つみたてNISA44か月目。4年近くに渡る積立投資の現実とは?

2023年1月14日

つみたてNISA45か月目。4年近くに渡る積立投資の現実とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

これまで毎月資産報告をしてきましたが、投資の割合が徐々に増えてきました。

また、以前はつみたてNISAの報告をしていたのですが、しばらくやっていませんでした。

そこで今回から改めて毎月1回投資資産のみに絞って資産報告をしていきたいと思います。

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つみたてNISA

まずは楽天証券でおこなっているつみたてNISAから。

11月11日時点で以下のようになりました。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド393,900円+79,763円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)23,166円+4,266円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)398,174円+86,137円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)399,097円+71,328円

実は開始当初、分散投資を意識して8資産均等型を買ったのですが、ちょっと違うと思い、商品を買えたという経緯があります。

現在の積立設定は楽天全米株式、eMAXIS SlimのS&P500とオールカントリーの3本立てです。

3本立てにした理由は、3本のうちどれが最も増えるかという実験をしてみたかったという興味本位です(笑)。

つみたてNISAを利用し始めたのは2019年3月。

金額はなんと900円という超少額。

そこから3000円、そしてMAXの33,333円と徐々に金額を増やしてきました。

積立投資を開始して1年でコロナショックに見舞われましたが、そこを乗り越えると一転して資産が増えていきました。

現在はプラス24万円となっています。

ただしあくまで現時点での評価額です。

よって現在はプラスですが、今後は分かりません。

いつかは暴落が訪れますし、どの程度の暴落か、戻すのにどれだけかかるかといったこともあります。

ですので一喜一憂せず、気長に見ていきたいと思っています。

楽天ポイント投資

続いては楽天証券でおこなっているポイント投資です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)6,277円+777円

私は楽天カードユーザーですので、楽天ポイントが毎月貯まります。

しかし、あまり買い物をしない私にとっては使いどころがなかったりします。

そこで思いついたのがポイント投資でした。

投資するポイントは何度か変更してきて、現在は毎月500円の設定にしています。

銘柄は私の中では最も期待しているS&P500にしました。

このまま毎月投資すると64歳で10万円になる想定です。

将来どのくらいの金額まで育つのか。

投資に対して腰の重い人にとって「ポイント投資だったら」と思ってもらえるようなデータを提示し続けられればと考えています。

米国株ETF

最後はSBI証券でおこなっている米国株ETFです。

銘柄時価評価額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)311,967円+12,492円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)906,283円+317,641円

VTIは今年から思い立ったかのように積立投資を始めました。

元々はVYMを購入していました。

「配当生活」って憧れませんか?

私も憧れてVYMを購入したのですが、配当生活は現実的に厳しいだろうということで断念。

しばらく放置していたのですが、つみたてNISAの上限よりもっと多くの金額を投資に回してもよいのではないかと思い、銘柄を検討していました。

そんなとき、厚切りジェイソンが推奨していたこととSBI証券で買付手数料が無料になったことが重なり、VTIの積立投資を始めるに至りました。

実は今月に入ってからもずっとマイナスだったのですが、株価が大きく跳ね上がった今週プラスに転じました。

トータルで約57万円のプラス

つみたてNISA・ポイント投資・米国株ETFトータルすると、約57万円のプラスとなっていました。

開始当初と比較して円安になったことも後押ししてくれたのでしょう。

ただ、やはりコロナショックを乗り越えたことが大きいと思います。

教訓としては、暴落しても狼狽売りせず、地道に積み立て続けることでしょうか。

暴落直後は大幅な反動が発生することもあります。

やはり積立投資の鉄則は「売らないこと」であると痛感させられます。

まとめ

以上『つみたてNISA44か月目。4年近くに渡る積立投資の現実とは?』でした。

いかがでしたか?

正直なところ、安心して投資を続けられる理由は資産がプラスになっていることであるという点は否定できません。

しかし、今のプラスはコロナショックのマイナスを乗り越えたからです。

大きなマイナスになったにもかかわらず我慢して保有し続けたことでプラスに転じました。

現在プラスでも、今後の暴落で再びマイナスに転じる可能性もあります。

それでも保有し続け、約20年先のゴールを目指していきたいと思います。

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