お金を節約できる、思ったより簡単な14の方法

老後資金2000万円不足問題が生じてから、貯金するために節約を始めてみたという人もいるのではないでしょうか?

また、10月に控える消費税増税に対し、支出増加の不安を感じている人も多いでしょう。

そこで今回は、ネットで見かけたこちらの記事から。

お金を節約できる、思ったより簡単な14の方法

改めて他人が提唱する節約方法を見ると、新鮮でしたし、自分の考えも整理することができるので、意外に面白かったです。

参考になる部分もありましたので、今回ご紹介させていただきます。

ベースはアメリカの記事ですので、一部は参考にならないかも。

節約方法1 プライベート・ブランド商品を買う

節約方法1つめは、「プライベート・ブランド商品を買う」です。

確かにここ最近のプライベート・ブランド商品の充実ぶりには、目を見張るばかりです。

製造会社を見ても、大手のナショナル・ブランド商品を製造している会社名を多数確認できます。

先日、イトーヨーカドーに行って、カップヌードルのカレー味を買ってみたのですが、これが安い。

ド定番の日清のカップヌードルが128円なのに対し、セブンブランドのカップラーメンは88円。

しかも、製造会社を見たら「サンヨー食品」と書いてあるではありませんか。

サンヨー食品といえば、サッポロ一番でおなじみですし、カップスターというカップヌードルも製造しています。

個人的好みで言えば日清のカップヌードルの方が好きですが、代替品としては十分な味と価格です。

節約方法2 お金の日記をつける

節約方法2つめは、「お金の日記をつける」です。

お金の日記とは、家計簿では?

家計簿は、簡単な方法ではないです。

確かに、家計簿をつければ支出の把握ができますから、振り返りを行い、無駄な支出を見極めて、その後の購買行動に生かすことができれば、節約につながります。

ただ、とにかく面倒くさくて続かない。

これに尽きるでしょう。

それでも、節約をしようと思えば、お金を使う行動が減る結果、家にいる時間が長くなるはず。

となれば、暇な時間が増えるはずなので、空いた時間を家計簿記入に充てればよいはず。

あとは、家計簿をつけるにしても、ルール化すべき。

人それぞれ誰しも何かしらのルーチンがあるはず。

そのルーチンの中に組み込んでしまうのがよいでしょう。

節約方法3 一定期間「待つ」ルールを作る

節約方法3つめは、 「一定期間「待つ」ルールを作る」です。

確かに、これもよく言われる節約方法です。

節約のためには、そもそもお金を使わなければよいわけです。

貯金できない人のパターンの一つに、欲しいものをすぐ買ってしまうというものがあります。

俗に言う「衝動買い」ってやつです。

衝動的に欲しいと思ったものをいつも買っていては、さすがにお金は貯まりません。

そこで、その場では買わず、一旦持ち帰るのです。

そして、一定期間待って、それでも欲しければ買うというルールです。

これは一定の効果があるので、ぜひとも試してもらいたいところ。

大半のものは不要であることがよく分かります。

家にモノが溢れている人ほど試してもらいたい節約方法です。

節約方法4 買い物リストを作ってから店に行く

節約方法4つめは、「買い物リストを作ってから店に行く」です。

これは先に挙げた3つめの「一定期間待つルールを作る」にも関係してくるところです。

そもそも、ものを買わなければ支出は減り、お金は貯まります。

ですから、衝動買いを防ぐには、あらかじめ買うものを決めておくことが大事です。

目的を持たず外出し、ショップを覗くから、眼に入ったものが急に欲しくなるのです。

そうではなく、あらかじめ目的を持って外出すれば、目的外のものは買うわけがありません。

要するに、計画立てて、ルールを決めて、それに沿って行動すればよいだけの話なのです。

しかし、普通の人はそれができません。

自分に負けてしまいます。

結果を出したいのであれば、考えて行動しないといけません。

ちなみに、僕の場合は、買い物リストどころか、1年間の買い物計画をあらかじめ立てるので、ますます余計な買い物は発生しません。

洋服なんて、ちゃんと計画を立てておけば、余計な服で部屋が溢れかえるなんてことはまず起きません。

節約方法5 食事に出かける代わりに、友人を家に招待する

節約方法5つめは、「食事に出かける代わりに、友人を家に招待する」です。

要するに、外食を減らすということです。

それだけ外で飲み食いすることが出費を膨らませるという事実を理解すべきです。

そもそも、飲み会を減らすだけで、支出が大幅に減る人も多いのでは?

