【悲報】クレジットカードの不正使用発覚から解決までの顛末
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
先日、ショッキングな出来事がありました。
それは私の保有するクレジットカードの不正利用です。
今回はその発覚から解決までの経緯をご紹介していきます。
10/17に突然カードが使えなくなる
10/17の午後、オフィスでたまたまスマホを見たところショートメッセージが来ていました。
何だろうと思って見ると楽天カードから「カード使用を制限した」旨のショートメッセージが来ていました。
意味不明なショートメッセージと言えば詐欺的な匂いがします。
よって私は無視しました。
その後夕方にちょっと小腹が空いてきたので、後輩への差し入れも含めてお菓子を買おうとドラッグストアへ行きました。
支払いはもちろん楽天カードです。
ところが支払おうとしたらエラーでカードが使えません。
お昼の支払いの際には使えたのにです。
変だなと思いつつ、その場は現金で支払いを済ませました。
「何だったのだろう」と疑問に思い、メールをチェックしてみると17:11に楽天からメールが来ていました。
本メールは、現在お客様がお持ちのクレジットカードのご利用内容について、
第三者により不正使用された可能性が高いと、弊社の不正使用検知システムにより
判断いたしましたので、緊急でお送りさせていただいております。カードのご利用内容について、至急確認したいことがございますので、
下記連絡先までお電話でご連絡をいただきますようお願いいたします。なお、ご契約のカードは、第三者による不正使用の可能性が高いため、
すでにカードのご利用を一旦停止する対応をとらせていただいております。
え!?
ちょっと意味が分かりませんでした。
なぜ自分が?
そして先ほどのショートメッセージは本当だったんだとこの時初めて気づきました。
さらに留守電も入っており、不正利用の疑いがあるとのことで電話をしてほしいとのことでした。
ひどすぎる楽天のコールセンター
ヤバイことが起こったと焦りました。
楽天カードは使用すると速報のようなメールが来るのですが、見覚えのない金額のメールは来ていませんでした。
ですのでこの時点でいくら使用されてしまったのか全く分かりませんでした。
そして仕事を終え、帰宅後電話を掛けました。
ところが、一切つながりません。
5分くらい待ってもつながらず、「掛け直しください」と強制終了。
その後コールセンターの受付時間ギリギリまで何度も繰り返し電話を掛けましたが、結局つながることなくその日は終わりました。
翌日は日中に仕事を抜け出し電話をかけてみたのですが、状況は全く一緒。
一切つながりません。
結局3日に渡りトライし続けましたが、結局つながることはありませんでした。
不正使用の金額は3回合計で1万円以上!
その後、使用の速報メールや利用明細で徐々に全貌が明らかになってきました。
ある日、速報メールで2回合計1万円以上の使用が判明。
同額で2回使用されていました。
さらに300円台をAmazonで利用しており、総額12,000円を超えていました。
聞いたことがありますが、まず少額の決済をしてみて、使えたら本格的に使用するようです。
実際にその通りの使い方になっていて驚きました。
利用明細にて不正使用が確認できたのを機に、メールにて楽天に2回に分けて問い合わせました。
しばらくして回答がありました。
お問い合わせいただきましたご利用覚えがないとのお申し出につきまして、
お客様ご本人の利用ではないものと判断いたしました。
つきましては、ご請求のお取消もしくは引き落とし口座へ返金(残高充当)の手続きをいたします。
このたびは、ご心配をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。
事実、11月に入ってからカード明細をチェックしていたところ、問い合わせていた不正使用分はカード明細から消えました。
ようやく一安心。
不正使用の問題はこれで一応の決着がつきました。
新しい楽天カードが到着しカード決済は継続
それにしてもです。
どこからカード情報が流出したのでしょうか?
心当たりがあるとすれば、その前日にカードを使用した某有名スポーツブランドショップです。
近年使用したことのないお店でのカード使用だからです。
しかし、そんな有名ショップでカード情報を抜き取るといったことが起こりうるのでしょうか?
よく分かりませんが、改めてクレジットカードの使用は慎重になろうと思いました。
カード使用を止められてから、新しいカードが届くまでの間、現金で買い物をし続けたのですが、とにかく不便でした。
やはりカードはラクで便利。
もはやカードのない暮らしには戻れませんでした。
すでにカード使用メインの元の生活に戻っています。
あとは水道光熱費など登録済のクレジットカード情報を変更する手続きに追われました。
残すはNHKの受信料くらいになりました。
ほぼ元通りの生活に戻りましたが、油断は禁物。
改めてキャッシュレス決済の怖さを身を以て知ることとなりました。