18年で5300万貯金、37歳元工場勤務員の「給料観」から学ぶこと

18年で5300万貯金、37歳元工場勤務員の「給料観」から学ぶこと

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「東洋経済オンライン」に掲載された貯金に関する記事です。

「節約マスク」なるYoutuberを取り上げた記事となっています。

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5300万の貯金に成功した「とっておきの節約術」

まず37歳で5300万円を貯めたとのこと。

素晴らしいです。

私が5300万円に到達したのは48歳の時点。

つまりまだ1年も経過していません。

私と比較するとはるかに早いです。

そんな男性の節約術が5つ紹介されておりました。

5300万の貯金に成功した「とっておきの節約術」

1.情報収集をする

2.ポイントサイトの活用

3.ふるさと納税をする

4.車は軽自動車に乗る

5.他人と比較しない

なるほど、節約術としてはオーソドックスと言いますか、大半の節約家なら実行しているであろうことばかりです。

そんな中、改めて思うのは5でしょうか。

無駄遣いしない神髄は「他人と比較しない」こと

実際、記事でも以下のように5について注目しているようです。

「他人と比較しない」は、かおるさんの節約の神髄かもしれない。周りが持っているから買おう、みんながやっているから真似をしよう……と他人軸で物事を判断することが一切ないそうだ。

やはり「見栄」や「比較」は支出の大敵。

他人を基準としてお金を使うと、散財の元になります。

例えば、車の免許。周りでは「男性だったらマニュアル免許くらい持っていないと……」といった風潮や意見があったが、実際マニュアルを使う機会はないうえに免許取得費用が数万円高くなるため、かおるさんはオートマ限定の免許を取った。

「人の目を気にして使うお金は、すごくもったいないと思います。もし散財するとしても、せっかくなら自分のために使うほうがいいです」

改めて感じるのは「人の目を気にして使うお金は、すごくもったいない」について。

ものすごく共感します。

「他の人が持っているから」とかではなく自分軸でお金を使わないといけません。

重要なことを再認識しました。

貯金の苦手な人は、他人基準でお金を使っていないか、今一度考えてみるとよいのではないでしょうか。

副業をやってみるのもアリ

あと、この方、副業もやってお金を貯めていったようです。

私は副業には否定的な立場です。

なぜなら、メインであるはずの本業をしっかりやりきれてない人が多いからです。

まずは本業で稼げ、と。

本業を頑張れない人は副業でも無理ではないかと思っています。

そもそも副業は本業が終わってから、本業の休みの日にやるわけで、仕事に対する本気度が低いと多分続きません。

お金だけがモチベーションでしょうから、なおさらです。

休めないことにストレスを感じ、長続きしないのがオチ。

ただし、これから手取りの給与が増えづらくなっていく中で、どうやって収入を増やしていくかを考えたとき、副業は選択肢の一つとなります。

本業も副業もしっかりやり切れる人ならば、副業にもトライし、収入を増やしていくのはアリだと思います。

まとめ

以上『18年で5300万貯金、37歳元工場勤務員の「給料観」から学ぶこと』でした。

いかがでしたか?

最後に「節約マスク」氏の1カ月の生活費を紹介しておきます。

【かおるさん 1カ月の生活費内訳】
・家賃(駐車場代含む):5万3000円
・水道光熱費:1万5000円~2万円 
・食費:2万〜3万円 
・通信費(Wi-Fiと格安SIM):約5000円
・日用品、娯楽費:約7000円
・車関連費:約7000円
計 約11万〜12万円
※年間の貯蓄額は約200万円強(臨時収入額によって変動あり)
※年収420万円時代と現在700万円とで支出に変化なし

多額の貯金をしたければ、これくらい支出を抑えないと厳しいということを貯金できない人は理解すべきでしょう。

以下関連記事です。

厚切りジェイソンは常に支出の見直しを重要視しています。

47歳で5000万円あれば、いつでもセミリタイアしてよいらしいです。

ひろゆき氏もお金をあまり使わない人で、貯金したいなら支出を減らすべきだと語っています。

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