ポイ活への3つの誤解とポイントを貯めて節約する“ポイ活賢人”たちの本音
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
今日はネットで見かけたこちらの記事から。
「ポイ活」と聞くと節約以上にセコくて面倒くさくて毛嫌いする人たちがいます。
しかし、今のご時世、上手にポイントも活用しないと支出がどんどん増えていきます。
そこで今回は節約の補助になるとも言えるポイ活について改めて考えていきたいと思います。
まずはポイ活に対する誤解から見ていきましょう。
誤解1 ポイ活は面倒くさい
どうやら一部の人たちからは「ポイ活は面倒くさい」と思われているようです。
しかし、私はポイ活は面倒くさいと思ったことがありません。
なぜならメインのポイ活は楽天カードでの支払いだからです。
楽天カードを使って支払いを済ませれば1%のポイントが還元される。
ただそれだけです。
いろいろな最初の手続きさえ済ませれば、あとは毎月一定のポイントが還元されます。
ポイントサイトで何かするとすれば、楽天でふるさと納税をする際、ポイントサイトのモッピーへ経由するくらいです。
大して面倒くさいことはないはずなのですが、何がそんなに面倒なのでしょうか?
正直よく分かりません。
誤解2 ポイ活は大して稼げない
次に「ポイ活は大して稼げない」と思われているようです。
これは事実です。
稼げているのは初期からポイントサイトで友人紹介をしてきた人たちがダウン報酬を大量に手にしているパターンでしょう。
あとはたまに不動産投資などの大型案件で5万円分のポイントを単発でゲットしたりといった程度のはず。
これはポイ活で稼ごうとする発想がそもそも間違っていると思います。
先ほどの誤解1でも触れたように、多くの人にとってクレジットカードの支払いくらいしかコンスタントにポイントを獲得する機会はないと思います。
それで十分なのです。
ポイ活はポイントを稼ごうとするのではなく、使ったお金を少額だけ取り戻す程度に考えておけばよいのです。
1ヵ月5万円使って還元率1%なら500ポイント戻ってきます。
1年なら6000ポイント、10年なら6万ポイント、6万円相当になります。
6万円と言ったらなかなかの金額です。
これがクレジットカードを使っているだけで戻ってくるのであれば、クレジットカードを使わない手はありません。
もちろん、あまりにも地道な道のりですが、何もしないよりはマシです。
誤解3 ポイント目的の支出が増える
そして「ポイント目的の支出が増える」との指摘もあります。
これも考え方の問題で、ポイントを稼ごうとしているからこのような本末転倒なことが起こるのです。
あくまでポイ活は支出を少しでも削るためのものとして捉えておけば、わざわざポイント目的で買い物しようなどと思わないはずです。
もらうポイントより出ていくお金のほうが圧倒的に多いのですから、ポイントを稼ぐことを目的に行動してはいけないのです。
ポイ活で節約・支出の見直しを
今回紹介した記事ではポイント芸人とモッピーの担当者がポイ活についていろいろと紹介していました。
・まずは楽天やPonta(ポンタ)のポイント
・PayPayとセブンイレブンアプリを連携
・LINE Payを使っているならLINEクーポン
・PayPayだとPayPayクーポン
・携帯キャリアに合わせたポイ活
・ポイントサイトならモッピー
記事を読んでいて「なぜモッピーを推奨しているのか?」と疑問があったのですが、最後に登場人物の一人がモッピーの担当者であると分かり納得しました。
どのポイントサイトを使うかは自分の好みや行動に合うものでよいかと思いますが、私はモッピーを使っています。
個人的にはポイントを貯めやすいのは記事にあるとおり楽天ポイントです。
普段の買い物や公共料金の支払いなどのクレジットカードの支出でポイントが還元されるので、私としては大変重宝しています。
ただし、そもそも支出が普通の人より少ないので、毎月獲得できるポイントもそう多くありません。
ポイント還元が多すぎれば、それはお金の使い過ぎというアラートでもあります。
記事に登場するポイント芸人は2021年に44万円分のポイントをゲットしたとのことですが、ポイントは多さを競うものではありません。
あくまで節約の一助であり、稼ごうと思わないほうがよいでしょう。
クーポンもポイントと同じで、クーポンを使わないともったいないとは思わないようにしてください。
自分によって必要なものがクーポンで安く手に入るのなら使うよう心掛けましょう。
まとめ
以上『ポイ活への3つの誤解とポイントを貯めて節約する“ポイ活賢人”たちの本音』でした。
いかがでしたか?
ポイ活に加えてクーポンの話も出てきました。
どちらにせよポイントやクーポンが目的になって支出が増えることは意味がありません。
あくまで支出を抑えるための補助的役割であると割り切って使うべきです。
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