【投資初心者必見】株価が下がっても平然としていられる5つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
ダウが年初来最安値を更新するなど、株価が大きく下落した局面がありました。
損をしたくない人の中にはせっかく始めた投資を辞めてしまったという人もいるかもしれません。
それは非常にもったいないです。
長期投資のスタンスなら「途中で手放すこと」は絶対にやってはいけないことの一つ。
これだけ下落しても手放さない人はそれが分かっている人たち。
私もその一人です。
なぜ一部の人は株価が下落しても平然としていられるのでしょうか?
例えばということで私の理由をお教えします。
1.余裕資金で投資している
まず株価が下がっても平然としていられる最大の理由は「余裕資金で投資している」ことです。
つみたてNISAで生涯800万円程度の金額を投資に回す予定になっていますが、おそらく私の資産はこのまま働き続けると2024年から2025年の間で6000万円程度まで増える予定です。
6000万円の資産のうち1000万円に満たない金額ですから、仮に半額まで資産価値が下がったとしてもなんとかなる範疇です。
たまにお金は全力で投資に回す人もいますが、そういう投資をしていると下落局面で耐えられなくなる可能性があります。
私は「最悪なくなってもいいや」と思いながら投資しています。
2.自分のリスク許容度の低さを理解している
また全力で投資しない理由とも言えますが、「自分のリスク許容度の低さを理解」しています。
私は過去投資経験があったのですが、その時は個別株の投資をしていました。
その頃の私は株価の上下動がとにかく気になってしまい、仕事中も株価を常にチェックしないといけない、常に不安な状態になっていました。
これは投資が私のリスク許容度を超えていたことを意味しています。
その点、現在は自分を理解し、許容範囲を超えた多額を投資しないよう心掛けています。
3.株価が下がることを受け入れている
そもそもというところにもなりますが、株価が下がることを受け入れています。
株価は上がるか下がるかの二択しかありません。
上がることもあれば下がることもある。
上がり続けることもあれば下がり続けることもある。
時には暴落することもあります。
特にコロナショック以降は上がりすぎの感がありましたから、下がるのは仕方ないと思っています。
4.株価はそのうちまた上がると思っている
株を手放さない理由の一つと言えるのが、先ほどの続きになりますが「株価はそのうちまた上がると思っている」ことです。
株は下がり続けると未来永劫まで下がり続けるような感覚に襲われます。
まして含み損を抱えていようものなら、絶望感と言ったらこの上ないでしょう。
しかし繰り返しになりますが、株価が永遠に下がり続けることなどありません。
いつかは上がるのです。
5.ゴールは20年先である
そして株価が下がっても平然としていられる最後の理由は、「つみたて投資のゴールは20年先」だからです。
下がることもあれば上がることもあります。
仮に下がっても、ゴールが20年近く先なのですから慌てふためく理由がありません。
ちなみに私はつみたてNISAを始めてまだ3年です。
まだまだ辞めるような年数ではありません。
むしろこれからが本番です。
下がればたくさん買えると前向きになれるようになってきました。
今のところ含み益が残っている
ちなみに、株価は下がり続けていますが、まだ含み益は残っています。
仮になくなっても大丈夫です。
コロナショックを乗り越えましたから。
リーマンショックの後だって、時間はかかりましたが株価は回復し、最高値を更新していきました。
きっと戻ってくるだろうと思っています。
そう信じないと投資を始められません。
最後の最後は自分を信じられるかどうかなのでしょう。
まとめ
以上『【投資初心者必見】株価が下がっても平然としていられる5つの理由』でした。
いかがでしたか?
長期投資において下落局面は確かにつらいものがあります。
しかし、それゆえにその人自身の本質が垣間見えるとも言えます。
この下落局面が不安で仕方ないのであれば、自分の投資スタンスを見直すことをお勧めします。
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