リタイア後は田舎暮らしか?「田舎あるある」で現実を知るべし
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はYoutubeでたまたま見つけた動画から。
いやー、田舎出身者からすると面白いですね。
思わず共感できる点があって、笑ってしまいました。
動画に登場した「田舎あるある」も現実とは異なる
「田舎あるある」って、本当にたくさんあります。
都会の喧騒から離れ、田舎で暮らしたいと言う人は多いですが、現実を知らなすぎだと思います。
今回の動画では5つのあるあるが紹介されていました。
そこで、ド田舎ではなく田舎出身者の私が解説をしていきます。
1.イオンしかない
一昔前の呼称では「ジャスコ」ですね。
地方の郊外には、イオンの大型ショッピングセンターがあるところが多いです。
私の地元もそうです。
もう何年も前の話になりますが、イオンのショッピングセンターができて、人(車)の動きが変わりました。
その結果、一時は某県の集客人数年間1位となったほどです。
東京の人にしてみたら、1番人が集まる場所がイオンなのか?と驚かれるかもしれませんが、それが田舎の現実です。
普段の買い物もデートもイオン、みたいな感じになります。
なぜなら、他に何もないから。
さらに言えば、イオンがある田舎は、まだマシなほうです。
私はイオンのショッピングセンターから車で30分もかからない場所に住んでいましたから、本当にマシなほうでした。
ガチなド田舎は、イオンすらありませんから。
車で30分圏内にイオンがあれば、むしろ都会です。
2.コンビニまで遠い
田舎の「コンビニあるある」は、おそらく田舎あるあるの中でも代表格の一つではないでしょうか。
今回の動画では、コンビニまで歩いて10分と言っていましたが、10分でコンビニに行ける土地なら、田舎ではありません。
田舎のコンビニは、歩いて10分ではなく車で10分です。
車でも10分で行けるなら、マシなほうではないでしょうか。
私はおかげさまで車で10分圏内にコンビニがありました。
実家では、歩いてコンビニに行くという発想はありません。
3.田舎のコンビニの駐車場が広い
出ました。田舎のコンビニあるある第2弾。
先にも述べましたが、田舎のコンビニは車で訪れるのが前提です。
そのため、かなり広い駐車場が確保されているところが多いです。
軽いキャッチボールはもちろん、野球やサッカーが平気でできるだけの広さを確保しています。
「言い過ぎ!」と思う人は、ぜひともド田舎のコンビニを訪れてみてください。
他にも田舎のコンビニあるあると言えば。。
・24時間営業してない
・夜になるとヤンキーの溜まり場になる
・見たことも聞いたこともないコンビニがある
・コンビニすらない
・なぜか野菜や地元の特産品を売っている
僕が夜のコンビニがあまり好きではないの理由が、夜になるとヤンキーの溜まり場になっているからです。
田舎の夜は暗いので、明るい自動販売機に集まる虫のように、明るいコンビニにヤンキーが集まります。
だから、夜のコンビニは怖いんです。
紹介した田舎のコンビニあるあるは、他にもいろいろとあります。
都会派の人は、ド田舎のコンビニを訪れて、カルチャーショックを受けてくるとよいでしょう。
いや、むしろ東京の方が少数派の異端だと思ったほうがよいかもしれません。
4.電車1時間に1本
公共の交通機関のネタも、田舎あるあるの定番です。
私の地元は、確かに電車が1時間に1本です。
そういえば、今年の年始に実家から帰ってくるとき、最寄り駅から電車に乗る人を数えてみたら、20人いませんでした。
でも、2桁いましたから、田舎としては多いほうではないでしょうか。
あと田舎の電車だと他には以下のようなものが思いつきます。
・自動改札じゃない(無人駅で構内へは自由に出入りできる)
・電車が1両編成
・乗るときにバスみたいな券を取るシステム
・自分でドアを開閉する
・そもそも電車が走っていない
書いていて、だんだん悲しくなってきました(苦笑)
私の最寄り駅は改札が無いので、駅構内への立ち入りは自由です。
そのため、理容院に行く際にショートカットするために駅のホームを横断していました。
構内という表現もウソですし。
だって、跨線橋以外は何もありませんから。
5.星が綺麗
最後は綺麗にまとめましたね。
なんだかんだ言っても「田舎は悪くない」というまとめなのでしょう。
私もいろいろ言ってますが、田舎は悪くはありません。
ただ、圧倒的に不便で、娯楽がないことは受け入れる必要があります。
また閉鎖的なコミュニティなところもあったりするので、よそ者には厳しい場合もあります。
人付き合いは住んでみないと分かりませんから、要注意です。
まとめ
以上『リタイア後は田舎暮らしか?「田舎あるある」で現実を知るべし』でした。
いかがでしたか?
今回はちょっと面白おかしくまとめてみました。
よりリアルな田舎の現実を知りたい方は、こちらの記事が参考になると思います。