ゼロで死にたい男が説く、想像以上に「老後資金」は必要ない4つの理由

ゼロで死にたい男が説く、想像以上に「老後資金」は必要ない4つの理由

どうも。『毎日が祝日。』いわいです。

今日はネットで見かけたこちらの記事から。

私の最近のお気に入り本『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』の著者、ビル・パーキンス氏の記事です。

平たく言えば「そんなに老後資金はいらないよ」という内容です。

ただしアメリカがベースですから、日本ではどうかを考えていきたいと思います。

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1.退職後、純資産はたいてい増える

まず1つめは「退職後、純資産はたいてい増える」とのこと。

記事中では次のように書かれていました。

米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した2016年のデータによると、75歳以上の人の純資産の中央値と平均値は、同様にリタイアしていると考えられる65〜74歳の純資産より多い。具体的には、65〜74歳の純資産の中央値が23万7600ドル(約3200万円)だったのに対し、75歳以上は28万1600ドル(約3800万円)と前者を上回っていた。

これはアメリカの事例です。

日本の場合は増えないのではないでしょうか。

そこで金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2人以上世帯調査)令和4年」(金融資産保有世帯)の結果を持ってきました。

世帯主の年代平均額
(万円)
中央値
(万円)
20代339200
30代697390
40代1,132500
50代1,684810
60代2,3171,270
70代以上2,3601,200

平均額は70代以上まで増えていますが、中央値は70代以上になると減少しています。

70代ともなると労働収入の額が大きく減少しますので、多くの人は現役時代を比較して資産が増えにくい状況となります。

70代以上でも資産が増える人は、すでに一定以上の資産を保有して、配当や家賃収入といった投資からの利益が得られる人ではないでしょうか。

2.最悪の場合の高額医療費は、貯金でカバーしきれない

2つめは「最悪の場合の高額医療費は、貯金でカバーしきれない」とのこと。

数百万ドル(数億円)以上かかるガン治療や、父親の入院費に1泊5万ドル(約680万円)かかったことなどを例に挙げ、「はっきり言って、高額の医療費を貯金でカバーできる人なんてほとんどいない」と彼は断言する。

これはアメリカと日本の違いもあるでしょう。

日本の場合、医療費の自己負担は75歳以上なら1割、70歳から74歳なら2割、現役並みの収入なら3割です。

ただし、入院が長引いたりすれば、相当な額がかかります。

あとは医療というより介護のほうにお金がかかりそうです。

長寿の弊害で、長生きすれば自ずと介護で高額の費用がかかるリスクが高まります。

こればかりはどうすることもできないですし、予想もできないと思います。

ちなみに記事中には以下のような一節もありました。

「医療費は歳をとってコスパが悪くなってから使うよりも、先手を取って(健康維持や病気の予防のために)使う方がよほど賢い」

なるほど、予防にお金を使うとは悪い発想ではないと思います。

3.老後に出費を減らすのは意外と簡単

3つめは「老後に出費を減らすのは意外と簡単」とのこと。

医療費など出費が増える項目があるにもかかわらず、それ以外の項目の出費は減っていく。パーキンス氏が著書で言及した2017年の個人消費の調査によると、55〜64歳の世帯平均支出は6万4000ドル(約870万円)だったのに対し、65〜74歳は5万5000ドル(約750万円)、75歳以上の世帯平均支出は4万2000ドル(約570万円)と減少していた。

記事ではアメリカのデータが出ていましたが、日本でも似たような傾向になるのではないでしょうか。

そもそも収入が年金のみになる人が多いため、支出を減らさざるを得ないこと。

そして食費、衣料品、趣味といった支出が減る可能性が高いです。

現役時代と比較して不要な支出もあるはずです。

余計な見栄を張らなければ、支出は簡単に減らせるでしょう。

4.大半の人は貯金の一部しか使わない

4つめは「大半の人は貯金の一部しか使わない」とのこと。

「大半の人は貯めたお金のほんの一部しか使わない」という事実を、パーキンス氏は著書の中で繰り返し指摘している。

それを証明するため、退職予算のデータを幅広く集めた彼は、「退職直前に50万ドル(約6800万円)以上貯金があった人は、退職してから20年後あるいは亡くなるまでに、中央値でその11.5%しか使わなかった」と記している。

さらに、貯蓄の少ない人に関しても「退職前の貯金が20万ドル(約2700万円)以下だった人は、退職から18年経ってもその4分の1しか使っていない」と、同じ傾向が見られた。

これ、気持ちはすごく理解できます。

『DIE WITH ZERO』を掲げていますが、なかなかゼロで死ねないです。

お金を使い切るのは怖いですよね。

未来は何が起こるか分かりません。

だとしたらお金を取っておきたくなるでしょう。

結局老後資金を貯めておいても使わずに亡くなるのであれば、早めに使っておいたほうがいい。

お金はあの世へ持っていけないのです。

まとめ

以上『ゼロで死にたい男が説く、想像以上に「老後資金」は必要ない4つの理由』でした。

いかがでしたか?

事例はアメリカですからちょっと分かりづらいところがあったと思います。

あと、そこまで多くの老後資金は必要ないという点においてもピンと来ないところもあったと思います。

あくまで多くの老後資金は「保険」として心理的に安心感を与えてくれる程度なのでしょう。

使い切れずに亡くなることは、ある意味においては不幸と言えます。

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