特に会社勤めをしている人の中には、社内のコミュニケーションのための「必要経費」であると言い張る人もいるでしょう。

ただ、そこまでお金と時間をかけないとコミュニケーションを取れないのもいかがなものか。

令和時代のビジネスコミュニケーションのあり方は考え直すべきではないでしょうか。

節約方法6 自炊をする

節約方法6つめは、「自炊する」です。

節約方法5に続いて、食費を節約し、自宅にて食事することを勧めています。

繰り返しになりますが、外食がいかに支出を増やすかということです。

確かに自炊は面倒くさいです。

しかし、すべての料理を作る必要はありません。

お惣菜や缶詰、レトルト食品、冷凍食品などのいわゆる「中食」を上手に取り入れ、負担を減らしましょう。

外食するよりはるかに支出を減らせます。

節約方法7 朝食を食べる

節約方法7つめは、「朝食を食べる」です。

ちょっとよく分かりません。

どういうことか、記事から引用すると。

もしあなたが朝食を取らない派なら、1食増えるのだから節約にならないと思うかもしれない。だが、朝食を食べることで昼に高いランチを食べ過ぎずに済む。

(引用元:https://www.businessinsider.jp/post-194717)

うーん、なるほど。

分かるような分からないような。

ただ、どちらにしろ、個人的には朝食食べる派です。

節約方法8 地元の図書館を利用する

節約方法8つめは、「地元の図書館を利用する」です。

本を買って読んでいると、随分とお金がかかりますし、本を置いておく収納スペースの問題も出てきます。

そこで、図書館を利用することで、節約をするというものです。

確かに、図書館に行ってみると、いろいろな本が置いてあるだけでなく、雑誌を読むこともでき、結構便利ではあります。

ただ、個人的にはあまりしっくりこないというのも事実です。

なぜなら、読みたいときに読みたい本があるとは限らないから。

読書にはテンションが大事で、読みたいときに読みたい本を買ってきたほうが一気に読めるんですよね。

あとは、お金を出した方が真剣に読める。

このあたりは人それぞれかと思いますので、自分に合った読書との向き合い方がよいでしょう。

ちなみに、いろいろな雑誌を読みたいなら楽天マガジンのような読み放題サービスを利用すると便利です。

図書館の開いていない時間帯でも、スマホでどこでも読み放題です。

節約方法9 100円ショップで買い物をする

節約方法9つめは、「100円ショップで買い物をする」です。

確かに最近の100円ショップは、本当に驚くような良い商品が売っています。

昔の100円ショップは、ただ安いだけだったのに、品質がものすごく高くなっています。

なんでもかんでも100円ショップで買い物とは思いませんが、中にはナショナルブランドのものよりはるかにコストパフォーマンスの高い商品もあります。

安物買いの銭失いにならないよう気をつければ、それなりに節約できるはずです。

節約方法10 クリスマスなどのホリデーショッピングは終わった直後にする

節約方法10こめは、「クリスマスなどのホリデーショッピングは終わった直後にする」です。

海の向こうでは、「ホリデーショッピング」という言い方をするようです。

要するに、イベントが終わった直後のセールです。

ただ、そもそもイベントに流されて買い物なんてしなければいいだけの話なんですけどね。

新しい服を買うのにも、新商品をすぐ買うのではなく、セールの時期まで待つとか。

ユニクロなら週末を狙うとか、でしょうか。

ただし、セールは安いからといって、大量買いして、逆に出費がかさむという本末転倒なことにはならないよう気をつける必要があります。

節約方法11 食べ物を育てる

節約方法11こめは、「食べ物を育てる」です。

家庭菜園が趣味という人もいます。

今ではマンションのような狭いスペースでも栽培できる野菜があるようです。

野菜は高いですから、長い目で見ると節約になりそうです。

人によっては、豆苗を育てなおす人もいるようですが、僕は面倒なので捨てちゃいます。

節約方法12 貯金アプリを使う

節約方法12こめは、「貯金アプリを使う」です。

貯金アプリに関しては、使用経験がないため何とも言えません。

アプリを使わずとも、貯金はできると思うので。

アプリのおかげでいろいろと簡単にできるようになったのは確かかもしれません。

節約方法13 投資アプリを使う

節約方法13こめは、「投資アプリを使う」です。

投資もアプリで簡単にできる時代になりました。

さらに、ポイントも使えるようになっています。

ネット証券最大手のSBI証券でもTポイントを使って投資できるようになりました。

節約方法14 キャッシュバックを受けられるクレジットカードを使う

節約方法14こめは、「キャッシュバックを受けられるクレジットカードを使う」です。

クレジットカードは、節約が苦手な人にとっては鬼門とも言える存在です。

しかし、正しく使いこなせば、これほど頼りになる道具はありません。

使った金額に合わせてポイント還元を受ければ、わずかですが現金会計よりもオトクです。

さらに、使った金額は明細に記録されますから、家計簿をつける必要もありません。

まとめ

以上『お金を節約できる、思ったより簡単な14の方法』でした。

いかがでしたか?

確かに節約に役立ちそうな方法がいくつも登場しました。

自分でも取り入れられそうなものがあれば、無理せずに取り入れてみてください。