年収700万円なのに貯金が50万円?お金が貯まらない人の「コンビニ習慣」の落とし穴

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

今や生活に欠かせないコンビニ。

しかし使い方次第ではお金の貯まらない原因になることは知られています。

今回は改めて記事を見ながらコンビニとの付き合い方を考えてみたいと思います。

会社の同僚が自分の20倍貯金していた

まずは冒頭の一節から。

会社員の大嶋勇介さん(30歳・仮名)は、先日、一緒に働く同期の男性に貯蓄額を聞いて驚きました。自分の約20倍にも達していたのです。

大嶋さんは、大学卒業後に食品メーカーに入社し、現在の年収は約700万円ですが、貯蓄額は約50万円です。一方、同期の貯蓄額は1000万円。入社以来、大島さんは年間6万円ほどしか貯められていないのに対し、同期は年間125万円を貯めてきたことになります。

30歳で年収700万円なら十分高い方の部類に入ります。

しかし貯金が50万円しかないのが信じられません。

同期は1000万円貯めていました。

30歳で年収700万円なら貯金は1000万円以上あって然るべきです。

それなのに50万円しか貯められていないということはどこかに原因があるはずです。

彼の場合、原因はコンビニでした。

ひと月後、大嶋さんは、厚みが1.8センチほどになったレシートの束を持ってきました。ご自身もその多さに驚いたと言います。今月も給料日前に予算を超えてしまい、せっかく貯めた貯蓄を引き出してしまったそうです。

年収700万円といえば手取り月収なら40万円を超えます。

それなのにお金が足りないとは一体何に使っているのか気になります。

コンビニに通う人はお金が貯まらない

基本的に「コンビニに通う人はお金が貯まらない」は本当だと思います。

コンビニに限らずですが、そもそもお金を使えばなくなります。

コンビニは時間に関係なく営業してますから支出が多くなりがち。

しかも単価が普通のスーパーより高いのでなおさらです。

いかにお金を使わないようにするかということで、この記事の筆者であるFPさんはいかのようなアドバイスを送ったそうです。

筆者は、次に、コンビニで買い物する前に、「今買おうとしているものは、①生活に必要な支出、②自己投資のための支出、③心を豊かにするための支出の3つのどれに当てはまるか考えてください」とアドバイスしました。

「3つの支出」のいずれに当てはまらないのであれば、それは「ムダ使い」です。買うのをやめましょう。

このアドバイスのおかげで支出は減少したそうです。

お金の貯まらない人はコンビニに行くのをやめてみてはいかがでしょうか?

その結果、貯金がどう変化するかで効果を見てみると良いでしょう。

ちなみに、私はこのところ、週1回コンビニに行くかどうかの頻度になっています。

コンビニで必要なものを買うことはありません。

むしろスーパーにないものをあえて食べようと思ったときだけになりました。

とにかく無駄なお金を使わないことはお金を貯める上での基本中の基本です。

連休の帰省も冠婚葬祭も「急な出費」とはいわない

今回の記事ではもう一つ興味深い内容がありました。

それは「急な出費」に対する考え方です。

帰省や冠婚葬祭は「急な出費」ではないということです。

なるほど。いかにも急な出費のように聞こえますが、でも、ちょっと考えてみてください。帰省も冠婚葬祭も今に始まったことではないはず。想定内のことですよね。そういうのは、「急な出費」とはいいません。あらかじめ予算化しておくことで、「貯めては取り崩し」は防げます。

多くの人は会社員なり、何かしら仕事をしているはず。

会社にいれば「予算」があり、その予算に沿ってお金を使ったりしていくはずです。

だとすれば、個人の収支でも例えば結婚式のご祝儀で1年3万円とか、お盆と年末年始に帰省費用をキープしておくとか、あらかじめ予算を組んでおくことは可能なはず。

お金は計画的に使えるようになれば、おのずと貯まっていくことになるのです。

まとめ

以上『年収700万円なのに貯金が50万円?お金が貯まらない人の「コンビニ習慣」の落とし穴』でした。

いかがでしたか?

コンビニは貯金の大敵です。

コンビニに限らず、お金の使い方はすべてにおいて見直すべきです。

定期的に支払っている固定費はしっかりと見直しを進めていきましょう。

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