47歳なのに貯金が5000万円に届いていない9つの理由

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない8つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今月貯金が4900万円を超え、2021年内には5000万円に到達。

悲願の準富裕層入りを果たせそうです。

ただ思い起こすと、もっと早く達成できていたはずでした。

そこで今回は私の貯金を停滞させたであろう理由をご紹介します。

貯金額が増えずに困っている人の参考になれば嬉しいです。

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1.貯金の明確な目標がなかった

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由1つめは「貯金の明確な目標がなかった」ことです。

新卒から早々に自動積み立てを行い、毎月5万円を強制的に貯金し、ボーナスもほぼ全額貯金することで年間100万円の貯金を達成するなどしてきました。

しかしさらなる高みを目指し、年間200万円を目標にすることはありませんでした。

結果としてムダな支出が多く、給料が増えていくたびに支出も増える「パーキンソンの法則」にはまったのでした。

漠然と貯金していて、明確な目標が無かったことが影響したと思っています。

例えば「できるだけ早く5000万円貯める」といった金額目標でもいいでしょうし、「セミリタイアする」といった貯金の目的があれば、支出にもっと厳しく目を光らせていたかもしれません。

2.洋服・靴を買いまくっていた

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由2つめは「洋服・靴を買いまくっていた」ことです。

もともと大のファッション好きで、洋服を結構買っていました。

雑誌を定期購読し、常に情報収集していたほどです。

あと、ちょっぴり高めの服を買うことが多かったです。

「あのロゴが入った服を着たい」「俺はちょっと高めの服を着ているぞ」という完全なる見栄です。

結果として洋服を収納するタンスやケースも必要となってしまいました。

収納場所が増えれば防虫剤とかも使用量が増えることになります。

また靴も大好きで、下駄箱に入らない靴は買ったときの箱に入れて、積み上がった状態になっていました。

洋服の色と合わせて靴を何種類も履き替えるという強いこだわりです。

今思えば何をそこまでこだわっていたのか、お前のことなど誰も見ていないぞと教えてあげたいです。

3.新聞・雑誌・本をたくさん買っていた

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由3つめは「新聞・雑誌・本をたくさん買っていた」ことです。

