投資初心者必見!株価下落時に投資をやめてはいけない理由

投資初心者必見!株価下落時に投資をやめてはいけない理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

内藤忍氏のマネックス証券にて掲載された記事です。

投資初心者向けにまとめられた記事です。

投資を始めたものの下落に負けて辞めてしまったとか、投資を始めるタイミングに悩んでいる方など投資初心者にとっては非常に参考になる記事だと思います。

また積立投資派には特に刺さる内容になっていると思われます。

それでは記事の中身を見ていきましょう。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ←こちらのクリックをお願いします。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

金融資産の運用成果はアセットアロケーションで決まる

内藤氏は金融資産の運用成績の大半はアセットアロケーション、すなわち資産配分によって決まると指摘しています。

アセット(Asset)は「資産」、アロケーション(Allocation)は「配分」という意味の英語です。

アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることをいいます。

ものすごーく平たく言えば、「資金のうちどれだけ投資に回すか」ということです。

そりゃそうですよね。

投資したお金からしか投資益は出ませんから。

銘柄選択してもインデックスには勝てない

では自分で銘柄を選定したらどうか。

投資信託であればアクティブファンドとインデックスファンドがありますが、内藤氏はインデックスファンドを推奨しています。

理由はこちら。

日本株を含む多くのマーケットでは、インデックスを超える運用成果が出せるアクティブファンドの数は全体の半分以下にとどまっています。

つまり、アクティブファンドを自分で選んでもインデックス以下の運用成果しか得られない可能性があるということです。

これもよく言われることです。

アクティブファンドは大して運用成績がよくありません。

さらに手数料も高いとなれば、アクティブファンドを選ぶ理由などありません。

タイミングを考えると高値掴みになる

「もっと安くなったら投資を始める」とか言う人もいます。

こういう人は仮に安くなっても「もっと安くなるかもしれない」と思い、結局いつになっても投資を始めることはできません。

一方で投資を始めてみたらすぐに株価が下がり「やめておけばよかった」と思う人も多いです。

株価は上がるか下がるかの二択です。

永遠に上がり続けることもないですし、下がり続けることもありません。

となると、買うためのタイミングを図ることなどもはや無意味です。

高い安いは振り返ってみて分かること。

だから積立投資は他の投資と比較すると初心者向きなのです。

経済成長こそインデックス運用の収益の源泉

そして長期でインデックス投資を継続する理由が、まさにこちらです。

市場平均に連動するインデックスを使った運用は、市場全体に連動する運用成果を目指すものです。

金融マーケットは経済成長と短期的には乖離することもありますが、長期的には連動した動きとなります。資本主義社会において経済成長が続く限り、株式を中心とした金融商品にインデックス型の運用をすれば、経済成長の恩恵を受ける。これは過去のデータが証明しています。

インデックス運用は短期のリターンを求めるのではなく、長期的な成果を実現するのに向いた投資手法です。

タイミングやら銘柄選定などは気にせず、最初に決めたことを続けるだけ。

経済成長に期待してこそですから、あとはほったらかし。

短期で利益を求めるのではなく、長期のスパンで見る。

日本の成長に期待できないなら世界に目を向ける。

昨今の米国株ブームはまさにこれです。

私も投資信託やETFが米国中心になったのは、アメリカの成長に賭けたからです。

株価下落時こそ基本に忠実に投資を続ける

最後は積立投資を続ける重要性です。

多くの個人投資家は、リーマンショックのようなマーケットが下落した時に悲観的になって投資を止めてしまいます。

後から振り返ると、そのようなタイミングが実は絶好の買い場だったりするのです。そのため、投資を続けるか否か、をマーケットの動きで判断するのではなく、下落した時も淡々と続けていくのが良いと考えます。

2022年に入ってから米国をはじめとする世界各国の金融引き締めによって、株価が低迷しています。投資を始めるタイミングとしては最悪のように見えます。

しかし、過去のデータを見れば、このような時こそ投資を止めないで基本に忠実なやり方で続ける。それが、最終的に最も良い結果に繋がることがわかります。

積立投資は長期投資。

ゴールは数十年先だったりします。

下落して投資をやめているようでは、その後の回復から上昇という一番おいしい時期を逃すことになります。

慌てて再度乗っかってもまた下がる。

結果として、どっしり構えていられない投資家は損を重ね、そして市場から去っていくのです。

長期投資とはどうやって利益を出す手法なのか?

その本質を理解することが投資初心者には求められています。

まとめ

以上『投資初心者必見!株価下落時に投資をやめてはいけない理由』でした。

いかがでしたか?

今後も投資を始める人は後を絶たないはずです。

そしてあっさりと相場から去ってしまう人たちも後を絶たないでしょう。

自分の投資手法を理解し、投資を始めないと間違った対応で利益を出せずに終わることになります。

長期・分散・積立投資は未来を信じ、積み立てを続けるのみです。

以下関連記事です。

投資を始めて1年以内にやめた人が1割近くいるのが実態です。

株価が下がり続けても投資をやめないのはそれなりの理由があるからです。

資産7億円超の女性投資家も長期・分散・積立投資を推奨しています。

Youtubeチャンネルの最新動画を公開中です!
今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
また、『【本物の準富裕層が語る】「金融資産5000万円は勝ち組」は真っ赤なウソ』も公開していますので、併せてご覧ください。
チャンネルのお気に入り登録者数が増えておりますが、まだまだ少ないです。
まだ登録していない方は、ぜひお気に入り登録をよろしくお願いします。

スポンサーリンク