【検証】まったくの投資初心者でもほっとくだけで1000万円を貯められる3つの方法

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

まずは冒頭の一節から。

お金を貯めるにはどうすればいいのか。ファイナンシャルプランナーの西山美紀さんは「より安いサービスに乗り換えるなど、3つのアクションを起こすだけで、20年間で1000万円ほどを貯めることは簡単にできる」という――。

3つのアクションを起こすだけで20年間で1000万円貯められるとのこと。

どのような方法なのでしょうか?

1.よりお得なサービスに乗り換える

銀行や保険、電力会社、スマホなど、新しいサービスが次々と出てくる時代。長年同じサービスを使っていると、いつの間にか割高になっているかもしれません。お得なサービスに乗り換えれば支出がダウン。特に毎月かかる「固定費」は要チェックです。

まず1つめは「よりお得なサービスに乗り換える」ことです。

記事では具体例として「スマホの乗り換え」と「電力会社の乗り換え」を取り上げています。

もはや常識とも言えるスマホの乗り換えです。

最近は大手キャリアでも格安プランが出てきましたので、現在よりできるだけ安いプランに変更して、少しでも支出を減らすべきです。

電力会社の乗り換えは、実際に取り組んだ世帯は少数派のような気がします。

年間2万円安くなった事例もあるようですから、一度見積もりを取ってみるとよいかもしれません。

誰もが得するとは限りません。

2.制度を理解して、もれなく利用する

お金の制度はややこしいですが、押さえておくべきポイントはそれほど難しくありません。知らずに損をしないように、自分にとって必要なことに絞って、上手に利用していきましょう。税金や年金、ふるさと納税などが挙げられます。

2つめは「制度を理解して、もれなく利用する」ことです。

記事では具体例として「ふるさと納税」を紹介しています。

返礼品をもらえるという点においてお得ですから、やらないよりやったほうがいいです。

楽天ふるさと納税なら返礼品をもらえて、さらに普通の買い物と同様に楽天スーパーポイントをもらえますからかなりお得です。

ただ、ふるさと納税したからといって節税できたり、支出が減ったりするわけではありません。

お金を増やす制度という点では、次の投資のほうが重要です。

3.初心者でもできる投資にチャレンジ

投資は大金をつぎ込むものというイメージのある方も多いですが、今は100円や1000円などの金額から始められます。一歩踏み出すと、世の中の仕組みを理解できて、視野も広がっていくはずです。お金を増やすこと以外の効果もあるでしょう。

3つめは「初心者でもできる投資にチャレンジ」です。

記事では投資信託の積み立て投資を勧めています。

積み立て投資の制度といえば「つみたてNISA」です。

いまだに始めていない人が圧倒的に多いつみたてNISAですが、コロナ明けの急激な株価回復もあり、現在はプラスになっている人が多いのではないでしょうか。

そして3つを組み合わせたシミュレーションが以下の通り。

もし、つみたてNISAで月3万円を20年間積み立てていったらどうなるでしょうか。(3×12カ月×20年間)で720万円になります。

低めに見積もって、もし年利2%で運用できたとすると、元本720万円に対して、運用利益が約164万4000円上乗せされ、884万4000円という計算になります(金融庁HPの資産運用シミュレーションにて試算)。

先ほど、スマホや電力会社の乗り換えや、ふるさと納税で手元に増えた金額(340万円)に884万4000円を足すと、合計1224万4000円になり、1000万円を大きく超える金額になります。

なるほど、確かに20年で1000万円を大きく超える試算となっています。

20年で1000万円って遅くないですか?

ただ、20年かけて1000万円とは悲しい結果です。

1年で100万円貯金すれば、10年で1000万円貯まります。

投資とか何も必要ありません。

新卒の頃から1年で100万円貯めた私にとって、正直?です。

多くの人はシンプルに支出が多いのです。

収入を増やせば1000万円貯まるスピードはさらに上がります。

私の直近は投資せず3年で1000万円貯まるところまでスピードを上げられました。

すべては収入を増やす努力と支出を減らす努力です。

まとめ

以上『【検証】まったくの投資初心者でもほっとくだけで1000万円を貯められる3つの方法』でした。

いかがでしたか?

確かにほっとくだけなのですが、特別な方法でもありませんでした。

単に行動すればいいだけの話です。

まだやっていない人はすぐにでもやればいいのではないでしょうか。

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