貯金の壁といわれる「100万円」と「1,000万円」にこれから挑む方へ

貯金の壁といわれる「100万円」と「1,000万円」にこれから挑む方へ

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

新たに見つけたメディアから、貯蓄初心者向けの記事です。

なかなかハードルの高そうなことを書いていたので、ちょっと気になって取り上げてみました。

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
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「貯金の壁」とは?

まずは冒頭の一節から。

貯金の重要性、必要性は十分理解していてもなかなか貯金が続かない、目的を達成できない、という人は少なくありません。このように貯金が続かない人には、「貯金の壁」が立ちはだかっている可能性があります。貯金の壁は一般的に100万円や1,000万円など節目となる金額に存在するといわれており、この壁に阻まれてなかなか貯金が増えないことに多くの人が悩みを抱えています。

「貯金の壁」とは一体何でしょうか?

本記事では次のように紹介されています。

貯金がなかなかうまくいかない、続かない人にあるといわれるのが、貯金の壁です。最も低いところにある壁は100万円で、この100万円がなかなか達成できないことから最も厚い壁ともいわれています。

それでは100万円を突破できればその先はどんどん貯金が増えていくかというと、なかなかそうもいきません。現役世代の人であれば子供の教育費など出費が多い時期と重なるため、1,000万円に近づいたと思ったら再び数百万円に後退といった一進一退を繰り返し、なかなか1,000万円を超えるのが難しいとされています。

節目となる100万円、1000万円に厚い壁が存在しているとされているようです。

確かに存在するかもしれません。

理由はお金がある程度貯まると「多少使っても大丈夫では?」という気持ちになるからです。

新卒から徐々に収入が増えていきますから、増えた分だけ使いたくなるのが人間の性(さが)というものでしょう。

また結婚して子どもが産まれてとなると、お金を使う必要に迫られますから貯まりにくくなります。

私自身はどうだったかというと、100万円の壁は全く感じませんでした。

なぜなら新卒1年目で100万円貯めたからです。

そもそも目標が「1年で100万円貯める」だったので、100万円は当たり前に達成すべき金額であり、そこに貯金の壁があるなど気づきもしませんでした。

「貯金」とは「1年で100万円以上のお金を貯めること」です。

一方で1000万円到達は自動車を購入したりしたため、当初の予定より少し時間がかかりました。

それでもベースが毎年100万円以上、そして結婚せず独身だったこともあり、1000万円突破は時間の問題でした。

現に1000万円は突破し、現在では5000万円を突破するに至っています。

ステップ1 貯金の壁「100万円」を突破する

まずは100万円の壁を突破するノウハウからご紹介します。

先取り貯金といって給料など収入があったら先に貯金するお金を差し引き、残りのお金で生活をする方法が有効です。「生活費が余ったら貯金する」という順序だと、なかなか貯金するお金が残らないので先に貯金してしまうというわけです。

これは激しく同意します。

私が新卒当時やっていた貯金法がまさに先取り貯金でした。

銀行へ足を運び、口座開設をしました。

当時の設定は毎月5万円とボーナス月20万円。

これでピッタリ100万円です。

あとは毎月のやりくりの残された金額できっちりやるだけです。

少ない金額でやりくりができるようになると、お金を使わないことが習慣化されていきますので、その後の貯金スピードは収入アップとともに上がっていくことになります。

よって、大きな出費さえなければ壁など感じずにお金が貯まっていくはずです。

ステップ2 貯金の壁「1,000万円」を突破する

一方で1000万円を突破するためのノウハウはやはり「投資」でした。

100万円の壁を突破したら、その余剰金を使って投資へのチャレンジが視野に入ります。投資には複利といって時間を味方につける概念があるので、積立金と投資によって得られた利益の再投資によって加速度的にお金を増やしていけるようになります。

1000万円を貯めるのに投資がマストで必要かと言われれば、私は否定します。

なぜなら私は投資をせずに1000万円以上貯めたからです。

1年で100万円貯める方法を身に付けていれば10年で1000万円貯まります。

さらに毎年昇給して、その分を貯金に回していけば10年未満で1000万円貯まる計算です。

だから無理に投資をする必要はありません。

ただ、貯金はとにかく地道で時間のかかる方法です。

だからこそスピード感を上げるために投資をしたほうがよいという理屈です。

最近ではiDeCoやつみたてNISAのような非課税制度が充実してきましたから、資金に余裕があれば制度を利用して投資を始めてみるのがよいと思います。

少額からでも可能なので、若いうちから投資に慣れるという意味でも初めておくとよいのではないでしょうか。

投資が怖ければ毎月1000円とかでも実施できます。

また集めているポイントがあれば、ポイントを使って毎月の積立投資を試してみるといった方法もあるでしょう。

私は楽天ポイントを貯めているので、毎月楽天証券でポイント投資もおこなっています。

投資は株価の変動で心を乱される人も多いので、少額で若いうちから始めて投資慣れしておくのは決して悪いことではなく、むしろメリットも大きいと思います。

不動産投資による資産形成は得策か?

さて、本記事の問題は次の一節です。

100万円の壁を突破した人には投資をおすすめしていますが、手持ちの資金が数百万円クラスになるとマンションなど不動産への投資も視野に入ります。会社員などで安定的な収入が続いている場合は、数百万円の自己資金を元手に金融機関からの融資も受けやすくなるため、不動産オーナーになって家賃収入を得ながら資産形成をすることも可能でしょう。

投資は投資でも、さらなる資産形成という意味で不動産投資を推奨しています。

それもそのはず。

本記事を運営しているのが不動産投資の会社だからです。

記事を読みに来てもらってサービス利用につなげる。

いわゆる「コンテンツマーケティング」というやつですね。

私自身は不動産投資に興味はありましたが、結局実施には至りませんでした。

本気でやってみたいとのスイッチは入りませんでした。

お金儲けだけが目的のようでしたし、ワンルームマンション投資で上手くいくか非常に疑問がありました。

銀行からお金を借りるのも、元来が借金否定派なのでハードルが高かったです。

投資はお好みですので、不動産投資もやってみたければご自由にといったところです。

投資の手法としてはFX、仮想通貨、最近では金あたりも注目を集めていますが、私は一番オーソドックスな投資信託で十分だと思っています。

何と言っても積立投資は手間がかかりません。

先取り貯蓄と同じ感覚で、決まった日になったら積み立てる設定をしておくだけ。

貯金慣れした人にとっては特に差異がないので、継続もしやすいと思います。

まとめ

以上『貯金の壁といわれる「100万円」と「1,000万円」にこれから挑む方へ』でした。

いかがでしたか?

私の場合、結婚せず独身で生きてきたため、子どものいる場合の家庭へ向けたアドバイスができず申し訳ないのですが、独身であれば貯金は間違いなくしやすいと思っています。

厳しい言い方をすると、100万円で壁を感じるようでは高額貯金は厳しいと言わざるを得ません。

100万円を楽々突破し、1000万円も楽々突破するくらいでなければ、「億り人」など夢のまた夢です。

多額の貯金をしたければ、とにかく無駄な出費をしないこと。

無駄な出費とは日々の100円レベルの話です。

お菓子やドリンク、コンビニ、電車賃など、実は日々の少額支出が貯金に大きな影響を与えることを理解しておくべきでしょう。

以下関連記事です。

年収1000万円以上の高所得者でも貯金できない人が増えているようです。

老後を見据えると無理して節約して貯金するより、長く働き続けることのほうが重要に思えてきます。

私の貯金法は残念ながらあまり共感を得られていないようです。

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