【やってはいけない!】年代別貯金がみるみる減る48の禁止事項

【やってはいけない!】年代別貯金がみるみる減る48の禁止事項

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日は楽天マガジンで見かけた『おとなの週刊現代』から。

2022年9月に発売されたお金にまつわる本が楽天マガジンでは12月1日に配信されましたので、12月に入って初めて目にしました。

中身を見ると、お金に関する様々な記事が掲載されており、多くの人に役立つのではないかと思いました。

今回取り上げるのは「年代別貯金がみるみる減る48の禁止事項」。

60代・70代・80代の人がやってはいけないことを合計48個紹介しています。

高齢者でなくとも資産形成に役立ちそうなことがいくつもありましたので、今回ご紹介していきます。

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今回の動画は『【50歳準富裕層も驚愕】首都圏一人暮らしの若者の貯金事情がヤバすぎた』です。今回はたまたま見かけたネットの記事がきっかけに、首都圏の20代・30代の貯金額を調査してみました。 すると、とんでもない実態が浮かび上がってきましたので、ご紹介していきます。
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60歳からやってはいけない22の禁止事項

まずは60代でやってはいけないことが22個あります。

退職後にまつわる4つの禁止事項

1.現役時代と同じ生活レベルのまま
2.定年後、仕事をせず引き籠る
3.再就職後、雇用保険に未加入
4.自分の店を出す

「生活レベル」は老後からというより現役時代に落としておかないといけないでしょう。

支出をいかに抑えるかが現役時代の資産形成に影響を及ぼします。

あと「自分の店を出す」ってのが光ってますね(笑)。

老後に店を開くという夢を抱いている人もたまに見かけますが、うまくいくとは限りません。

初期費用がかかり、さらに営業を続けるにもいろいろな支出が発生するはずです。

老後資金を減らすスピードが加速するだけで終わるかもしれません。

銀行・投資にまつわる8つの禁止事項

5.マネーセミナーに行く
6.「退職金特別定期」を契約
7.毎月分配型投資信託を買う
8.テーマ型投資信託を買う
9.FXを始める
10.スマホで株式投資を始める
11.コンビニのATMで出金する
12.カードローンを利用する

