新NISA開始4ヶ月目。3月までとの落差が激しすぎる理由とは?

新NISA開始4ヶ月目。3月までとの落差が激しすぎる理由とは?

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

月中を過ぎましたので、毎月恒例の投資の経過報告です。

新NISAも始まってから4ヶ月となりました。

年度も新たになりましたので、気分も新たにご報告していきます。

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今回の動画は『40代からでもまだ間に合う!貯金がドンドン増える行動&習慣7選』です。40歳を超えて、貯金が少ないと感じている人は多いかもしれません。 しかし、諦めるのはまだ早いです。 私は6000万円を超える資産のうち、3000万円以上を40代の10年間で貯めることに成功しました。 そこで今回は今からでもまだ貯金を増やせる方法をご紹介していきます。 誰にでも取り組め、再現性もある方法です。 貯金が少ない、貯金が苦手という方はぜひ参考にしてみてください。
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ついに始まった株価の下落と円安の進行

4月は3月までと大きく流れが変わりました。

まずは株価から。

明らかに株価は下がったと実感があります。

S&P500のグラフは以下のようになっておりました。

S&P500指数2024年4月

私はグラフは月1回、この記事を書くときしか見ません。

こうしてグラフを見ると、4月に入ってからものの見事に低下したのだと気づかされます。

そりゃ資産が増えないわな、と。

一方で為替は円安がついに壁を突破しました。

円ドルのグラフがこちら。

円ドル2024年4月

ずっと152円の壁を破れなかったのですが、一気に突き抜けました。

何やら政府も「(外国為替相場の)行き過ぎた動きに対しては適切な対応を取る」との意見を表明したようです。

今後大幅な調整が入るかもしれません。

一時的にドル安になったとしても、大きなトレンドは円安ドル高なのではないでしょうか。

つみたてNISA(61か月目)

続いて、ここからは各投資資産の動きです。

まずは、すでに停止している「つみたてNISA」から。

銘柄時価評価額評価損益
楽天・全米株式インデックス・ファンド736,279円+277,699円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)27,114円+8,214円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)752,629円+296,149円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)733,936円+261,723円
合計2,249,958円+843,785円

一応先月と比べて増えてはいますが、約3万円程度。

1月から3月と比較すると増加した感はありません。

追加投資はありませんので、地道に待つことにしましょう。

ポイント投資改め特定口座投資

続いて、楽天証券の特定口座です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)76,061円+9,561円

こちらは"あること"に気づいたので、追加投資は停止しました。

今後は見守るのみです。

新NISAつみたて投資枠(4ヶ月目)

ここからは現在の投資になります。

まずは新NISAの「つみたて投資枠」です。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)210,440円+10,440円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)209,623円+9,623円
合計420,063円+20,063円

4ヶ月目ですが、一応プラスが出ております。

まだ4か月です。

これからどんどん積み立てていくだけですので、しばらくは様子見です。

新NISA成長投資枠

なんと4月から成長投資枠を使って、早く1800万円を埋めに行く作戦を取り始めました。

わざわざ特定口座で投資するなら、成長投資枠を使ってしまえ、ということです。

銘柄時価評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)97,506円-2,494円

世間的には「オルカン対S&P500」みたいな構図がありますが、私はS&P500派なんですよね。

やはりウォーレン・バフェットの言葉の影響が大きいです。

あとは、オルカンも半分はアメリカですから「アメリカがコケたら皆コケる」だと思っています。

よって、大きなリターンを期待してS&P500に投資することにしました。

株価の低下は安く仕入れるチャンスでもありますから、ここらでたっぷり仕入れて、今後の値動きに期待します。

SBI証券のVTI・VYMは終了の方向へ

最後はSBI証券です。

銘柄時価評価額評価損益
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)1,856,033円+298,519円
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)1,146,117円+468,677円
合計3,002,150円+767,196円

こちらは今月を最後の追加投資としました。

理由は成長投資枠への投資を優先させるためです。

投資信託とETFの違いとして、投資信託はこちらの指定した金額で積み立てられるというのがあります。

ETFは株と同じで、その時の価格によって金額が変動するので、投資する金額がまちまちになるんですよね。

さらに為替も関係してきますから面倒くさくなってきました。

積み立てた資産はタイミングを見計らって少しずつ売却していこうと思います。

しかし悲しいことに4月は追加投資分が飲み込まれるほどのマイナスになっています。

売却は株価の回復を待ってからにします。

2024年4月時点で評価益は163万円

2024年4月の当記事の作成段階で、評価益は1,638,111円でした。

評価益163万円は現在の投資額を考えれば十分と言えます。

正直なところ、投資の開始当初にはこれだけのプラスが出るとは想像もしていませんでした。

しかし、投資で資産を増やしていくならもっと投資額を増やしていかないといけないんですよね。

だからこその成長投資枠の活用です。

私の場合は、すでに一定額の資産があるため貯金から投資へ回すだけと思いきや、そうではありません。

あくまで、新たに入った収入を投資に回していく感覚です。

これもすでに5000万円以上資産があり、相続で一定額を得られるという安心感の成せる技です。

今は株価が低下し、いい気分がしないのは正直なところですが仕方ありません。

さらに円高に向かえば、ますます苦しくなります。

それでも始めた投資をやめることなく、ひたすら続けることが将来の資産増加のための最短距離になると信じています。

まとめ

以上『新NISA開始4ヶ月目。3月までとの落差が激しすぎる理由とは?』でした。

いかがでしたか?

積立投資派は、ただただ積み立て、ただただ見守るだけという投資としては物足りなさはあるかもしれません。

しかし、だからこそ余計なことを考えずに済み、他のことに集中できます。

気づいたら大きな資産に育っていた、というのが理想です。

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