全世界株式vs全米株式vs「S&P500」、勝つのはどれだ?
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
2019年4月に3000円だけ買い始めた「つみたてNISA」。
その後は徐々に増やしていき、現在では毎月33,333円を購入しています。
現在どの商品がどのくらい利益がでているのかを紹介していきます。
現在毎月積み立てている3つの商品
つみたてNISAは楽天証券で行っています。
紆余曲折を経て3つの商品に落ち着きました。
1.eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2.楽天・全米株式インデックス・ファンド
3.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
私はリスク許容度が低く、なかなか投資に踏み切れませんでした。
ですので最初は3,000円しか買い付ける勇気がありませんでした。
その後、自分の貯金額の多さ、老後資金の余裕に気づき、徐々に金額を増やしていきました。
一方で積み立てる商品についても悩みに悩みました。
一時期はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を購入していましたが、最終的に上記3商品に落ち着きました。
全世界株式と全米株式のどちらが勝つか?
同じ米国株でも全米株式とS&P500のどちらが勝つか?
興味があったので実験的な意味合いも込めて3つに絞り込みました。
つみたてNISA3商品の最新状況
では私が積み立てている3商品は現在どのような状況なのでしょうか?
買い付け額に対して評価損益がどれだけのプラスになったかを比較してみます。
商品名 | 時価評価額 | 評価損益 | 上昇率 |
eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | 204,445円 | +43,340円 | 126.90% |
楽天・全米株式 インデックス・ファンド | 191,662円 | +44,190円 | 129.97% |
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | 187,356円 | +41,984円 | 128.88% |
買い付け額や開始時期が商品ごとに微妙に異なったりしていますから単純に比較できないところはありますが、現状では楽天・全米株式インデックス・ファンドが最も上昇していることが分かります。
3商品のどれがよいかはもはや好みの問題
個人的な感想は、3つとも大きく上昇していると感じています。
3商品とも25%以上なら上出来ではないでしょうか。
現在の経過を見る限り、やはり米国株が伸びているということなのでしょう。
ダウは最高値を更新したりしてますし、米国の株式市場はもうしばらくは上昇し続けるような気がします。
3商品のうちどれにしようかと迷っている人は、ぶっちゃけどれでもいいのでは?と思います。
米国と心中しようと思えば全米株式かS&P500になるでしょうし、米国以外にも分散したいとなれば全世界でしょう。
迷っている暇があったら早く買い付け始めたほうがよいのではないかと思います。
まとめ
以上『全世界株式vs全米株式vs「S&P500」、勝つのはどれだ?』でした。
いかがでしたか?
つみたてNISAを開始してまだ2年半程度。
一体どの商品が最も上昇するのか、注目の戦いはあと17年半続きます。