つみたてNISA53か月目。8月は全然資産が増えず、むしろ減る
どうも。『毎日が祝日。』いわいです。
8月も後半戦。
というわけで今月も恒例のつみたてNISAをはじめとした投資の進捗報告です。
8月前半は今週の株価下落で一気にマイナスへ
8月は全然手ごたえのない感じでした。
株価は伸び悩み、8月に入ってからは微妙な値動き。
そして今週、一気に下落しました。
S&P500指数はものの見事に8月は沈みました。
ただ、それでもダメージが大きくなかったのは為替のおかげ。
7月前半のドル安が嘘のような反転のドル高でした。
株価が伸び悩んでいたにもかかわらず、資産はしばらくの間、減少せずに済んでいました。
ただ、直近で少し下がったので、今後どういう動きになるのか注目です。
1ドル=140円を切ったタイミングでドルを仕込んでおけば良かったと少し後悔しています。
つみたてNISA(53か月目)
それでは、つみたてNISAから見ていきましょう。
8月前半を終えた結果はこちら。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 559,284円 | +145,148円 |
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | 24,853円 | +5,953円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 569,647円 | +157,611円 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 567,472円 | +139,703円 |
合計 | 1,721,256円 | +448,415円 |
7月半ばの時点での評価損益はプラス41万7500円でしたから、そこからは一応増えています。
しかし7月終了時点の資産は1,732,584円だったことから、8月投資分33,333円は飲み込まれていることが分かります。
仕方ありません。
あとは同じくらいの金額を投資しているのですが、S&P500の評価益が最も大きいです。
リターンを考えれば全米株式よりS&P500を選択したほうがよいということになるのでしょうか。
今後も推移を見守りたいと思います。
ちなみに資産全体の推移のグラフは以下のようなになっております。
トータルで見ればプラス35.22%ですから、上出来と言ってもよいでしょう。
ポイント投資は2000ポイント投資に増加
続いて楽天証券で行っているポイント投資です。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 16,243円 | +2,743円 |
こちらは金額が小さいので特に何もありません(笑)。
毎月1000円ずつだと金額も小さいので、今月は2000ポイント投資しました。
実は投資可能ポイントがかなり貯まっているので、早めに投資しようと思い、一括投資も検討しましたが、1000円だけ増やしてみました。
来月は3000円へさらに増やす予定です。
米国株ETFはVTIを積極投資へ
最後はSBI証券で行っている米国株ETFです。
8月前半を終えた結果はこちらです。
銘柄 | 時価評価額 | 評価損益 |
VTI(バンガード トータルストックマーケットETF) | 725,924円 | +59,200円 |
VYM(バンガード 米国高配当株式ETF) | 994,763円 | +317,323円 |
合計 | 1,720,687円 | +376,523円 |
8月からはVTIを4口購入することにしました。
ドルをある程度保有していたため、ドルを早めに使い切ってしまおうとの魂胆からです。
ただし全額一括投資するほどの勇気はなかったため、積立投資にすることで時間の分散を図ることにしました。
それにしてもVTIがそこまで増加しないのはもどかしいところ。
コロナショックの反動により大幅上昇を経験したVYMと単純比較してはいけないと分かってはいるものの、期待はしてしまいます。
あとは、新NISAで毎月10万円投資する予定のため、ETF投資を継続するか終了して売却するかを検討中です。
まとめ
以上『つみたてNISA53か月目。8月は全然資産が増えず、むしろ減る』でした。
いかがでしたか?
つみたてNISAは毎月33,333円しか積み立てできませんが、新NISAになると10万円まで可能になります。
やはりこの増額は大きいですね。
資産報告をしつつ、新NISAはどのように取り組んでいこうか、いろいろ考えるのは一つの楽しみです。
上手に制度を利用し、資産形成に励んでいきましょう。
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「資産運用立国」を批判している暇があるなら、急いで投資を始めたほうがよいです。