元・三菱サラリーマンが語る投資初心者が「心地よい投資」3選

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

「東洋経済」にて元・三菱サラリーマンこと穂高唯希氏の記事が連載されておりました。

今回は第2回目の記事です。

具体的な投資手法についてです。

ただし本人が実施した投資手法ではなく投資初心者に向けた内容になっているようです。


心地よい投資1.投資初心者は「定期つみたて」

ここで言う「心地よい」とは、「ストレスのない」といったニュアンスだと思われます。

投資は貯金オンリーに慣れてきた人からすると、かなりストレスを感じることになります。

以前の私もそうでした。

株価が下がると自分の資産が減るのです。

地道に貯金してきた人間からすると、何もしていないのに資産が減るのは相当なストレスとなります。

それ故にストレスをなるべく感じない投資手法を選択すべきです。

ストレスを全く感じない方法は皆無だと思います。

できるがけ軽減する方法として「定期つみたて」が推奨されています。

一括投資はタイミング勝負ですからね。

「安く買って、高く売る」は、言うのは簡単ですが、どこが安くてどこが高いかは振り返ってみないと分かりません。

定期積立なら長期的には購入価格は平準化されていきます。

また資産が一定ペースで増えていきますので、徐々にリスク耐性が身に付いていきます。

徐々に投資慣れしていけるので、もし資金的に余裕があるなら徐々に増やしていけるでしょう。

単純に積み立てるだけですから、特別なスキルや勉強も不要で、初期設定するのみ。

労力がかからない点も投資初心者にはメリット大です。

心地よい投資2.配当金が出る「ETF」、長期に適する「投資信託」

定期つみたてをすると決まれば、あとは投資対象です。

推奨はETFと投資信託です。

個別株は分散投資できないので、最初のうちは分散できるETFや投資信託のほうがよいでしょう。

配当金が欲しければETFで、資産全体を増やしたければ投資信託といった区別でしょうか。

初心者は投資信託のほうがよいのではないかと思います。

1.と2.を考えると「つみたてNISA」がいかに初心者向けの制度かよく分かります。

「投資を始めてみたい」と思ったとき、そのとっかかりとしては非常に有意義な制度ではないでしょうか。

心地よい投資3.投資に期待しすぎない

そして3つめは「投資に期待しすぎない」ことを挙げています。

これ、よく分かります。

世の中には投資で資産を2倍、3倍にすることを期待している人が結構いるような気がします。

短期間ではそんなに増えるはずもないのに。

また期待が大きすぎるが故に投資詐欺に引っかかるのだと思います。

いいところ3~4%程度で、銀行の金利よりは高い程度だと割り切っておくのがよいでしょう。

まとめ

以上『元・三菱サラリーマンが語る投資初心者が「心地よい投資」3選』でした。

いかがでしたか?

やっぱり「積立投資」に辿り着くのだな、といった印象を抱いた人が多いかもしれません。

穂高氏自身は高配当株投資でFIREしてますから、投資に慣れてきたら他の手法も検討してみるとよいのではないでしょうか。


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