購入していた米国株の配当金額を4か月後に初めて確認した話

購入していた米国株の配当金額を4か月後に初めて確認した話

どうも。『毎日が祝日』いわいです。

今回は、米国株の配当金についてです。

実はこっそり米国株をいくらか購入し、その後配当金を得ておりました。

ただ、あまりにも微額だったため、まったくの放置状態。

それを今になって調べてみたというお話です。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

配当を得ようした理由は不労所得にあこがれたから

そもそも、なぜ米国株を購入したのか?

それは「不労所得」を得ようと思ったからです。

「不労所得」という言葉にあこがれませんか?

セミリタイアをしようと考えるならば、あこがれない訳はありません。

不労所得が多ければ、セミリタイアどころか完全リタイアだって可能になります。

では4000万円超の貯金がある人間だったらどうするか?

そこで考えたのが株式の配当金です。

配当金は株式を所有していれば、定期的に入ってきます。

もちろん株価自体が下がってしまえば、損失を被ることもありますが、そこは実験です。

大きな影響のない範疇で株を購入することにしました。

米国株なら1株から購入できる

ただ、株価が下がるリスクはちょっと避けたいな、という想いが働きました。

以前株取引は行っていましたが、毎日株価が気になってしまい、仕事が手につかない状態になってしまったからです。

ですから、株を持っていても株価が気にならないようなわずかな金額にとどめたいと思いました。

そこで思いついたのが、日本株でなはく米国株を買うという選択です。

日本株は、購入するには100株や1000株から購入しなければならず、そこそこの購入金額を要することになります。

一方、米国株であれば1株から購入でき、1万円もかからず株を所有することも可能です。

そのため、久しぶりに株を所有するならば安いコストで済ませたほうがよさそう、ということで米国株を購入することにしました。

米国株のほうが成長性があると思った

また、そもそもという意味では、米国株に成長性を感じたというのもあります。

裏を返せば、日本株の今後に対する不安でもあります。

私自身バブルの時代はまだ大学生で、まったく恩恵を受けることはありませんでした。

日経平均は、そのバブル時代の株価をいまだに超えることはできず、いまだに2万5千円手前を推移しています。

一方でNYダウはリーマンショックも乗り越え、過去最高値を更新し続けています。

これならば、また暴落することがあっても再度乗り越えることはできるだろうと思えるようになってきました。

昔はそうは思えませんでした。

この辺りは、年齢を重ね、資産が増えたことで心の余裕が生じたせいかもしれません。

毎月配当がもらえるよう銘柄を組み合わせた

では、米国株を買うとして、一体どの銘柄を購入するか?

やはり高配当の株を買いたいと思いました。

あとは有名だったり、連続増配していたりとか、いろいろなことを考慮してみました。

そして費用としては10万円超程度なら、最初のテストとしては仮に無くなっても痛くないだろうと思い、以下の全11銘柄を1株ずつ購入してみました。

・ファイザー
・エクソンモービル
・IBM
・シェブロン
・コカ-コーラ
・メルク
・フィリップモリス
・シスコ
・ベライゾン
・AT&T
・P&G

購入したのは7月終わりから8月の頭にかけて。

2回に分けて買いました。

これら全11銘柄だと、毎月配当金が入ります。

これは楽しみだと思ったのですが。。

金額が小さすぎて配当金を気にも留めなかった

振り返れば、9月から配当金が振り込まれ始めていました。

しかし、所詮は投資額10万円です。

配当利回りが4%で4000円だとしても、ひと月あたり300円程度。

確かに株価の上下が全く気にならず、精神衛生上の問題はありませんでしたが、気にしなさ過ぎて配当金すら気にしない始末。

一体何のために株をテスト購入したのか、全く意味が分からない状態になってしまいました。

そして年が明けて、1月も終わろうとしているこの時期に、ようやく配当金を初めてチェックしてみたのでした。

毎月配当はなんかうれしい

振り返ってみると、9月4日のファイザー製薬から始まり、直近では1月28日にフィリップモリスの配当金が振り込まれていました。

ここまで配当金が振り込まれた回数は実に20回。

日付、銘柄、金額(ドル)は以下のとおりです。

2019/9/4 ファイザー 0.29
2019/9/11 エクソンモービル 0.65
2019/9/11 IBM 1.19
2019/9/11 シェブロン 0.89

2019/10/2 コカ-コーラ 0.32
2019/10/8 メルク 0.42
2019/10/15 フィリップモリス 0.95
2019/10/28 シスコ 0.32

2019/11/5 ベライゾン 0.46
2019/11/5 AT&T 0.39
2019/11/18 P&G 0.56

2019/12/3 ファイザー 0.29
2019/12/11 エクソンモービル 0.65
2019/12/11 IBM 1.18
2019/12/11 シェブロン 0.89
2019/12/18 コカ-コーラ 0.32

2020/1/9 メルク 0.46
2020/1/14 フィリップモリス 0.87
2020/1/27 シスコ 0.35
2020/1/28 フィリップモリス 0.11

振り込まれた金額を足してみたところ、総額で11.56ドル。

1ドル=109円だとすると1,260円です。

少な。。

投資額が少ないので当然ですが。。

ただこうして眺めてみると、毎月配当が振り込まれるというのは何かうれしいですね。

毎月配当型の投資信託が売れたのが何となく理解できました。

つみたてNISA以外のつみたて投資をやってみたい

配当金を手にするようになり、投資をしてみたいという想いが強くなってきました。

リスクを極力小さくするなら、やはり長期のつみたて投資かなと。

先の例で言えば、1,000万円投資すれば4か月で126,000円ということですから、1年で378,000円の配当金を手にすることができる計算になります。

378,000円と言えば、1ヶ月の給料に近い金額です。

これだけの配当金が得られるのならば、真剣に実施を検討したいと思いました。

つみたてNISAは始めていますが、投資信託なので配当金はありません。

ですので、配当金のある投資を行ってみたいと思いました。

2020年は投資を本格的に再開させるかもしれません。

ただし、米国の景気の懸念もありますので、間違ってもいきなりドカンと注ぎ込まないようにだけ注意したいと思います。

まとめ

以上『購入していた米国株の配当金額を4か月後に初めて確認した話』でした。

いかがでしたか?

配当金は思いのほか振り込まれていたので、正直驚きました。

これからはもっと多くの金額が振り込まれるよう投資を拡大してみようと思いました。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『47歳で金融資産5000万円を築く過程で捨てて良かったもの7選』です。おかげさまで47歳のときに金融資産5000万円を達成しました。その過程でいろいろなものを捨ててきました。捨てた結果、支出が削減でき、貯金のペースが上がっていきました。そこで今回は「これを捨てれば貯金できる!」というものをご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク

投資投資

Posted by いわい