Z世代の約2人に1人は「老後が不安」。未来の日本は絶望しかない?

Z世代の約2人に1人は「老後が不安」。未来の日本は絶望しかない?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「AMP」という見たことも無かったメディアの記事からです。

GA technologies(GAテクノロジーズ)がおこなった調査結果をまとめた記事です。

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Z世代の半分は「老後が不安」

そもそも「Z世代」「ミレニアル世代」って何?というのが改めての疑問ということで、一応の定義をおさらいしておきます。

Z世代:1990年代中盤から2010年代序盤までに生まれた世代

ミレニアル世代:1980年代から1990年代に生まれた世代

1990年代後半に生まれた人たちは両方にかぶるようなイメージですね。

ちなみに今回の調査のおいての対象年齢はZ世代で20歳〜22歳、ミレニアル世代は27歳〜35歳だそうです。

さて、ここからが本題です。

記事内に紹介されていた調査結果をご紹介していきます。

まずは「老後とも言える40年後についての感情」です。

結果はこちら。

老後とも言える40年後について、いま思い当たる感情

ぶっちゃけ私が20代の頃、老後に対する不安なんて抱いていた記憶がありません。

私の当時の回答は「想像がつかない」だったはずです。

20代から老後が不安なのはなぜ?

なぜ現在の若者は若くして老後に不安を抱えている人が多いのでしょうか?

考えられる理由は3つ。

まずは「お金」です。

「老後資金2000万円問題」の登場により、老後に2000万円必要という具体的な金額が浮かび上がってきました。

貯金のできない多くの若者からすれば「2000万円貯めるなんて無理!」という考えになるはずです。

また年金に対する不安も大きい可能性はあります。

年金制度が破綻するのではないか?

あるいは、年金制度はあっても将来ほとんどもらえないのではないかと考えているかもしれません。

あと2つは「健康」と「家族」でしょう。

それにしても、です。

40年も先の未来に不安を覚えていたら、毎日どう過ごせばよいのでしょうか?

ものすごーくネガティブなのではないかと思ってしまいます。

それが好景気を知らないZ世代であると言われればそれまでなのかもしれませんが。

20代ですでにこの不安感だとすれば、きっとお金を使ってくれないはずで、日本に好景気が訪れることはもうしばらく無いのだろうと思ってしまいました。

Z世代はYoutubeを最も長く利用している

ちなみに今回の記事では「利用時間の最も長いメディアは?」という調査も行われました。

結果はこちら。

各世代の利用時間の最も長いメディア

Z世代の1位はYoutube、ミレニアル世代の1位はテレビと分かれました。

個人的にはInstagramやLINE、TwitterといったSNSも"メディア"の一つに含まれるのか、という想いがあり、若干の抵抗感があります。

ちなみに私の利用時間であれば1位Youtube、2位テレビ、3位はよく分からん、です。

Z世代の2位がInstagramで3位がテレビなのですが、Instagramを見て何をしているのか?というのがInstagramを利用しない人間の疑問です。

この結果を見ると「このブログはZ世代に情報は届いていないのでは?」と気づきました。

若い人にも情報発信していくにはInstagramやTwitterといったSNSも利用しなければならないと思った次第です。

まとめ

以上『Z世代の約2人に1人は「老後が不安」。未来の日本は絶望しかない?』でした。

いかがでしたか?

若い人が未来に期待できない国って悲しいですよね。

この不安を抱く割合が年々減少していくことを願うばかりです。

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