この8つは60代に限らずですよね。

お金が心配になってついつい「マネーセミナーに行く」のかもしれませんが、その後に営業が待っていると思えば行かない方が得策でしょう。

そのほかにも怪しいものが並んでいます。

どれも手を出さないに越したことはないでしょう。

暮らしにまつわる5つの禁止事項

13.子どもの生活費を援助する
14.お中元のやりとり
15.親の介護のために離婚する
16.熟年離婚する
17.愛人を作る

なんか17にすごいのがありますね(笑)。

離婚は経済的にデメリットが大きいのでしょう。

保険にまつわる5つの禁止事項

18.死亡保障を用意している
19.民間の介護保険に加入する
20.今から医療保険に入る
21.認知症保険に入る
22.今から個人年金保険に入る

保険は60代になって新たに入るものではないということでしょう。

日本人は保険が好きですからね。

日本の公的保険制度は充実していますから、民間の保険は必要最小限にとどめるのが大事です。

70歳からやってはいけない16の禁止事項

続いて70代でやってはいけない16個の禁止事項をご紹介します。

子供・孫にまつわる4つの禁止事項

23.子どもの家の頭金を出す
24.孫の学費を払う
25.子どもの扶養に入る
26.子どもの家へ引っ越し

老後に子ども・孫関連の支出で老後資金を減らしたという話もよく聞きます。

ついついお金を出して援助したくなるのでしょうね。

一方で自分のことを考えれば、そこはドライに考えたほうがよいのかもしれません。

これは裏を返せば、親に対して子ども・孫のことでお金の負担をさせてはいけないことになります。

親のお金は当てにしないよう注意が必要です。

銀行・投資にまつわる3つの禁止事項

27.「金」を買う
28.銀行員を信用する
29.亡くなった親族の借金を背負う

何と言っても「28.銀行員を信用する」がNGですね。

金融機関は信用しない、これに尽きます。

暮らしにまつわる3つの禁止事項

30.新たにペットを飼う
31.行きたくない飲み会への参加
32.再婚する

ペットは老後に限らず、個人的にはおススメしません。

単純にお金がかかるからです。

飲み会も老後に限らず、現役世代でもそうです。

意味不明な愚痴を言い合うだけの飲み会には何の価値もありません。

お金も時間もムダ。

今すぐにでもやめましょう。

住まいにまつわる3つの禁止事項

33.全面バリアフリーリフォームする
34.リフォームローンを組む
35.二世帯住宅に改築する

家に関する支出は大きくなりがち。

だからこそ冷静に判断しなければいけません。

高齢になってから100万円単位の支出は老後資金に与える影響も大きいです。

自宅を改築しても、結局介護施設に入ることになり、掛けた金額が無駄に終わることも珍しくありません。

医療・介護にまつわる3つの禁止事項

36.通販のサプリを購入する
37.早めに介護付き老人ホームに入る
38.高額な「サ高住」に入る

サプリは買う気持ちは理解しつつ、「何歳まで生きるつもりなの?」と聞きたくもなります。

サプリって定期購入でそこそこの金額になっていきますから、一定年齢になったらもう必要ないのでは?と思ってしまいます。

それから高額な「サ高住」に入るのもNGだとか。

「サ高住」とは「サービス付き高齢者向け住宅」のことです。

単純に「高額な支出がかさむ」というのがNGである理由でしょう。

80歳からやってはいけない10の禁止事項

そして最後に80代でやってはいけない禁止事項が10個紹介されています。

銀行・投資にまつわる4つの禁止事項

39.定期預金を持ち続ける
40.夫の相続財産を投資に回す
41.夫の遺産を子どもと折半する
42.施設に来た営業マンの話を聞く

一定年齢以上になったら定期預金はやめたほうがよさそうですね。

それにしても金融機関の営業マンは当ブログでは本当に嫌われ者として紹介されています(笑)。

自分の資産を守ろうと思えば危険な人たちだということです。

それから意外なのが41です。

これは、子どもが先に亡くなる可能性もあるからです。

それから子どもはさっさとお金を使ってしまう可能性もあります。

あまり子どもを当てにしないことが大事です。

保険にまつわる2つの禁止事項

43.葬儀保険に加入する
44.何歳でも入れる医療保険に加入

とにかく保険には入らない、これに尽きます。

保険は現役時代から見直しをして、必要最小限度にとどめることです。

あとは公的な保険制度に対する理解を深めることが大事です。

理解が進めば実は民間の保険はそこまで必要ないことに気づけるはずです。

医療・介護にまつわる4つの禁止事項

45.リバースモーゲージを利用
46.年金で払えない施設に入る
47.無意味に薬を飲み続ける
48.子どもに頼りきる

先ほど出てきた「子どもを当てにしない」というのがここに関連してきます。

介護してもらおうと思っていたら子どもが先に倒れてしまうことだって考えられます。

特に50・80とか60・90といった年齢の関係になってくれば、正直どちらに何が起こっても不思議ではありません。

まとめ

以上『【やってはいけない!】年代別貯金がみるみる減る48の禁止事項』でした。

いかがでしたか?

老後だけでなく今からでも役に立ちそうな事項もありました。

これらを見ると、現役時代から支出に鈍感で貯金が苦手な人は気を付けなければいけない事項が並んでいると思いました。

老後になってからお金の対策をするのではなく、現役時代から対策を立て、老後資金を貯めておけるかどうかでしょう。

今から老後資金対策を始めることをおススメいます。

以下関連記事です。

老後に気を付けるべき大きな支出の可能性をご紹介しています。

ケチを自称するひろゆきも支出を減らすことを推奨しています。

お金持ちは本当に価値あるものにしかお金を使いません。

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