NYダウ暴騰で2万7000ドル台を回復!一時1000ドル高

NYダウ暴騰で2万7000ドル台を回復!一時1000ドル高

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

昨夜からNYダウがとんでもないことになっておりました。

思わず声が出てしまったほどです。

驚きの一日を追ってみました。

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ダウ平均CFDがある時間から暴騰し始めた

私はここ最近、リモートワークになってから時間に余裕が生まれたこともあり、毎日のように株価のチェックをしていました。

世界の株価」というサイトでリアルタイムでいろいろな国や種類の値動きをチェックするのが習慣化しておりました。

下のような感じで、いろいろな指標を同時に見ることができます。

世界の株価

私は米国株を購入していますので、ダウ平均を気にしているのですが、NYダウが動き始める前からダウ平均の右隣にある「ダウ平均CFD」は動いています。

そのため、ダウ平均CFDがダウ平均の先行指標となってくれることが多いです。

昨夜は、具体的な時間は覚えていませんが、暇だったのでダウが動き始める22時30分より前に株価をチェックし始めました。

すると、ダウ平均CFDがある時間から一気に暴騰しているではありませんか。

一瞬「?」となったのは言うまでもありません。

そしてダウ平均CFDは2万7000ドルを突破しました。

雇用統計が想定外の好結果だったらしい

もう何が起こっているのかさっぱり分かりませんでした。

しかし、このような事態になっているということは、必ず何か原因があるはずですので、一応調べてみました。

すると、5月のアメリカの雇用統計で非農業部門の就業者数が前月から増加していたとのこと。

この想定外の結果が好感され、買いが一気に進んだものと思われます

また、原油価格も1バレルあたり38ドルを突破。

原油価格の回復も後押しとなってのではないでしょうか。

こうなると「今日、2万7000ドルを回復するんじゃないか?」と半信半疑で22時30分を待つこととなりました。

NYダウはいきなり2万7000ドルを回復

そして、22時30分となりニューヨーク株式市場が開場。

ダウは最初どう動くかと思い株価を見ていると、直後に2万7000ドルを回復していました。

「えっ!?」と思わず声が出ました。

期待はありつつも本当に一気に700ドル以上も値を上げて、2万7000ドルを回復するとは思っていなかったからです。

その後は一進一退の展開で2万7000ドルを割り込むこともありました。

しばらくして眠くなってきたので、株価がどうなっているか期待しつつ、昨日は寝ることにしました。

早すぎる株価回復に正直戸惑う自分がいる

そして今朝起きると、終値で2万7110.98ドル、前日比プラス829.16ドルという5月18日以来の大幅アップとなりました。

上げ幅は一時1000ドルを超えていたようです。

さらに上げ幅を一段上げた要因はよくわかりませんが、とにかくすごい一日となりました。

それにしても、本当にここ最近の株価の値動きは理解に苦しみます。

下の図はここ半年のNYダウのチャートです。

2020年6月6日NYダウ

回復ぶりが異常です。

コロナショックで大暴落したとき、パニック売りをしてしまった人は後悔しているのではないでしょうか。

そして、「まだ下がるのではないか?」との予想から身動きが取れなかった人も後悔しているのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの感染拡大は経済活動をストップさせました。

そのため、株価はどんどん下がっていくと思っていました。

ところが、3月下旬に1万8000ドル付近まで下がると、一転して上昇に向かい、あっという間に2万7000ドルです。

これから先も株価がどう動くのかは分からない

米中対立の状況が気になるところですが、根底にある経済活動再開への期待感が株価を後押しするのであれば、これからも上昇し続けそうです。

こうなると、コロナショック前の2万9000ドル台への回復が当面の目標となりそうです。

3月下旬に1万8000ドルまで下がったときには絶望感すらあったのに、3ヶ月も経たないうちに2万7000ドルまで回復するとは夢にも思いませんでした。

ただ、ここから先も株価がどう動くかは、正直誰にも分かりません。

ハイペースで上がりすぎていますから、これから下がるかもしれません。

また米中対立だけでなく、世界には多くの火種がありますし、アメリカ自体も不安を抱えています。

ただ、どちらにしろ株を保有したからには、個人的にはしばらくは持ち続けますし、買付も続けます。

この決断が正しかったかどうかは、今すぐ分かるのではなく、20年後、30年後に分かります。

まとめ

以上『NYダウ暴騰で2万7000ドル台を回復!一時1000ドル高』でした。

いかがでしたか?

2020年1月に本格的に米国高配当ETFを買い始めて以来、株式市場は驚きの連続です。

これからもいろいろと起こると思いますが、私のスタンスは少額で市場の動きを楽しむ程度にしておきたいと思います。

リスク許容度の低い人間には、資産の大半を突っ込む勇気はありません。

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