一人暮らしを始めた当初から実家にいたときの流れで新聞を購読していました。

新聞は毎日きますから、どんどん部屋が散らかる原因にもなっていました。

整理整頓の苦手な私にとって新聞が増えていくことが一番の問題でした。

趣味や仕事に関連して雑誌も買っていました。

先のファッションでも触れましたが、一部の雑誌は定期購読していました。

さらに一応仕事は熱心にやっていたほうなので、ビジネス関連の書籍はたくさん購入していました。

毎週のように本屋に行っては興味を持ったものを買ったり、話題になっている本を買ったりしていました。

本・雑誌も買っていれば当然収納する本棚が必要になり、洋服と合わせ部屋がどんどん狭くなっていき、散らかっていくことになりました。

4.趣味にお金をかけすぎた

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由4つめは「趣味にお金をかけすぎた」ことです。

お笑いが好きでDVDを1巻から全巻集めたり、サッカーが好きなので好きなチームのユニフォームやグッズを集めていました。

収集癖というのは厄介で、とにかく新しいものが出たらまず買うという発想になります。

サッカーは好きな方はご存じだと思いますが、毎シーズンごとにユニフォームが新しくなります。

新しいユニフォームが出たら買うというのはガチのファンなら当然のことです。

また、若い頃はゴルフをやっていました。

ゴルフも大きなお金が出ていくスポーツです。

ここでも強いこだわりが顔を出してしまい、最初は父親から譲ってもらった中古の道具でやっていたのですが、数十万円かけて道具を新調しました。

ゴルフ場に1回行けば1万円はかかりますし、技術を磨くには毎週のようにゴルフ練習場へ行って打ちっぱなし。

お金がどんどん出ていくことになりました。

5.ギャンブルにはまった

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由5つめは「ギャンブルにはまった」ことです。

私はパチンコとパチスロでやらかしました。

就職するまではやらないようにしていたのですが、会社の同僚に誘われ仕事終わりに行かざるを得ない羽目に。

ところがその日はビギナーズラックで勝ってしまいました。

「パチンコって簡単だな」

そう思ったのが運の尽き。

その後、一人でパチンコ屋に行くようになり、しまいには朝一から入り浸るようになりました。

パチンコでは飽き足らずパチスロにも手を出し、勝ったり負けたりを繰り返し、そして負けが込むようになっていきました。

幸いにも東京への転職を機に完全にやめることができました。

パチンコ・パチスロへお金をつぎ込んだことだけは今考えてもゾッとします。

6.自動車を買った

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由6つめは「自動車を買った」ことです。

まだ地方に住んでいた頃、さすがに自動車がないと生活できませんでした。

近所にスーパーはなく、車で行ける郊外のショッピングセンターが買い物の中心でした。

新卒のころはバイトやお年玉などで貯めてきたなけなしのお金で中古車を買いました。

そして数年後、約150万円の新車を購入しました。

当時からすでに地道な貯金はしてましたので、支払いはもちろん現金一括です。

車を持っていた当時は車関連の出費は当たり前でした。

保険、車検、ガソリン代、自動車税。

雪の降る地域でしたから、スタッドレスタイヤを所有しているのも当たり前。

ノーマル・スタッドレスタイヤ間のタイヤ交換は自分ではやらずイエローハットに持っていってお願いしていたので、毎年約2万円かかっていました。

東京に出てくるタイミングでその車は処分し、今では車がなくても何の不自由もない生活を送れています。

7.後輩によく奢っていた

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由7つめは「後輩によく奢っていた」ことです。

特に東京に出てきてから会社の飲み会が多くなりました。

職場のトップが飲み好きだと社員も同類が集まるのでしょう。

飲むのが好きなメンバーは毎日に近い頻度で飲みに行っていたと思います。

飲み会に参加すると普通に朝まで付き合わされ、終電がなくなりタクシーで帰ると5千円以上のタクシー代なんてことはザラでした。

また自分が出世すると今度は自分が奢る番です。

私が中心となった場合は元来飲み会嫌いですから2次会もなく、終電がなくなるまで飲むといったことはしませんでした。

それでも各方面から声をかけられ付き合わされ、1回で3万円以上支払った記憶もあります。

少ない月でも1万円は飲み代に消えていたと思います。

当時を思えば飲み会を必要としなくなった現在のコロナ禍は夢のようです。

8.投資をしてこなかった

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由8つめは「投資をしてこなかった」ことです。

厳密に言うと「投資で失敗して、それ以来投資に及び腰になった」です。

もちろん若い頃から投資には興味があり、20代後半にはSBI証券に口座は開設していました。

ただ当時はデイトレーダー全盛時代。

投資とは「安く買い、高く売る」の短期投資の繰り返しで利益を得るものだと思っていました。

その結果ライブドアショックに巻き込まれ1日で40万円の資産を失いました。

その後も短期投資は上手くいかず、さらにFXやCFDもトライしましたが上手くいかず、結局100万円以上の損失を出したと思われます。

もし長期投資の視点に立ち、毎月の貯金の一部で何かの投資信託を買い続けたりしていたら、資産額はとっくに5000万円を超えていた可能性があります。

ただし投資をし続けなかった理由は、自分が株を買った後、メンタルが異常に揺れ動いてしまうというリスク許容度の低さを自覚したことも一因であることも付け加えておきます。

9.食費を節約しない

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない理由9つめは「食費を節約しない」ことです。

そもそも料理ができません。

面倒くさがりでたまにやっても長続きしません。

だったらお惣菜を買った方が全然マシ。

また以前は外食もバンバン利用していました。

他の費目を節約できていますから、食費くらいは大目に見ているという状態です。

仮に毎月1万円節約していたら、5000万円にもっと早く到達していたでしょう。

まとめ

以上『47歳なのに貯金が5000万円に届いていない9つの理由』でした。

いかがでしたか?

最後にまとめです。

47歳なのに貯金が5000万円に届いていない9つの理由

1.貯金の明確な目標がなかった

2.洋服・靴を買いまくっていた

3.新聞・雑誌・本をたくさん買っていた

4.趣味にお金をかけすぎた

5.ギャンブルにはまった

6.自動車を買った

7.後輩によく奢っていた

8.投資をしてこなかった

9.食費を節約しない

これらの経験をしてきたからこそ今があるのも事実です。

「これは良くなかったな」と反省し改善することができたからこそ47歳で5000万円に近いところまで来ました。

自分の支出を眺め、どこがマズい支出なのかに気づき、その支出をやめることができれば貯金は簡単に増えていきます。

私でも5000万円達成が見込めるのですから、誰でもチャンスはあるはずです。

少しでも早く行動に移しましょう。

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