く完済を目指すべきです。

明るい老後のために4 副業する・転職する

明るい老後を迎えるためにできる4つめのことは、転職することです。

支出を削ることが難しいのであれば、収入を増やさなければ明るい未来はやってきません。

であれば、副業か転職を考えるべきでしょう。

転職を真剣に考えるのであれば、リクルートエージェントdodaなどの転職エージェントに登録して、自分の現状を知ることも大事です。

履歴書や職務経歴書を添削してくれたり、面接のセッティングや年収の交渉までしてくれたりしますから、転職エージェントに登録しておいて損はありません。

もちろん登録自体は無料です。

一度でも相談してみると、意外な発見があったりしますから、仮に転職しなくても自分のキャリアの棚卸をする機会にもなり、とてもオトクです。

40代だから無理と最初からあきらめることだけは絶対にやってはいけません。

明るい老後のために5 投資する

明るい老後を迎えるためにできる5つめのことは、投資です。

少しずつですが投資をしてみると、長い目で見ればプラスになる可能性があります。

また、SBI証券なら7月20日からTポイントで投資できるようになりました。

ポイントの使い道に困っていた人であれば、SBI証券に口座を開設してみるとよいかもしれません。

口座開設自体は、もちろん無料です。

独身・子どもなし・高収入なら全然苦しくない

苦しい40代が多いと言われる一方で、40代半ばで4000万円貯めた人がいます。

その特徴は、独身・子供なし・高収入。

だから、生活は全然苦しくありません。

むしろ余裕がありすぎるくらいです。

すでに結婚して子どものいる人は、今から独身・子どもなしに戻るには離婚以外ありえませんから、現実的には無理でしょう。

これから生活を豊かにするために残された道は、収入を増やすことしかありません。

だからリクルートエージェントdodaなどの転職エージェントに登録して、自分の将来を考えてみることが大事なのです。

もし現在、自分の身を置いている会社・業界に成長の見込みが薄いのであれば、成長している会社・業界に身を置くことが収入を増やす近道です。

成長企業・業界に転職するために、転職エージェントに相談してみることをおススメします。

まとめ

以上『40代は貧乏くじを引いた世代?明るい老後のためにできる5つのこと』でした。

いかがでしたか?

明るい老後を迎えるために術は見つかりましたか?

やはり住宅ローンを完済させること、そして転職を考えることが大事なのではないでしょうか。

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